家庭用ゲーム作品の心に残った名台詞・名言をまとめてみました!」という記事の第5弾。
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名言というより決まり文句、決め台詞みたいなものも混ざっているかもしれませんが、ご了承ください。選んでいる作品は私の独断と偏見によります。また取り扱い作品に関してはちょっとしたネタバレになる可能性もあるので、ご注意ください。
(第6弾も更新する予定です。)

戦場のヴァルキュリア3より>

俺はクルト・アーヴィング。必ず名前と取り戻す……必ずだ!

ネームレス部隊という捨て駒部隊に配属されて名前を奪われた主人公、クルト・アーヴィングが決意を述べた一言。
このセリフの中に彼の悔しさと決意、覚悟が凝縮されている気がして印象に残っています。ヴァルキュリアは新作も発表され、いいタイミングで取り上げられました。

サルゲッチュ2より>

わたしはサルです。サルにも生きる権利はあります。あんまりゲッチュしないでください。
サルゲッチュ2のメインテーマである「やっぱりサルゲッチュ」の中に出てくるフレーズ。「あんまりゲッチュしないでください」ってかわいすぎます!(笑)
動画だとラストの方で出てきますが、なんとも言えないサルの声はじわじわ来ますねw
ちなみに久し振りに曲を聞きましたが、これはいい曲ですな~♪

ゼノブレイドより>
絶賛ゼノブレイド2をプレイ中ということもあって、ゼノブレイド1作目から2つの名言をピックアップ。

穏やかじゃないですね

主人公であるシュルクが街の人々に連呼した定型句。ネタとしても有名で、ゲームブログなどでもよく使われているのを目にします。
もともとの使われ方としては、依頼人が「~で困った…」→「それは穏やかじゃないですね」という感じ。どんな依頼人・どんな依頼内容でもこの流れであることから、あまり親身とは言えない適当な返しとして広まった部分があります(笑)

退かなきゃ死ぬが退けば未来は掴めない...なら掴もうぜ未来!

ヒロインであるフィオルンの兄・ダンバンのセリフ。熱い名言ですね~。

パワプロクンポケット10より>

えっと…St Valentine? …セットヴァルエンチン?…店の名前かな。変わった名前だなぁ。

セント・バレンタインをセット・ヴァルエンチンと読んでしまう野球バカな主人公のセリフ。こちらはブログのコメント欄で教えていただくまで知りませんでしたが、面白いですねw
(ネタを提供していただきありがとうございましたm(__)m)

ドラゴンクエストシリーズより>
vol.1でも取り上げたドラクエシリーズから再び!いまでもよく知られる短い言葉は、昔のゲーム機の容量的な都合で生まれたのだそうです。

そして でんせつが はじまった!
densetuDQ
ドラクエ3のエンディングで流れるメッセージですが、今考えるとこのメッセージは以後のドラクエの変わらぬ人気、まさに”ドラクエという伝説”の始まりを象徴していたのかもしれませんね。今年もドラクエ11が発売され、その勢いは健在でした。

ボク わるいスライムじゃないよ

こちらもドラクエシリーズではお馴染み、襲ってこないスライムのセリフ。町や井戸の中などに住んでいて、プレイヤーに耳より情報を教えてくれる愛らしい存在。ドラクエ4から見られるようになったのだそうです。

ロボティクス・ノーツ エリートより>
最近クリアしたばかりの科学ADV第3弾・ロボノエリートから2つをピックアップ。

例えばさ、ズルしてコンティニューか、キレイにゲームオーバーを迎えるか、アキちゃんならどっちを選ぶ?

主人公・カイが落ち込むヒロインに投げかけたセリフ。格闘ゲーマーという設定の主人公だからこその言葉という感じがして気に入っています。カイは普段はいろいろと残念なだけに、ギャップによるカッコよさを感じました。

たぎってきたー!!
senomiyaakiho
カイを残念と書いてしまいましたが、ヒロインもなかなかのもの(笑)
一応フォローしておきますが、私は2人とも別に嫌いなわけではなく、最後までプレイすれば結構いいキャラだったなあと思っていますよw

幻想水滸伝2より>

おれは!!! おれが想うがまま、おれが望むがまま!!!! 邪悪であったぞ!!!!!!!!
gensousuikoden akuyaku
これだけ濃ゆい散り際を見せる敵役もそうはいないだろうという感じの敵役。それにしてもセンスを感じる言い回しですね~。

ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言〜より>

大事なのは間合い。そして、退かぬ心だ。

PS2で発売された、「不老不死の主人公が大災厄を回避するべく戦う名作RPG」から取り上げたセリフ。距離を詰めすぎるでもなく、退きすぎるでもなく。戦いにおいてだけでなく、いろいろなことに当てはまりそうな名言だと

BLAZBLUEシリーズより>

第666拘束機関解放。次元干渉虚数方陣展開。ブレイブルー起動!!!

「ボクの知ってるムズカシイ言葉を繋げてみた!」というような厨二感あふれるセリフ。(バカにしているわけではなく、むしろ褒めているつもりですw)
これがまたラグナ・ハザマの両声優さんの演技によって盛り上がるんですよね♪非常に耳に残る(笑)

THE WHEEL OF FATE IS TURNING. REBEL 1 ACTION
BBCS WHEEL
ブレイブルーの試合開始時に流れるシステムメッセージ。
和訳すると「運命の歯車が回ろうとしている」「反逆せよ、第一試合開始!」という感じでしょうか。どうでもいいですが、私はコンティニュアム・シフトの時のボイスと言い方がとても好きですw

今回は以上となります。
vol.6も公開予定ですので、お楽しみに!

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