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劇場版の21弾の情報(タイトル・スタッフなど)を簡単にまとめた記事もよければご覧くださいね。

さて今週もコナンはアニメオリジナル。
雨のバスストップの感想です。脚本を手掛けるのは能塚裕喜さん(&おそらく監修役のストーリーエディター・飯岡順一さん)。
コナン初登場の脚本家ということになります。
以下ネタバレしていますので気を付けてくださいね。 

~OP

せっかく蘭がいないから、と飲みに来た小五郎(とついてきたコナン)。
蘭が食事用意して出かけたというのに、それを食べないとは・・・w二人ともひどい(笑)
私が食べに行きたいですね()

それにしても蘭はどこへ?園子とでも遊びに行ったんでしょうかね?

OP~ 

交通事故の現場に駆け付けるコナンたち。あとから目暮警部と高木刑事も。
事件の帰りだとか。

殺人事件の帰りに交通事故(に見せかけた殺人)の現場に遭遇するとか、まさに事件のはしご。目暮と高木も死神の素質がありますねw

気絶していた運転手は軽傷で現場検証に立ち会う。
はねた人は知り合いだったと。

そんな偶然はあり得ませんよね・・・w
運転手が犯人に決定です。(名探偵←) 

そんな中被害者の上着から遺書が見つかる。
コナンの世界で遺書が本物である確率はたぶん5パーセントくらいですね(笑)
小五郎は二秒で自殺だったと断定していますがw

二人は同じ会社の同期で同じ時期にクビになった、そのため自殺の動機はあると菊池。
同じタイミングで入って辞めるというのはなかなか珍しいですよね。(もし偶然だったのなら)

そんな中コナンは菊池の袖口を見て何かに気が付きます。そして証拠である車を探りまくるw
交通課、早く来ないと何もかも終わってしまいます(笑)

小五郎は今回も眠らされてしまいましたが、事件の真相は自殺に見せかけた他殺。

・傘が閉じていたことと、菊池の証言がかみ合わないこと。
・被害者の手のひらの擦過痕
・遺書の濡れ方

などによって真相を見破ったコナン。

事件を起こそうという日に車にワックスを塗った・・・?
いや、これって事件に使うとかではないですよね?なぜこの日を選んだんでしょうwwそれが証拠になっていますし(笑)

動機はなんというかありきたりな内容でしたね。
クビになったのはもちろん大変ですが、それで殺人を犯して一生棒に振るなんて、ほんとにもったいないと思います。31歳という若さでしたし、まだまだこれからのはずなのに・・・。 

ということで全体的にすごくシンプルなお話だったような気がします。すっきりまとまってはいますが、ミステリーとしては少し物足りないような印象も。証拠も多少強引でしたね。

さて次回は新幹線大爆破事件のデジタルリマスター。原作はジンとウォッカが登場し緊迫感のあるお話ですが、アニメ版は二人の偽物に変更されているためギャグみたいな感じになってしまっていますw
ともあれだいぶ懐かしいお話ですね。

個人的な評価 : 5 (満点 10) 


 

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