こんにちは!
dsの隠れた名作を紹介する企画第二弾です。
前回、ラジアントヒストリアとルクスペインを紹介したvol.1のリンクを下に貼っておきますので、合わせてご覧くださいね。
vol.1はこちら。
今回は、
・怪獣バスターズパワード
・名探偵コナンvs金田一少年の事件簿
・ルミナスアーク3
を取り上げます。
・怪獣バスターズパワード
怪獣バスターズパワードは怪獣バスターズのリメイク版。怪獣バスターズシリーズはウルトラマンに登場する様々な怪獣を討伐していくハンティングアクションです。
dsでここまでできるんだ!というアクション性
本作は間違いなくモンハンのフォロワータイトルです。当時はPSPでモンハンサードが大ヒットしていました。
本作も様々な武器(ハンドガンやバズーカ、ボード、ブレード、キャリア、ハンマーなど)でオーソドックスなハンティングアクションが楽しめます。
しかし本作には本作独自の魅力がたくさんあります。
その一つがバギー。通信プレイでは一人がバギーを運転し、残り二人がバギーの上から攻撃ができるんですね。これが本当に楽しい!うまく呼吸を合わせて操作しなければバギーを壊されてしまいます。
またモンハンとは違いお手軽さが光ります。回復アイテムは全種類店売りでいくらでも購入できますし、素材の回収や武器の開発も簡略化されています。怪獣に倒されても時間内に仲間に生き返らせてもらえばOK。ここらへんは討鬼伝シリーズのマインドに近いといえるでしょう。
怪獣の種類の半端じゃない豊富さ
ds向けということで侮ることなかれ。なんと総勢75体の巨大な怪獣たちが登場します。ゼットンやエレキング、ザムシャ―にバルタン星人、キングジョー、タイラント、バードンにガンQ、カイザーベリアル・・・。
そしてこれらの怪獣たちが本当に多彩な攻撃を繰り出してきます。モンハンも顔負けの滑らかな動きを実現していて、正直初めて遊んだときは驚きましたね。
ボリュームがすごい!
怪獣の種類の多さで伝わると思いますが、ストーリーミッション・マルチプレイミッション、いずれもかなりのボリュームが用意されており、遊び応えも十分です。
ということでべた褒めしてしまった怪獣バスターズパワード。私としてはぜひ3dsなどで続編がやりたいところですね。さすがに今ds版を遊ぶと本格派アクションであるからこそ、グラフィック(解像度)など厳しい部分があるのは否定できませんからね。ですがあまりそういうのは気にしない、面白ければOK!という方にはおすすめしますよ!
・名探偵コナンvs金田一少年の事件簿 めぐりあう二人の名探偵
名探偵コナンと金田一少年の事件簿という二大推理コミックが、出版社の垣根を超えてコラボレーションを果たした推理アドベンチャーゲームです。
謎が謎を呼ぶ展開
コラボだからと侮ることなかれ。本作のシナリオはのちにダンガンロンパシリーズで高い評価を受ける小高和剛さん。ダンガンロンパシリーズは先の読めない、ドキドキさせる、伏線を見事に回収するという見事な展開が醍醐味ですが、本作にもそのDNAの片鱗が見え隠れしています。
物語のあらすじは、
(以下Wikipedia引用、一部改変しています)
一方、金田一一の元には中学時代の同級生であった鳥羽美佐からの手紙が届いていた。手紙には、「夕闇島で恐ろしいことが起こる」と記されており、フェリーのチケットが同封されていた。これに疑問を感じるも文面や当時の彼女の性格から悪戯ではないということを確信した金田一は、警視庁の剣持警部と幼馴染みの七瀬美雪を連れ、「夕闇島」を目指す。
奇しくも同じフェリーに乗り合わせ、一瞬の邂逅を果たすことになった江戸川コナンと金田一一。
コナンと金田一のキャラが違和感なく融合
他作品同士のキャラということで世界観にマッチするのかというコラボ特有の不安があったのですが、まったくの杞憂でした。使いどころ、動かし方がうまいので、どちらの作品のキャラも常に同時に見せるという工夫がありました。例えば剣持と金田一と探偵団。また別の時にはコナンと蘭と美雪といった感じです。両作品のうち、いずれかのファンにもおすすめですよ。
全体的に驚くほどきれいにまとまっている本作。推理パートはごく一般的な推理ADVと同じで現場の捜査→証言集め→事件の解明という流れで、自分で推理をする楽しみも健在です。
・ルミナスアーク3 アイズ
多数のキャラが入り乱れるストーリーが展開されるシミュレーションRPGシリーズ、ルクスペインシリーズの三作目にあたるのがルミナスアーク3アイズです。
王道の物語が楽しめる
(以下公式サイトから引用)
フェリシア襲来からから数ヵ月後、レフィは、ウルガルド魔法学院に編入してくることとなる。
(引用終わり)
という感じの物語。簡単に言えば、主人公たちとフェリシアという妖精との戦いを描いたストーリーです。全体的に明るく、軽い感じの雰囲気で、気楽に楽しめる作品です。とはいえもちろんシリアスな展開もないわけではありません。
キャラクターイベントが豊富
ヒロインたちが中心ではありますが、章の合間に複数のイベントが発生します。見なくても物語に支障はありませんが、好感度を上げることができ、特別なイベントを発生させたり、サブストーリーを見たりするには不可欠になります。
サクサクテンポよく進められるシミュレーションバトル
ターンが続々と入れ替わるため、非常にテンポの良いバトルシステムになっています。アクションオーダーと呼ばれる攻撃順管理。それに加えて攻撃する向きによってダメージが変化したり、ポイントをためて必殺技を打てたりといった独自のシステムがあるほかは、非常にオーソドックスなSRPGとなっています。 そのためこの手のジャンルの入門用としてもいいかもしれません。
クエストや温泉ダンジョン、武器の錬成など豊富なやりこみ要素があるのも〇。dsソフトでグラフィックなどはチープですが、丁寧に作られていることが伝わってくる作品です。
(ちなみに本シリーズはPSVITAでスピンオフ扱いの新作・ルミナスアークインフィニティが展開されています。
ですがわたしのおすすめはそちらではなく、ルミナスアークシリーズの精神的続編であるといえる3dsソフト、ステラグロウです。今は亡きイメージエポックの遺作として知られています。(ルミナスアークシリーズの開発もこのイメエポです)
はっきり言って隠れまくっている3ds向けSRPGの傑作。歌をテーマに魔女との闘いを描いた王道のストーリーが展開されます。
ちなみに本作のちょっと詳しい紹介は3dsおすすめソフトまとめ記事に書いてありますのでよろしければぜひ。)
ということで今度はvol.3にて!
dsの隠れた名作を紹介する企画第二弾です。
前回、ラジアントヒストリアとルクスペインを紹介したvol.1のリンクを下に貼っておきますので、合わせてご覧くださいね。
vol.1はこちら。
今回は、
・怪獣バスターズパワード
・名探偵コナンvs金田一少年の事件簿
・ルミナスアーク3
を取り上げます。
・怪獣バスターズパワード
怪獣バスターズパワードは怪獣バスターズのリメイク版。怪獣バスターズシリーズはウルトラマンに登場する様々な怪獣を討伐していくハンティングアクションです。
dsでここまでできるんだ!というアクション性
本作は間違いなくモンハンのフォロワータイトルです。当時はPSPでモンハンサードが大ヒットしていました。
本作も様々な武器(ハンドガンやバズーカ、ボード、ブレード、キャリア、ハンマーなど)でオーソドックスなハンティングアクションが楽しめます。
しかし本作には本作独自の魅力がたくさんあります。
その一つがバギー。通信プレイでは一人がバギーを運転し、残り二人がバギーの上から攻撃ができるんですね。これが本当に楽しい!うまく呼吸を合わせて操作しなければバギーを壊されてしまいます。
またモンハンとは違いお手軽さが光ります。回復アイテムは全種類店売りでいくらでも購入できますし、素材の回収や武器の開発も簡略化されています。怪獣に倒されても時間内に仲間に生き返らせてもらえばOK。ここらへんは討鬼伝シリーズのマインドに近いといえるでしょう。
怪獣の種類の半端じゃない豊富さ
ds向けということで侮ることなかれ。なんと総勢75体の巨大な怪獣たちが登場します。ゼットンやエレキング、ザムシャ―にバルタン星人、キングジョー、タイラント、バードンにガンQ、カイザーベリアル・・・。
そしてこれらの怪獣たちが本当に多彩な攻撃を繰り出してきます。モンハンも顔負けの滑らかな動きを実現していて、正直初めて遊んだときは驚きましたね。
ボリュームがすごい!
怪獣の種類の多さで伝わると思いますが、ストーリーミッション・マルチプレイミッション、いずれもかなりのボリュームが用意されており、遊び応えも十分です。
ということでべた褒めしてしまった怪獣バスターズパワード。私としてはぜひ3dsなどで続編がやりたいところですね。さすがに今ds版を遊ぶと本格派アクションであるからこそ、グラフィック(解像度)など厳しい部分があるのは否定できませんからね。ですがあまりそういうのは気にしない、面白ければOK!という方にはおすすめしますよ!
・名探偵コナンvs金田一少年の事件簿 めぐりあう二人の名探偵
名探偵コナンと金田一少年の事件簿という二大推理コミックが、出版社の垣根を超えてコラボレーションを果たした推理アドベンチャーゲームです。
謎が謎を呼ぶ展開
コラボだからと侮ることなかれ。本作のシナリオはのちにダンガンロンパシリーズで高い評価を受ける小高和剛さん。ダンガンロンパシリーズは先の読めない、ドキドキさせる、伏線を見事に回収するという見事な展開が醍醐味ですが、本作にもそのDNAの片鱗が見え隠れしています。
物語のあらすじは、
(以下Wikipedia引用、一部改変しています)
コナン一行は、リゾート地「夕闇島」に向かうフェリーに乗っていた。阿笠博士が友人からチケットを譲り受けたので、皆で観光に行こうと言う事になったためだ。当初は乗り気でなかったコナンも、島で神隠しが起こると言う噂を聞き、その謎を解き明かすため、「夕闇島」へ向かう事にした。
一方、金田一一の元には中学時代の同級生であった鳥羽美佐からの手紙が届いていた。手紙には、「夕闇島で恐ろしいことが起こる」と記されており、フェリーのチケットが同封されていた。これに疑問を感じるも文面や当時の彼女の性格から悪戯ではないということを確信した金田一は、警視庁の剣持警部と幼馴染みの七瀬美雪を連れ、「夕闇島」を目指す。
奇しくも同じフェリーに乗り合わせ、一瞬の邂逅を果たすことになった江戸川コナンと金田一一。
「神隠し」「25年前の惨劇」「連続爆弾事件」そして「もうひとつの夕闇島」。
それぞれの場所、それぞれの立場で独自に調査をするコナンと金田一。時には情報を交換し、時には共に事件に挑み、謎が謎を呼ぶ「夕闇島」の真実を、二人の名探偵は解き明かすことができるのであろうか。
(引用終わり)
次々に巻き起こる事件をコナン、金田一を交互に捜査して解決していきます。その中で少しずつ島に隠された秘密が明らかになっていくというストーリー。
なんといっても各々の事件よりも、この物語を通して一本につながった謎の見せ方がうまい!25年前の惨劇と現在起こる事件。それがお互いに結びついていく過程はワクワクしないはずがありません。
(引用終わり)
次々に巻き起こる事件をコナン、金田一を交互に捜査して解決していきます。その中で少しずつ島に隠された秘密が明らかになっていくというストーリー。
なんといっても各々の事件よりも、この物語を通して一本につながった謎の見せ方がうまい!25年前の惨劇と現在起こる事件。それがお互いに結びついていく過程はワクワクしないはずがありません。
コナンと金田一のキャラが違和感なく融合
他作品同士のキャラということで世界観にマッチするのかというコラボ特有の不安があったのですが、まったくの杞憂でした。使いどころ、動かし方がうまいので、どちらの作品のキャラも常に同時に見せるという工夫がありました。例えば剣持と金田一と探偵団。また別の時にはコナンと蘭と美雪といった感じです。両作品のうち、いずれかのファンにもおすすめですよ。
全体的に驚くほどきれいにまとまっている本作。推理パートはごく一般的な推理ADVと同じで現場の捜査→証言集め→事件の解明という流れで、自分で推理をする楽しみも健在です。
・ルミナスアーク3 アイズ
多数のキャラが入り乱れるストーリーが展開されるシミュレーションRPGシリーズ、ルクスペインシリーズの三作目にあたるのがルミナスアーク3アイズです。
王道の物語が楽しめる
(以下公式サイトから引用)
聖バルディア王国により、世界は統治され人々が平和に暮らしていた。
人々はかつて世界を救ったという魔女を讃え、そして、魔法の力を使える素質をもつ者はマギの騎士と呼ばれ、賞賛と羨望の的であった。しかし、世界に妖精という災厄が舞い降りた。
戦いが、人を、世界を全てを変えようとしていた—
主人公レフィはマギの騎士に憧れ鍛錬に励む少年。
主人公レフィはマギの騎士に憧れ鍛錬に励む少年。
妖精フェリシアに襲われた人々が生活するレスト聖会に住んでいた。
ある日、流星とともに妖精が舞い降りてきた。
戦火のさなか、幼馴染の少女リリがフェリシアに襲われ瞳狩りに会い、レフィはマギの騎士として覚醒する。
フェリシア襲来からから数ヵ月後、レフィは、ウルガルド魔法学院に編入してくることとなる。
マギの騎士となり、妖精を討つために。
そこには、沢山のマギ候補生と、既にマギの騎士に覚醒した者たちがいた。
学院の中で仲間と共に日々鍛錬に励むレフィ。
しかし、妖精フェリシアの再襲来によって
学院生活を送りながら、戦う運命を背負われれることになった。
(引用終わり)
という感じの物語。簡単に言えば、主人公たちとフェリシアという妖精との戦いを描いたストーリーです。全体的に明るく、軽い感じの雰囲気で、気楽に楽しめる作品です。とはいえもちろんシリアスな展開もないわけではありません。
キャラクターイベントが豊富
ヒロインたちが中心ではありますが、章の合間に複数のイベントが発生します。見なくても物語に支障はありませんが、好感度を上げることができ、特別なイベントを発生させたり、サブストーリーを見たりするには不可欠になります。
サクサクテンポよく進められるシミュレーションバトル
ターンが続々と入れ替わるため、非常にテンポの良いバトルシステムになっています。アクションオーダーと呼ばれる攻撃順管理。それに加えて攻撃する向きによってダメージが変化したり、ポイントをためて必殺技を打てたりといった独自のシステムがあるほかは、非常にオーソドックスなSRPGとなっています。 そのためこの手のジャンルの入門用としてもいいかもしれません。
クエストや温泉ダンジョン、武器の錬成など豊富なやりこみ要素があるのも〇。dsソフトでグラフィックなどはチープですが、丁寧に作られていることが伝わってくる作品です。
(ちなみに本シリーズはPSVITAでスピンオフ扱いの新作・ルミナスアークインフィニティが展開されています。
ちなみに本作のちょっと詳しい紹介は3dsおすすめソフトまとめ記事に書いてありますのでよろしければぜひ。)
ということで今度はvol.3にて!
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