毎週火曜日のゲーム情報のまとめを簡略化して日曜日の記事に組み込むことにしましたので、その分火曜日は時々コラムや特集などを公開していこうと思います。

今回は以前から書こうと思っていたPSVRのちょっとお得な活用法。
すでにVRをフル活用されている方からすれば今更感があるかもしれませんが、まだ購入されていない方に「こんな魅力もあるよ!」ということがお伝えできればと思います。

PSVRでVR非対応ソフトを遊ぶと?

PSVRの専用・対応タイトルではなく、通常のPS4タイトルであっても、VRヘッドセットでプレイすることは可能です。

どうなるかというと、もちろん映像が3Dになるわけではありませんが、真っ暗の空間の中で目の前に大きなモニターが表示されるようなイメージ。
まさに映画館のスクリーンという表現がしっくりくるような感覚です。

これを利用すれば、例えばTVを使わなくてもPS4のゲームが楽しめるということ。
Nintendo Switchは携帯機としてTVからの独立を可能にしているわけですが、PS4はPSVRのゴーグルを使うことでTVと独立させることができます。

この機能はTVがリビングなどで独占できないような場面で重宝すると思います。

臨場感と迫力がUP!

映画をTVやスマホで見るのと映画館で見るのとでは没入感が全然違いますよね。
その一つの大きな要因はやはり画面の大きさだと思います。

その点VRゴーグルの画面は前述のとおり、まさしく映画館のスクリーンを彷彿とさせます。
眼前に巨大なモニターが映されるため、同じゲームでもTVで遊ぶ以上に臨場感と迫力を感じることができるんです。

私の場合、地球防衛軍5で押し寄せるアリやクモの大群に思わず身体がのけぞってしまいましたw

注意点

注意点を挙げるならば、解像度があまり高くないため、画質はTVでプレイするのに比べて少々落ちてしまいます。また画面が大きい弊害として、画面端に表示される情報を読み取りづらいこともあります。

加えて激しいアクションゲームなどは酔いやすいことも。個人差があるとは思いますが、私は地球防衛軍の場合30分おきに休憩を入れていました。

まとめ

VRゴーグルを付けると当然ゲーム画面以外の視界が遮られますので、余分な情報がシャットアウトされてより集中できる上、自宅のTVサイズと関係なく迫力あるゲーム体験ができるのがいいところ。

個人的にはあまり激しくないゲーム(や映画)、それこそRPGやADVなどとむしろ相性がいいのではないかと思いますね。(酔う心配がなく、情報把握に追われるケースが少ないという点で。もちろんタイトルにもよります。)



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