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九月も終わりが近づいていますね。なんだかあっという間です。。。

今日のコナンはアニメオリジナル。脚本を担当されたのはお馴染みの宮下準一さんです。以下ネタバレしていますのでご注意ください。

~OP

強盗犯を追いかける小五郎。開始早々高いところから落ちかけてるw
そして下ではクロタイツマンが早速拳銃を拾うお仕事・・・
アニオリらしい唐突な展開ですね(笑)

OP~

高所恐怖症である上に、恐怖経験をしたために軽いショック状態になってしまった小五郎。
外出を控えて家でテレビを見ていると、榊という会社社長が撃たれてしまう。

生放送であんなことがあったらもうパニックですねw
ただ撃たれた榊さんから血が出ていないのは、やはり防弾チョッキでも着ていたんでしょうかね。あれ、でも銃弾を取り出す手術シーンがありましたね・・・単純にマイルドな表現にしただけでしょうか?

それと関係ありませんが、最初この榊が小五郎が追いかけていた強盗犯なのかと混同してしまって、ちょっと理解が追いつきませんでした。キャラデザがなんかちょっと似ていません?w

使われた拳銃が盗まれたものと一致。
拳銃を盗んだと思われる人のマンションを特定して乗り込む二人。

やはり30分でまとめなければならないという時間の制約があるのか、都合よく簡単に証言が集まりますねw
コナンの場合、原作でも割とその傾向はあったりしますがw

そしてマンションの中で出てくる犯人と遭遇!
どんなタイミングだよ!(迫真)
威嚇射撃上手すぎですw
そして高いところから下を見下ろしてしまい倒れる小五郎。ショック障害は治っていないようですね。いつもなら怖がりはしても気絶まではしませんから。

容疑者が割れ、動機も判明。
そしてほかにも標的がいるのではないかと。

榊グループに来たコナンと小五郎。完全にコナンの方が保護者になっていますw

榊の懐刀である二人に、スケジュールを尋ねる電話があった。しかしこれは榊を殺すための陽動であると推理するコナン。榊の入院する病院に急行します。
ここでも階段の高さに手こずる小五郎。完全に足手まといになっている・・・と思いきや。

梯子を上って屋上に到達! 

おじさん、かっこいいよ、さすがですよ。

そして自殺しようとする犯人を説得する。
こういうのはやはりコナンより小五郎の方が得意そうな気がします。
「撃つなら俺を撃て」
こんなこと言える人はなかなかいないと思います。今回の犯人がそこまでの悪人ではなかったから良かったものの・・・。 

しかし犯人は結局自殺を図り、小五郎が無理やり止める。その拍子に二人とも転落!
いや、これなんで下にクッションが引いてあるんですかw
コナンが目暮に電話してましたが、なぜ二人が屋上から落ちること知っているのでしょうw
今回の事件最大の謎である気がしますw


ということで、とにかく小五郎にスポットを当てたアニオリでした。
小五郎はかっこよかったですが、推理要素はほとんどなし。盛り上がるシーンもあまりなく。辛口ですが今回のお話はかなり薄ーいお話だという印象。 個人的にこの脚本家さんとはあまり合わないのかな・・・と感じます。
何が描きたいのかよくわからないまま終わってしまいましたね。

次回は扇澤さんによるアニオリ前後編。こちらの脚本家は逆にユニークミステリーを連発されていて好きな脚本家さんなので、期待です

個人的な評価:4 (満点10)
 

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