RPGツクールフェスでさっそく一本目の制作を進めています!
ジャンルは戦記物風のRPG。
二つの国・オルダール王国とウェストラント帝国の争い。オルダール王国の騎士団に所属する主人公がその戦乱に巻き込まれていく、といった感じのお話です。
以前の記事にも書いた通り、約一か月ほどで完成を目指していますが、それまでの間定期的に制作状況の報告やツクールフェスの使い勝手のレビューなども兼ねて制作日記を書いていきたいと思います。
まず今日はvol.1。
少しずつ操作などにも慣れてきたところですが、まだまだ悪戦苦闘しているところもあり、まだそこまで制作がはかどっているわけでもない状況w
とはいえ前作に当たるdsの+と比べると様々にパワーアップしているのが分かるので、とても使い勝手はよくなっています!
現在の時点での制作時間はおよそ21時間。
想定している物語の一割~二割ほどの制作をしているところです。
主人公たちを設定して、パーティーを組むことになります。
主人公は”アレン”。ヒロインは”エリーナ”と名付けましたw
残りのメンバーたちがどんなキャラになるのかは物語上秘密にしておきます(笑)
今回のツクールで非常に好意的に評価できるポイントの一つは変数が設定できること。
そしてもう一つはテストプレイが容易にできることです。
イベント制作中にワンタッチでテストプレイができる仕様のため、バグが起きていないかチェックするのがだいぶ楽になっています。
またセーブに関してもボタン一つで基本いつでもできるようになっているので、フリーズなどが起きてデータが消えてしまうことがないように、安心してプレイすることが可能です。(私は20時間で一度だけフリーズを起こしました。フリーズについてはちらほら報告があがっているようですね。)
操作性について。
概ね操作はしやすいのですが、マップの塗りつぶし機能は欲しかったところ。それといわゆるマップチップ(マップ上に配置する様々なパーツ)の位置を覚えるまでは目的のものがどこにあるのか探すだけで一苦労です。もっともそれは本作が悪いというわけではないので慣れが必要だという話です。
また容量については特に問題がなさそうです。その上容量がさらに倍になる無料アップデートも配信ということで、前作以前まで悩まされた問題はds→3dsの性能の進歩でほぼ解消されたと言えるでしょう。
いくつか気になることを挙げるなら、
ダンジョンの制作が大変になったことでしょうか。
前作ds+ではあらかじめ用意された部屋を配置して通路で結ぶだけというお手軽さでダンジョンを作ることができました。
しかし本作では床を塗り、壁を作り 、一からすべての作業をしなければなりません。(サンプルマップを使う際はこの限りではありません。サンプルマップを自分好みにいじるのが楽ですね。私も大変になってきたらそうしようかと思っていますw)
それ以外にはイベントの重ね合わせ表示ができないこと、複数イベントの同時進行ができないこと、サンプルマップの大きさの変更ができないことなどでしょう。
とはいえコンシューマーツクールは制限の中で何を作るかということがポイントだと言われています。
そもそも私は機能があまり充実しすぎていても使いこなせるような技術力や知識があるわけでもありませんし、快適に自分なりのRPGが作れるRPGツクールフェスに大満足しています。
ということで今回のvol.1は使い勝手のレビューが中心となって制作している自作品のことはあまり書けませんでしたが、それはまた近いうちに公開するvol.2で紹介させていただきます!
頑張って作っていますので少しでも興味を持っていただけるとうれしいです
楽しみにしていますよ(^_^)
とはいえ、自分自身は、先にマリオメーカー3DSを購入してしまったので、RPGを作るのは、まだまだ先になりそうです(*_*)