(2023年1月2日:補足)
この記事を初めて公開したのは5年以上前のため、もともとは新型コロナウイルスを想定した内容とはなっていません。
ただし、オミクロン株以降は、その症状などが普通の風邪と近いものになってきている(諸説はあり)ということで、この記事がおよそ見当外れということもないかと思います。
そのため、一部を追記・修正の上、アップデート版ということで再公開しました。少しでも参考になりましたら幸いです。
(補足終わり)
風邪が流行る季節が今年もやってきましたね。
私はすでに数日前から風邪で咳と鼻水が止まらず、グロッキー状態です。。。皆さんもお身体にはお気を付けください。
(注:上記はもともとの投稿日である2017年12月3日の話です。)
そんな私ですが、ゲームはなんとかプレイしています。というかゲームをやって気を紛らわることくらいしか思いつかないタチでして…w
さて、そんな状況で思いついたのが今回の記事のテーマ。
「風邪の時にゲームをするのは、体調を治すのによいのか、それとも悪化させてしまうのか」ということです。
もちろん風邪の症状や体調次第だと言ってしまえばそれまでですし、静かに睡眠をとるのが一番なのは当たり前ですが、なかなか寝付けないということもあるのはまた事実。
というわけで、いろいろとネットで調べたり医学関連が専門の友人に聞いたりして、これは間違いがないだろうと(あくまで私が)判断した内容をまとめておきたいと思います。ただし信じるかどうかは自己責任でお願いいたします。
<安静にする=身体や脳を休める>
「安静にしてください」とはよく言われるわけですが、この”安静に”というのはただ激しい運動をしないとか、外出をしないとかいう意味ではなく、「心中穏やかに、無理のない姿勢・できれば寝転がった状態で、リラックスすること」と捉えられるそうです。
ではゲームをプレイすることはこの「安静にしている」ことに含まれるのか?これはゲームのジャンルによって違う結論になりそうです。
というのも、目まぐるしい状況判断が必要なゲームや、高度な操作を要求するゲーム、情報量が多いゲームはどうしても脳が興奮状態になります。結果として身体や脳が休まらず、免疫力が低下。風邪の治りが遅くなってしまうこともあるのだとか。
私はつい昨日までSplatoon2をプレイして、負けた時は心の中で絶叫しておりましたが、これは絶対にNGのようです。熱くなってしまう上に、かなりの注意力を必要とし、ある程度複雑な操作を求められる。風邪の時にはやっちゃいけないゲームでした(^^;
一方で例えばADVゲームや単純操作で楽しめる作業ゲー、気楽に遊べるミニゲーム的なものであれば、身体への負担は最小限で済み、また気を紛らわせて辛さを軽減させることができる、という効果が期待できるようです。つまり風邪の時は”能動的な作品”よりも”受動的な作品”の方を選ぶべきだということですね。
ゲームが趣味の方の場合、「ゲームをプレイしたいのにゲームができない」という状況は一種のストレスとなってしまいます。風邪の時のストレスは、症状を長引かせる要因となるそうですから、上述した“受動的な作品”を無理のない範囲で楽しむのがよいと言えるでしょう。リラックスすることは免疫力を向上させて、風邪を早く治す近道なのですね。
ただし、就寝する1時間前はゲーム機(やスマートフォン)を一度切っておくのがよいそうです。
これは風邪の時に限らず、ブルーライトによる刺激を避ける意味で、常に心掛けておくべきことだとか。
……まあ、私には無理ですけどね……。
<まとめ>
アクション系のゲームは全体的にNG。
読み物系のゲームは辛さを軽減させる効果はあり。ただしRPGなどの場合は難易度を下げる・レベル上げの作業だけにするなどして、できる限り頭を使わないようにする。
同様の理由で読書やTV・映画鑑賞なども良いが、内容が過激すぎるものはNG。
というわけで簡単ですが、以上となります。
風邪を引くとプレイ効率も下がりますし、ゲームの楽しさも半減してしまうので、プレイするならほどほどにしてじっくり寝るべし、という当たり障りのない結論になってしまいますが、ゲーマーとしては目の前にゲームがあればつい手を伸ばしてしまうもの。そんな時のゲーム選びの参考になれば幸いです。
あ、言い忘れていましたが、風邪の時はブログ更新もやめた方がいいです(迫真)。
※以下は風邪のときのおすすめアイテム。特に、私は風邪が喉から来ることがほとんどなので、そんなときは龍角散にお世話になっています。