現在Twitterで非常に盛り上がっているハッシュタグ「#自分を作り上げたゲーム4選」。
せっかくなので、今回は私もこれをネタに記事を書いてみることにしました。
ちなみに私が選んだ4作品は以下。
以下、どうしてこの4本を選んだか、その理由を簡単に書いていきたいと思います。
私が人生ではじめて本格的に遊んだソフトがこちら。この作品の前にいくつかソフトをプレイしている可能性はありますが、いずれにせよ記憶が定かではないレベルで、少なくとも私がゲームの楽しさを知るきっかけとなった思い出深い作品。
ローグライクのダンジョンRPGは今でも大好きで、「ドラえもんと魔界のダンジョン」なんていうマイナータイトルから、「風来のシレン」といった代表的なIPまで、数多くのローグライクをプレイしてきました。
我ながら変な話だとは思いますが、私がゲームに本格的にハマったのはとある男の出会いがきっかけでした。
そう、それが35歳無職の緑タイツ、チンクルさんです。
チンクルさんがまさか有名シリーズ「ゼルダの伝説」に登場する名脇役であるなど、当時の私はまだ知る由もなく、ただひたすらにこのキモかわいい緑の妖精と楽しく戯れていたのです。
小太り武器商人「トルネコ」さんの次は赤鼻緑タイツの「チンクル」さん。これではなにやら私が異常な趣味を持っていると勘違いされそうですが、そこは若気の至りということにしておきましょう(笑)
さておき、本作を通じて私は「ゲームの持つおそるべきパワー」を実感します。
お金ですべてを解決するあまりに尖りすぎた世界観。本家ゼルダに引けをとらない見事なギミックの数々。強烈なメッセージ性を持つ展開と、奇妙すぎるきらいはありつつもセンス溢れるキャラクターたち。
こんな体験、味わったことない!
私の心は大きく揺れ動かされました。
小さい頃から小説が大好き。映画やアニメも見ていた。しかし”それらのメディア”と”ゲームというメディア”の持つ大きな違いに魅了されたんです。
もちろんどちらが上であるとか、優れているだとか、そういうことではありません。
純粋にそれまであまり触れてこなかった”ゲーム”の魅力にカルチャーショックを受けた、というのが正確なところでしょうね。
一方で王道のゲームをやって来なかったかと言えば、全然そんなことはなく、例えば当時ドラクエ456はお気に入りでしたし、それ以外にもテイルズオブシリーズやゼノシリーズなどに代表される”JRPG”というジャンルは好んでプレイしていました。
しかし私のゲームへの趣向を大きく変えるほどの影響力があったのは「空の軌跡三部作」でした。
ストーリーRPGと銘打たれている本シリーズですが、そのキャッチコピーは誇大広告でもなんでもなく、私はプレイしてみて衝撃を受けたんです。
ゲームでしか味わえないストーリー体験があるのだと。
ゲームというメディアはだいたい一本クリアするまでに数十時間は費やすことになる分、感情移入しやすいと思うんです。
加えて実際に自分が操作していることもあり、”主人公=自分”という感覚が自然に構築される。
ゲームというのは実はこの上なくストーリーに没入させやすいメディアなのではないか?
そこまでストーリー重視のゲーマーではなかった私が、ストーリー重視のゲーマーになるきっかけとなりました。
(もちろんこれ一本で完全に好みが変わったというわけではなく、もともとストーリーもののRPGは大好きでしたが)
2015年に発売されたスプラトゥーン第一作。
まさか私がここまでこのシリーズの中毒になってしまうとは、自分でもまったく想像していませんでした。
「面白そうなアクションゲームだなあ。買ってみよう」
最初はそれくらいの軽い気持ちだったんです。
しかしいざプレイしてみると……。今やかれこれ3年以上、プレイしない日の方が珍しいという「ルーチンワーク」的存在になりました。
私にとってイカはまさしく日常。イカなしでは生きていけない身体になってしまいましたよ。
私がSplatoon2を引退するのは、Splatoon3の発売日です。
※関係ありませんが、先日公開したガチマッチ攻略記事が思いのほか好評で、うれしく思っております。それと同時に「~の立ち回りについてもっと掘り下げて書いてほしい」的なご要望を数件頂きましたので、前回よりさらに発展的な立ち回り系記事を執筆するつもりです。いつになるかは聞かないでください。
惜しくも4本の中に入りきらなかったタイトル、もちろんめちゃくちゃたくさんあります。そこであと3本追加して、勝手に7選にしてみました。
この7本の中に入りきらないタイトル、これもまためちゃくちゃたくさんあります。そこであと23本追加して、勝手に30選に……なんてことをしていたらキリがないので、今回は7選で止めておきます。
※気に入っている上位10本ではなく、あくまでも自分を作り上げたゲーム7本です。
もともと推理小説や名探偵コナンが大好きで、ミステリーに触れる機会も多かったのですが、ダンガンロンパ2は私のミステリー観を塗り替えるほどの楽しさでした。ダンガンロンパV4、しれっと出してください。
いまでこそ尋常でない数のノベルゲームをプレイしている私ですが、実は以前はノベルゲームにあまり興味がなく「ゲームである必要はあるのか?」なんて思っていたこともありました。これぞ若気の至りですね(2回目)。
しかし友人に勧められてシュタゲをやってみたら、なんじゃこりゃ!!!
今では「ノベルゲーム、最高です!!!」と言いながら布教する立場になりました。おそらく50本以上は軽くプレイしていますね(笑)
ゲームってコミュニケーションツールとしても最強だと思っています。
ゲーマー同士が一瞬で打ち解けて繋がれる。仲良くなれば一緒にプレイできる。なんて素晴らしい趣味だろう、と我ながら実感しております。
そして私がそう改めて気付いたのはDQMJ2でした。
配合の方法。戦略。モンスターの交換。すれちがい対戦。友人たちと何時間もトークに花を咲かせつつ、駅を練り歩いたのが思い出されます。
いろんな方からすでにツッコミが入っていますがあえて私も……。
「自分が作り上げたゲーム機4選」やないかい!(笑)
せっかくなので、今回は私もこれをネタに記事を書いてみることにしました。
ちなみに私が選んだ4作品は以下。
なんかあちこちで目にしているので便乗。
— エンタメ最高マン (@entame3150man) 2018年7月24日
私の場合はこの辺り。
あとはダンガンロンパとSteins;Gate、ドラゴンクエスト5と……挙げていけばキリがありませんけど(笑)#自分を作り上げたゲーム4選 pic.twitter.com/XZxYZwylhO
以下、どうしてこの4本を選んだか、その理由を簡単に書いていきたいと思います。
「トルネコの大冒険2」で”ゲームの楽しさ”を知った
私が人生ではじめて本格的に遊んだソフトがこちら。この作品の前にいくつかソフトをプレイしている可能性はありますが、いずれにせよ記憶が定かではないレベルで、少なくとも私がゲームの楽しさを知るきっかけとなった思い出深い作品。
ローグライクのダンジョンRPGは今でも大好きで、「ドラえもんと魔界のダンジョン」なんていうマイナータイトルから、「風来のシレン」といった代表的なIPまで、数多くのローグライクをプレイしてきました。
「もぎたてチンクル」で本格的にゲームにハマった
我ながら変な話だとは思いますが、私がゲームに本格的にハマったのはとある男の出会いがきっかけでした。
そう、それが35歳無職の緑タイツ、チンクルさんです。
チンクルさんがまさか有名シリーズ「ゼルダの伝説」に登場する名脇役であるなど、当時の私はまだ知る由もなく、ただひたすらにこのキモかわいい緑の妖精と楽しく戯れていたのです。
小太り武器商人「トルネコ」さんの次は赤鼻緑タイツの「チンクル」さん。これではなにやら私が異常な趣味を持っていると勘違いされそうですが、そこは若気の至りということにしておきましょう(笑)
さておき、本作を通じて私は「ゲームの持つおそるべきパワー」を実感します。
お金ですべてを解決するあまりに尖りすぎた世界観。本家ゼルダに引けをとらない見事なギミックの数々。強烈なメッセージ性を持つ展開と、奇妙すぎるきらいはありつつもセンス溢れるキャラクターたち。
こんな体験、味わったことない!
私の心は大きく揺れ動かされました。
小さい頃から小説が大好き。映画やアニメも見ていた。しかし”それらのメディア”と”ゲームというメディア”の持つ大きな違いに魅了されたんです。
もちろんどちらが上であるとか、優れているだとか、そういうことではありません。
純粋にそれまであまり触れてこなかった”ゲーム”の魅力にカルチャーショックを受けた、というのが正確なところでしょうね。
空の軌跡で”ゲームストーリーの魅力”に憑りつかれた
一方で王道のゲームをやって来なかったかと言えば、全然そんなことはなく、例えば当時ドラクエ456はお気に入りでしたし、それ以外にもテイルズオブシリーズやゼノシリーズなどに代表される”JRPG”というジャンルは好んでプレイしていました。
しかし私のゲームへの趣向を大きく変えるほどの影響力があったのは「空の軌跡三部作」でした。
ストーリーRPGと銘打たれている本シリーズですが、そのキャッチコピーは誇大広告でもなんでもなく、私はプレイしてみて衝撃を受けたんです。
ゲームでしか味わえないストーリー体験があるのだと。
ゲームというメディアはだいたい一本クリアするまでに数十時間は費やすことになる分、感情移入しやすいと思うんです。
加えて実際に自分が操作していることもあり、”主人公=自分”という感覚が自然に構築される。
ゲームというのは実はこの上なくストーリーに没入させやすいメディアなのではないか?
そこまでストーリー重視のゲーマーではなかった私が、ストーリー重視のゲーマーになるきっかけとなりました。
(もちろんこれ一本で完全に好みが変わったというわけではなく、もともとストーリーもののRPGは大好きでしたが)
「スプラトゥーン」は日常になった
2015年に発売されたスプラトゥーン第一作。
まさか私がここまでこのシリーズの中毒になってしまうとは、自分でもまったく想像していませんでした。
「面白そうなアクションゲームだなあ。買ってみよう」
最初はそれくらいの軽い気持ちだったんです。
しかしいざプレイしてみると……。今やかれこれ3年以上、プレイしない日の方が珍しいという「ルーチンワーク」的存在になりました。
私にとってイカはまさしく日常。イカなしでは生きていけない身体になってしまいましたよ。
私がSplatoon2を引退するのは、Splatoon3の発売日です。
※関係ありませんが、先日公開したガチマッチ攻略記事が思いのほか好評で、うれしく思っております。それと同時に「~の立ち回りについてもっと掘り下げて書いてほしい」的なご要望を数件頂きましたので、前回よりさらに発展的な立ち回り系記事を執筆するつもりです。いつになるかは聞かないでください。
4選に入らなかったタイトル
惜しくも4本の中に入りきらなかったタイトル、もちろんめちゃくちゃたくさんあります。そこであと3本追加して、勝手に7選にしてみました。この7本の中に入りきらないタイトル、これもまためちゃくちゃたくさんあります。そこであと23本追加して、勝手に30選に……なんてことをしていたらキリがないので、今回は7選で止めておきます。
※気に入っている上位10本ではなく、あくまでも自分を作り上げたゲーム7本です。
「ダンガンロンパ2」でミステリーがさらに好きになった
もともと推理小説や名探偵コナンが大好きで、ミステリーに触れる機会も多かったのですが、ダンガンロンパ2は私のミステリー観を塗り替えるほどの楽しさでした。ダンガンロンパV4、しれっと出してください。
「シュタインズ・ゲート」でノベルゲームへの抵抗がなくなった
STEINS;GATE ELITE 【初回特典】・ファミコレADV『シュタインズ・ゲート』のDLコード ・新作アニメカット特製フィルム(ランダム封入) 同梱 - Switch [Video Game]
5pb.
2018-09-20
いまでこそ尋常でない数のノベルゲームをプレイしている私ですが、実は以前はノベルゲームにあまり興味がなく「ゲームである必要はあるのか?」なんて思っていたこともありました。これぞ若気の至りですね(2回目)。
しかし友人に勧められてシュタゲをやってみたら、なんじゃこりゃ!!!
今では「ノベルゲーム、最高です!!!」と言いながら布教する立場になりました。おそらく50本以上は軽くプレイしていますね(笑)
「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2」でゲームの持つコミュニケーションツールとしての力を知った
ゲームってコミュニケーションツールとしても最強だと思っています。
ゲーマー同士が一瞬で打ち解けて繋がれる。仲良くなれば一緒にプレイできる。なんて素晴らしい趣味だろう、と我ながら実感しております。
そして私がそう改めて気付いたのはDQMJ2でした。
配合の方法。戦略。モンスターの交換。すれちがい対戦。友人たちと何時間もトークに花を咲かせつつ、駅を練り歩いたのが思い出されます。
おまけ/PS公式のつぶやき
ゲーム機で恐縮ですが。#自分をつくりあげたゲーム4選#自分を作り上げたゲーム4選 pic.twitter.com/uslktNDQRL
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) 2018年7月24日
いろんな方からすでにツッコミが入っていますがあえて私も……。
「自分が作り上げたゲーム機4選」やないかい!(笑)
エンタメさんを作り上げたゲーム四選ですか…チンクル以外は予想通りでした!チンクルのポジションにはシュタゲが入るのではないかなぁ…と思っておりましたよ。七選に増えると入っている様ですが。シュタゲエリートも楽しみですvアニメ絵が動くなんてワクワクしてしまいます♪
#自分を作り上げたゲーム4選、Twitterに登録していなくてもブログのテーマにすることは大丈夫なのでしょうか?
もし大丈夫な様であれば是非自分のブログでも記事にしてみたいところです。SFCから一本、Wiiから一本は決定済ですから…(*´▽`*)