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今週のコナンは原作前後編の前編。平次や和葉も登場している貴重な回となります。以下ネタバレしていますのでご注意ください。
(記事の更新が2日遅れまして申し訳ありません。)

平次と和葉の二人が登場する割には普通の事件という感じの今回ですが、やっぱり原作面白い!と実感しました。

特に平次とコナンのいじりあい(じゃれあい?)。そしてしらたきが入ったカレーを食べる小五郎。どちらもクスリときてしまいましたw
味付けをし忘れてしまった和葉ですが、平次と一緒にイルミネーションが見に行けるということで、落ち着きがなかったのかもしれませんねw

そして嬉しいサプライズは新一と蘭のビッグベンのシーンが回想としてフルで流れたこと。平次は事件さえなければ今回の銀座のイルミネーションを見ながら告白、というのを考えていたのでしょう。
(事件が起こる以前に和葉が蘭のことを誘ってしまっていますがw平次としては和葉と二人きりで行きたかったはず(笑))

一つマニアックなことも書いておきますと、被害者が倒れる場面で「ターゲットサスペンス」のBGMが流れました。この音楽をこうして使うことは近年かなり減っているので久々に嬉しかったです。迫力のあるAパートの区切りでした!

事件の方ですが、犯人はいったいどうやって返り血を浴びずに犯行ができたのでしょうね?
それぞれが持っている道具が出ていましたけど、私にはさっぱり分からなかったなあ…。ネクストコナンズヒントはトイレットペーパーでしたし、トイレにこもっていた大積さんが怪しいかなとは思いました。

もっとも、コナンが言っていた通りあの暗闇の中では誰がどこに座っているかわからなかったはずですが、うーん、でもずっとトイレというのも都合がよすぎますし。それに恋人にちょっかいを出されているという分かりやすい動機もありますから、私はやっぱり大積さんに一票ですw(第二候補は永塚さんということにしておきます。)

ちなみに電源がつかなかったパソコンになんの意味があったのかも気になるところ。またコナンや平次に気配を悟らせなかった謎の男・和田進一の正体も謎ですね。
ポアロという小さな空間で起きた事件ですが、その中に青山先生が色々と仕掛けを施しているような気がします。

さて、来週は年内最後の放送ということになります。
どんなトリックが使われていたのか、楽しみです♪

個人的評価:9(満点10)

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