3dsソフトの隠れた名作を紹介していく企画第4弾。
第1~3弾のリンクも下に貼っておきますので、合わせてご覧ください。
3dsの隠れた名作をご紹介!vol.1
3dsの隠れた名作をご紹介!vol.2
3dsの隠れた名作をご紹介!vol.3
今回は、
・レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ
・ドンキーコングリターンズ3D
・ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー
・リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産
・パイロットウイングスリゾート
の5作品をピックアップします!
Switch/PS4/WiiUで発売された「レゴシティ アンダーカバー」。その2年前という設定の本作は、レゴブロックで作られた街を舞台とする3Dアクションゲーム。いわゆる前日談にあたる作品です。
全体的なゲームシステムなどは「レゴシティ アンダーカバー」とほとんど同じで、主人公であるチェイス・マケインは犯罪者を追うために車を奪ったり物を破壊しまくったりとなんでもあり。
3dsのソフトとは思えない広大なフィールドを自由自在に探索できるという観点から見れば本作は十分な出来栄えとなっていますし、手軽に遊べるということで手も出しやすいですから、お試しでプレイされるのも悪くないと思います。
とはいえ、もちろん無印アンダーカバーの方が様々な点において完成度が高いのは事実なので、興味がある方はできれば本作の後に無印版をプレイされると、フィールドの違いや地続きとなった物語によって、単体でプレイするよりも断然楽しめるのではないでしょうか。
2010年に発売されたドンキーコングリターンズの3ds向けリメイクタイトル。ジャンルは無印版と同じ横スクロールアクションゲームとなっています。
かなり高難度として知られたWii版のオリジナルモードで遊ぶことができるのはもちろん、ゲームバランスを変更し難易度が緩和されたニューモードも搭載。さらに8つの新作コースも収録されているなどの追加要素も収録しています。
タルのロケットやトロッコなど、各ステージには手強いギミックが満載で、攻略のしがいがある作品で、普段あまり横スクロールアクションをプレイしない私は大苦戦。友人とのマルチプレイでちょこちょこ進めるような形で遊びました。
とはいえ前述のニューモードでは初心者用の救済アイテムなども用意されていますので、根気さえあればアクションがあまり得意ではない方も楽しめるのではないかと思います。
大規模な砂漠化が進み、それをきっかけとした戦乱が繰り広げられているヴァンクール大陸。その中で2つの大国であるアリステルとグランオルグの戦いを描いた王道ファンタジーRPGで、DSで発売された無印版のリメイク作品となります。
本作の大きな特徴は主人公が持つ「過去に戻る能力」。白示録と呼ばれる不思議な書物を手にしたストックは、望まない未来を変えていくことで、世界の滅亡を防ぐために奔走します。
ラジアントヒストリアが名作たる最大の理由はシナリオの構成のすばらしさにあると思います。本作は正伝と異伝という2つの全く異なるルートを同時に行き来しながら歴史を作り替えていくことになるのですが、これが複雑に絡み合うシナリオの魅力を一層高めてくれています。
(リメイク版ではさらに第三のシナリオとして亜伝が追加されており、触れられていなかった謎も明かされています。)
戦闘システムも3×3のマス目を用いた特徴的なシステム。これがなかなか戦略的で、行動順序を入れ換えながらコンボを繋げていくことで敵をスムーズに倒せるのがツボでした。
硬派な世界観ではありつつも、ユーザーフレンドリーで遊びやすく、完成度の高いシナリオにぐいぐい引き込まれる。そんな手堅いつくりの名作RPGをぜひプレイしてみていただきたいですね。
「レイトン教授シリーズの謎解きパートをリズムゲームに変えた作品」。
本作を簡潔に説明するとしたら、まさにこんな感じではないでしょうか。
父親の失踪の謎を探るために芸術品を盗み出す怪盗が主人公……完全にコナンの怪盗キッドの設定そのままですね(笑)
侵入や逃走など、ストーリーの展開に合わせた50種類以上のリズムゲームが随所に挿入されますが、それらがいずれもしっかりと作られているのに好感が持てます。
「スペースチャンネル5」「サンバDEアミーゴ」のシステムを踏襲したリズムゲームも収録されているなど、往年のセガのリズムアクションゲームファンも必見の内容となっていますし、ストーリーのテンポの良さ・嫌味の無いキャラクターたちなど、全体的に不満点も少ない内容。新規IPとは思えない、こなれた作品であるという印象です。
南国の島「ウーフーアイランド」を飛行機・ハンググライダー・ロケットベルトの3種類の乗り物で自由に飛び回ることができるスカイスポーツシミュレーションゲーム。
細かな目的がたくさんあるわけではなく、どちらかというと気楽にのんびりとフライトしてその風景や雰囲気を楽しむことに重点が置かれているような気がします。
(ミッションフライトでスコアを伸ばそうとするといきなりシビアなゲームに早変わりしますがw)
全体的にロケーションが少ないため、景色を見慣れてしまうと飽きが来るのも早いという難点はありますが、純粋に空を飛ぶ気持ちよさを感じられるという点では貴重な作品だと思います。
ちなみに個人的にはジェット噴射で細かく移動をコントロールできるロケットベルトが好きでしたね。古代遺跡や夜のフライトで見られる花火など、ロケーションやシチュエーションなどを増やして順当に進化させればさらに魅力的な作品になるのではないかと思っています。
というわけで今回は以上となります。vol.5も更新予定ですのでお楽しみに!
第1~3弾のリンクも下に貼っておきますので、合わせてご覧ください。
3dsの隠れた名作をご紹介!vol.1
3dsの隠れた名作をご紹介!vol.2
3dsの隠れた名作をご紹介!vol.3
今回は、
・レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ
・ドンキーコングリターンズ3D
・ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー
・リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産
・パイロットウイングスリゾート
の5作品をピックアップします!
レゴシティ アンダーカバー チェイスビギンズ
Switch/PS4/WiiUで発売された「レゴシティ アンダーカバー」。その2年前という設定の本作は、レゴブロックで作られた街を舞台とする3Dアクションゲーム。いわゆる前日談にあたる作品です。
全体的なゲームシステムなどは「レゴシティ アンダーカバー」とほとんど同じで、主人公であるチェイス・マケインは犯罪者を追うために車を奪ったり物を破壊しまくったりとなんでもあり。
3dsのソフトとは思えない広大なフィールドを自由自在に探索できるという観点から見れば本作は十分な出来栄えとなっていますし、手軽に遊べるということで手も出しやすいですから、お試しでプレイされるのも悪くないと思います。
とはいえ、もちろん無印アンダーカバーの方が様々な点において完成度が高いのは事実なので、興味がある方はできれば本作の後に無印版をプレイされると、フィールドの違いや地続きとなった物語によって、単体でプレイするよりも断然楽しめるのではないでしょうか。
ドンキーコングリターンズ3D
2010年に発売されたドンキーコングリターンズの3ds向けリメイクタイトル。ジャンルは無印版と同じ横スクロールアクションゲームとなっています。
かなり高難度として知られたWii版のオリジナルモードで遊ぶことができるのはもちろん、ゲームバランスを変更し難易度が緩和されたニューモードも搭載。さらに8つの新作コースも収録されているなどの追加要素も収録しています。
タルのロケットやトロッコなど、各ステージには手強いギミックが満載で、攻略のしがいがある作品で、普段あまり横スクロールアクションをプレイしない私は大苦戦。友人とのマルチプレイでちょこちょこ進めるような形で遊びました。
とはいえ前述のニューモードでは初心者用の救済アイテムなども用意されていますので、根気さえあればアクションがあまり得意ではない方も楽しめるのではないかと思います。
ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー
大規模な砂漠化が進み、それをきっかけとした戦乱が繰り広げられているヴァンクール大陸。その中で2つの大国であるアリステルとグランオルグの戦いを描いた王道ファンタジーRPGで、DSで発売された無印版のリメイク作品となります。
本作の大きな特徴は主人公が持つ「過去に戻る能力」。白示録と呼ばれる不思議な書物を手にしたストックは、望まない未来を変えていくことで、世界の滅亡を防ぐために奔走します。
ラジアントヒストリアが名作たる最大の理由はシナリオの構成のすばらしさにあると思います。本作は正伝と異伝という2つの全く異なるルートを同時に行き来しながら歴史を作り替えていくことになるのですが、これが複雑に絡み合うシナリオの魅力を一層高めてくれています。
(リメイク版ではさらに第三のシナリオとして亜伝が追加されており、触れられていなかった謎も明かされています。)
戦闘システムも3×3のマス目を用いた特徴的なシステム。これがなかなか戦略的で、行動順序を入れ換えながらコンボを繋げていくことで敵をスムーズに倒せるのがツボでした。
硬派な世界観ではありつつも、ユーザーフレンドリーで遊びやすく、完成度の高いシナリオにぐいぐい引き込まれる。そんな手堅いつくりの名作RPGをぜひプレイしてみていただきたいですね。
リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産
「レイトン教授シリーズの謎解きパートをリズムゲームに変えた作品」。
本作を簡潔に説明するとしたら、まさにこんな感じではないでしょうか。
父親の失踪の謎を探るために芸術品を盗み出す怪盗が主人公……完全にコナンの怪盗キッドの設定そのままですね(笑)
侵入や逃走など、ストーリーの展開に合わせた50種類以上のリズムゲームが随所に挿入されますが、それらがいずれもしっかりと作られているのに好感が持てます。
「スペースチャンネル5」「サンバDEアミーゴ」のシステムを踏襲したリズムゲームも収録されているなど、往年のセガのリズムアクションゲームファンも必見の内容となっていますし、ストーリーのテンポの良さ・嫌味の無いキャラクターたちなど、全体的に不満点も少ない内容。新規IPとは思えない、こなれた作品であるという印象です。
パイロットウイングスリゾート
南国の島「ウーフーアイランド」を飛行機・ハンググライダー・ロケットベルトの3種類の乗り物で自由に飛び回ることができるスカイスポーツシミュレーションゲーム。
細かな目的がたくさんあるわけではなく、どちらかというと気楽にのんびりとフライトしてその風景や雰囲気を楽しむことに重点が置かれているような気がします。
(ミッションフライトでスコアを伸ばそうとするといきなりシビアなゲームに早変わりしますがw)
全体的にロケーションが少ないため、景色を見慣れてしまうと飽きが来るのも早いという難点はありますが、純粋に空を飛ぶ気持ちよさを感じられるという点では貴重な作品だと思います。
ちなみに個人的にはジェット噴射で細かく移動をコントロールできるロケットベルトが好きでしたね。古代遺跡や夜のフライトで見られる花火など、ロケーションやシチュエーションなどを増やして順当に進化させればさらに魅力的な作品になるのではないかと思っています。
というわけで今回は以上となります。vol.5も更新予定ですのでお楽しみに!
おお、私の大好きなアンカバとリズム怪盗じゃないですか♪♪♪
二本とも大好きで、ず~っと続編を待っているタイトルなんです。
特にリズム怪盗はストーリーが投げっぱなしで終わっているのが気になるのと、主人公のラルフ君が凄く好みのキャラなので、スイッチで復活して欲しいなぁと思っておりますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
その時にはマリアの中の人も変えちゃいましょう!と毒も吐かせて頂きます(笑)
積みっぱなしのラジアントヒストリアも早くプレイしなきゃ!と思っておりますが、メガテンが恐ろしいボリュームでなかなかクリア出来ません(>_<)
rから始まるアドレスで連絡させて頂いています。
ご返信は急いでおりませんので、いつでも全然大丈夫です(*'▽')
お忙しい中すみませんm(__)m