以前の記事で大手メーカーに私がどんなイメージを抱いているかを書いてみました。
その記事はこちら。

今回はその第二弾として、中小ゲームソフトメーカー編も公開します!(PART1)

(パブリッシャーのみ。またその中でもすべてのメーカーを取り上げているわけではありません。それと辛口の部分もあります。ご了承ください。)

今回取り上げるのは、

アークシステムワークス/アイディアファクトリー/アクアプラス/アクワイア/アトラス/エクスペリエンス/エンターグラム/角川ゲームス/ガンホーオンラインエンタテインメント/コンパイルハート/スパイクチュンソフト/ソニックパワード

の12社。

あまりにも数が膨大になってしまうので、PART1とPART2に分けて公開することにしました。
(PART2は数日以内に公開予定です。)


<アークシステムワークス>

アークシステムワークスは格闘ゲームの老舗として知られる中規模のソフトメーカー。
また近年はダウンロードタイトルにもかなり積極的な印象で、3dsダウンロードソフトは数十本以上展開しています。

新規タイトルに力を入れているようで、定期的にオリジナルの作品をパッケージなどで展開しているということで、とても応援している会社です。今でも家庭用中心の希有なメーカーですね。

<アイディアファクトリー>

女性向けADVといえばここ!というくらいの勢いでいわゆる乙女ゲーを展開している会社。
特にオトメイトブランドの作品は、毎週発売タイトルをまとめていると見ない週の方が珍しいくらいで驚きます。

それだけタイトルを供給してくれているということで、印象は悪くありませんが、少し別のジャンルにもソフトを開発してみてもいいのでは?と思ったりもしますね。RPGとかも受けそうなんですが。

<アクアプラス>

うたわれるもの、ダンジョントラベラーズシリーズで知られるアクアプラス。
高品質な作品作りで定評がありますが、いかんせん規模が小さい会社のため、展開タイトル数が少ないのが玉に瑕といったところでしょうか。

致し方ないことなのは承知の上ですが、もう少しこの会社のタイトルをたくさん見てみたい気もするのは事実です。

<アクワイア>

ととものシリーズやアキバズトリップシリーズで知られるアクワイア。
家庭用向けに時々新規作なども展開していますが、はっきり言って全体的に滑っている印象。

最近だとアキバズビートをPS4などで発表しましたが、トリップシリーズの方を待っていたという声も大きかったりします。
一方でスマホ向けもあまりぱっとしないイメージですが大丈夫でしょうか。少し不安です。

<アトラス>

固定ファンにとにかく強いアトラス。
かくいう私もアトラスの大ファンで、発売されているうちの半分以上は買っているんじゃないかと思います(笑)

とにかく家庭用専門でやっていることが好印象。今ではそうした会社は少なくなってしまいましたし、これからもその姿勢は変えないでほしいですね。
さらなる規模の拡大に期待です。

<エクスペリエンス>

割と最近一気に知名度を上げたように思うエクスペリエンス。
ダンジョンRPGを中心に展開し、特にデモンゲイズは角川ゲームスとのコラボでスマッシュヒットを記録しました。

なかなか特殊なハード選定をする会社というイメージですが、今後はより幅広く様々なジャンルの作品を展開してほしいですね。期待のもてる会社だと思います。

<エンターグラム>

恋愛ADV、いわゆるギャルゲー移植を手掛ける会社。もともとはTGLという社名でしたが、最近エンターグラムと改称しましたね。

やはりこういう会社があることでゲームに多様性が生まれますし、これからも頑張ってほしい会社です。ただ多少ニッチなジャンルなので(私は好きですがw)、幅広く売るための工夫が課題かもしれませんね。

<角川ゲームス>

様々な新規タイトルを続々と展開している角川ゲームス。
前述のデモンゲイズや艦これ改などヒット作も生まれていますが、ルートレターやナチュラルドクトリンなど評判が悪く、売り上げ的に失敗しているタイトルも目立ちます。

個人的にはシミュレーションゲームやRPGは大好きなので、今後もこの路線で頑張ってほしいと思います。好きな会社なので売れないと結構不安になります(笑)

<ガンホ―オンラインエンターテインメント>

パズドラのあまりのヒットのために、もはやパズドラ株式会社状態のガンホー。
それ自体は悪いことではありませんが、パッケージタイトルの開発にもう少し力を入れてもいいのではないかと思います。

パズドラ以外にも新規家庭用タイトルなどが登場すればとても興味深いんですが・・・。ぜひ家庭用でも一本当ててほしいですね。

<コンパイルハート>

お色気要素を多数含めたゲームを展開するソフトメーカー。
ネプチューヌシリーズなどの人気シリーズや、フェアリーフェンサーシリーズなどの新規シリーズなどをバランスよくリリースしています。

ただ宣伝の仕方や作品内の設定などにおいて、他社やファンを煽る表現を使っていることなども目立ち、個人的にはあまり印象がよくありません。ファンの方、すみません。

<スパイク・チュンソフト>

ダンガンロンパシリーズで知られるスパイクと、不思議のダンジョンシリーズで知られるチュンソフトが合併してできた会社。

オリジナルタイトルなどの展開やローカライズなど、手広く家庭用ゲームを発売しているため好きな会社の一つなのですが、チュンソフト側があまり目立たないのが気になります。水面下でいろいろ進んでいるとよいのですが。

<ソニックパワード> 

ぼくは航空管制官シリーズ、 鉄道にっぽん!路線たびシリーズなどを継続的に3dsで展開している会社。
正直売れているのかわかりませんが、続いているということは利益は出ているのでしょう。

パッケージタイトルはやはりたくさんあればあるほど賑やかですし、こうした会社も大切だと思います。


ここまで12社をピックアップしました。
PART2では日本ファルコムや日本一ソフトウェア、マーベラスなどを取り上げていきます!
それでは 

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