ネットで知り合った同じ趣味を持つメンバーが、実際に会って親交を深める会合のことを「オフ会」と言います。

私も家庭用ゲーム好きとして、ここ数年はゲーム系のオフ会にちょくちょく参加させていただいています。
2019年の抱負について語った記事では「今年はエンタメ最高マン自身が主催するオフ会を開きたい」という目標も語りました。


そうした中で感じるのは、価値観を共有できる新たな友人が作れる「オフ会」に参加することは非常に楽しく、また有意義だということ。

それは当ブログで何度かレポートしている”オフ会感想記事”からも見て取っていただけるのではないかと思います(2つほどピックアップしてリンクを貼っておきました)。

関連記事リンク:9名のゲーマーが集うオフ会に参加!感想とレポート!
関連記事リンク:東京で開催されたオフ会”MGMゲームルーム”に参加![詳細レポート]

しかし一方で「オフ会は怖いイメージがある」「オフ会は危険なのでは?」といった不安をお持ちの方もいらっしゃると思います。

そこで今回の記事では、オフ会を安全に楽しむための注意点を簡単にまとめてみました。

「オフ会には参加してみたいけど、勇気が持てない」という方の参考になれば幸いです。

単刀直入に言ってオフ会は”安全”か”危険”か?

一言でオフ会が”安全”か”危険”かと聞かれると、正直なところ答えに窮する部分があります。

なぜならばオフ会が正当な形で健全に開催されるかどうかは主催者次第だからです。

多くのオフ会が純粋な目的のもとで行われている一方、そうではないオフ会が存在するのもまた事実。
ですから以下の鉄則が非常に重要になってきます。

「”信頼できる人物”が主催している”信頼できるオフ会”にのみ参加する」

<信頼性の基準>
・メッセージを何度も交わしていて、主催者の人柄がだいたい把握できているか。
・オフ会の概要や注意事項などが正確に記載されているか。
・参加条件などに即して、参加の可否が適切に判定されているか。

主催者のことをよく知らない場合

話したことがないような人物が主催するオフ会への参加を検討する場合、まずはその主催者にコンセプトや別の参加者に関する情報、過去の開催実績などを質問するとよいでしょう。

こうした質問への回答内容や、真摯に対応してくれるかどうかも、主催者の人となりを判断する一つの材料となります。

また主催者のそれまでの発言や行動などをある程度調査することもおすすめします。

オフ会の詳細が明かされていない場合

オフ会の概要や注意事項がはっきりと示されていない場合、はっきり言ってそのオフ会には参加しない方がいいと考えられます。

私の経験上、しっかりとしたオフ会を主催する方は、「開催場所」「開催時刻」「開催目的」「実施要項」はもちろんのこと、「注意事項」「禁止事項」「参加条件」「参加費用」「連絡先」などをきちんと明記しています。

安全安心なオフ会の開催を心掛けているかどうかは、こうした部分から判断することができるといえます。

友人と一緒に参加するのがおすすめ

100%信頼のおける人物の主催するオフ会なら必要ありませんが、そうでない場合はリアルでの友人と一緒に参加するとよいでしょう。

この際「リアルの友人の参加はNG」といった条件をつけているようなオフ会は避けた方が無難であるといえます。

オフ会当日の注意点

ネットで深く交流している相手だとしても、実際に会うのが初めてである場合は「お互いに敬意をもって接する」ことが大切です。

ネットでのイメージとリアルでのイメージは異なる場合があります。
それをきちんと考慮した上で、最初は一定の距離感を保ちつつ、何度か会う中で打ち解けていくのが安全ではないかと思います。
(たとえばいきなり”テンションMAX”は相手を戸惑わせてしまうことも。)

また初対面の相手に関しては多少の警戒をしておくに越したことはありません。
もちろん話している中で「あ、この人は大丈夫そうだな」「仲良くできそうだな」と思えれば少しずつ警戒を解いていけばいいでしょう。

最後に

適切に開催されるオフ会は、同じ趣味を持つ同士たちの貴重な集まりの機会であり、冒頭にも書いた通り非常に楽しく有意義な場であることは間違いありません。

私はこれからもゲーマーの輪を広げられるような素晴らしいオフ会に参加していきたいと考えていますし、そうした場を自身でも作っていければと思っています。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE - PS4
フロム・ソフトウェア
2019-03-22



スポンサードリンク