GOTY2022~ESM~、今年も発表です!!
GOTYとは”Game of The Year”の略称で、その年のゲームタイトルのうち、最も評価の高い作品が選ばれる賞のことを意味しています。
今回の「エンタメ最高マンが選ぶ”GOTY2022”!」記事では、私が今年購入・プレイした作品をダウンロード専売作品も含め、全作品一覧形式でご紹介した上で、簡単なランク付けをしていきます!
(この記事の内容はすべて私の嗜好・独断・偏見によって構成されていますので、そこはあらかじめご了承ください。)
それではまず今年プレイした全作品を一挙にご紹介!
(GOTY~ESM~では今年発売された作品に限らず、私が今年購入(ダウンロード含む)したものをすべて含めさせていただきます。おすすめゲーム紹介的な側面も兼ねていますのでご理解ください。一方で昨年以前からプレイしている作品はすべて除いています。)
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2022年に購入/プレイしたタイトル一覧
(・リングフィットアドベンチャー(Switch))
(・Apex Legends(PS4))
・黎の軌跡(PS4)
・ビビッドナイト(Switch)
・さくらの雲*スカアレットの恋(Switch)
・SCARLET NEXUS(PS4)※
・キャスタウェイズ(Switch)
・レッツプレイ!オインクゲームズ(Switch)
・マガツバライ(Switch)
・ガラス姫と鏡の従者(Switch)
・面積迷路ジーニアス(Switch)
・モンスターを倒して強い剣や鎧を手にしなさい。(以下略)(Switch)※
・月の彼方で逢いましょう(Switch)
・トライアングルストラテジー(Switch)
・カテゴリー1(Switch)
・バーチャルバトル(Switch)
・フライトゥギャザー!(Switch)
・フォールガイズ(Switch/PS4)
・千恋万花(Switch)
・意味がわかると怖いミステリー(Switch)
・ファミリーチェス(Switch)
・9-nine-(Switch)
・Nintendo Switch Sports(Switch)
・アノニマスコード(Switch)
・Splatoon3(Switch)
・ドギーニンジャ 爆熱ストライカーズ!(Switch)
・黎の軌跡Ⅱ(PS4)
・ツールズアップ!(Switch)※
・ジョガーノート(Switch)
・白昼夢の青写真(Switch)
・PUZZLE & DRAGONS Nintendo Switch Edition(Switch)
・スーパー野田ゲーPARTY(Switch)※
・スーパー野田ゲーWORLD(Switch)※
・パーティパーティタイム(Switch)※
・INVERSUS(Switch)
(※がついているソフトはまだあまり遊べていないタイトル、機種はプレイ・購入したハードのみ記載。)
合計すると33本ということになりました。
昨年は全部で39本でしたので、購入数は減少。一昨年は46本でしたので、(昨今忙しいのもあり)近年は減少傾向ですね。今年の場合は、なんといってもSplatoon3の発売が大きかったのもありますが。
さて、ここからTGAなどのGOTYにならって、各部門の受賞作・ノミネート作を発表いたします!あくまで私が遊んだ中で選んでいます。
また昨年からは部門の分け方を変更。従来は「RPG部門」「アクション部門」「アドベンチャー部門」としていましたが、前回から「ストーリー部門」「アイデア部門」「音楽部門」としています。
注・ノミネート作品は黒字、受賞作品は赤字としています。評価はSSS,SS,S,A,B,Cの6段階でつけています。
ストーリー部門
白昼夢の青写真(Switch)英雄伝説 黎の軌跡(PS4)
9-nine-(Switch)
ストーリー部門は「白昼夢の青写真」を選出!
ここでは詳しくは語りませんが、本当に本当に素晴らしい作品でした。恋愛あり青春ありSFあり感動あり。これほど感情を揺さぶられたのは、久しぶりでした。個人的にはノベルゲーム最高峰の1つとして数えられるような名作だと思います。
レビュー記事を書いていますので、ぜひご覧ください。
関連記事リンク:Switch「白昼夢の青写真」レビュー!鳥肌必至の超最高峰ノベル!
エレボニア帝国編である閃の軌跡シリーズや創の軌跡からキャラクターを一新しており、仕切り直しの作品となっています。
主人公の年齢が20代半ばということもあるのか、雰囲気やストーリー展開は大人向けにシフトした印象。アクションとコマンドを任意で切り替えられる斬新な戦闘システムが導入されるなど、変化の大きい内容に。個人的には、キャラクターも魅力的な上、ストーリー面で原点回帰を感じる部分も多く、非常に楽しめました!
本作は各章に1人のメインヒロインが設定されており、基本的には一本道のストーリーとなっています。その中で、少しずつ謎や人間関係が明らかになっていくので、個人的にはこの仕様はとてもぴったりだと感じました。キャラクターたち(とりわけヒロインたち)の魅力が存分に描かれていることに加え、かなり複雑に作られた物語は一見の価値あり。想像していたよりもシリアスな展開が多く、のめり込んでプレイしてしまいました。
アイデア部門
白昼夢の青写真(Switch)Splatoon3(Switch)
トライアングルストラテジー(Switch)
アイデア部門は物語性・アクション性・ゲームシステム・ジャンルなどを問わず、作品のアイデアそのものの素晴らしさを評価する部門となります。
全く異なる3つの世界観の短編が1つに結び付いていく美しさは、まさしく芸術。その見事な技巧に敬意を表します。詳細は上述のレビュー記事にて。
新スペシャル・新武器・新ステージ・新モードを引っ提げていますが、現段階では「予想していたレベルの面白さ」といったところ。システム面でかなり遊びやすさなどが向上しているのを高く評価している一方、武器や新ステージのバランスには少々首を傾げる部分もあります。さらにいえば、ランクシステム(S+到達の難易度の大幅引き下げ・Xマッチのレート制度・部屋パワーの非表示・バンカラオープンでの武器変更の不便さなど)の不満点は数多く、今後に期待するところが大きいですね。
戦乱の大陸を舞台に、重厚な戦記が描かれており、個人的な好みドストライク。ゲーム中の様々な場面で「BENEFIT」「MORAL」「FREEDOM」の3つの価値観を基にした選択を繰り返すことになり、その結果が物語や仲間キャラクターに影響していくという非常に面白い仕掛けも。歴史を自ら紡いでいる感覚が新鮮でした。
この手の作品の中でも比較的硬派な部類で、難易度もかなり高め。じっくり腰を据えてプレイしないと簡単に全滅するようなバランスです。その意味で戦略を立てたりや育成を進めたりするのが楽しく、中毒性も抜群。ぜひ「トライアングルシリーズ」として続編にも期待したい一本でした。
音楽部門
英雄伝説 黎の軌跡(PS4)Splatoon3(Switch)
英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ(PS4)
音楽部門はやはり安定のファルコム作品が強し!
もっとも、プレイ時間が増えていけばいくほど耳には残るでしょうし、アップデートでまだまだ曲数自体が大量に増えるでしょうから、現時点での評価は時期尚早かもしれませんね。ひとまずは2位に置いておきます。
2023年 期待の新作部門(発売予定日順)
期待度はSSS~Aの4段階で表記しています。記事公開時点で来年発売が明言されている作品からのみピックアップしています。赤字が現段階での「大本命」タイトルです。・サマータイムレンダ Another Horizon(Switch/PS4)
・ホグワーツ・レガシー(PS5/XSX/Switch/PS4/XOne)
期待度:A
・DYSCHRONIA: Chronos Alternate(PS5/Switch)
・紅月ゆれる恋あかり(Switch/PS4)
期待度:SSS
・ルーンファクトリー3 スペシャル(Switch)
期待度:A
・すだまリレイシヨン(Switch/PS4)
期待度:S
・蒼の彼方のフォーリズム EXTRA1+2S(Switch)
期待度:SS
・超探偵事件簿 レインコード(Switch)
・イースX -NORDICS(ノーディクス)-(PS5/Switch/PS4)
・幻想水滸伝 1&2 HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争(Switch/PS4/Xone)
期待度:A
第5回GOTY~ESM~に選ばれたのは!?
白昼夢の青写真
実はこれ、ほぼ悩んでいないです。強いて言うなら、「Splatoon3」や「黎の軌跡」との同時選出とするか悩んだかなというくらい。それくらい突き抜けた衝撃を受けた作品でした。過去に遊んだ様々なノベルゲームの中でもトップクラスなのは間違いありませんし、多くの方にプレイしてほしい作品です。
Splatoon3と黎の軌跡は僅差で次点という感じ。
2022年 総合ランキング
1位 白昼夢の青写真 評価:SSS
2位 Splatoon3
評価:SSS
3位 英雄伝説 黎の軌跡
評価:SSS
4位:9-nine-
評価:SSS
5位 トライアングルストラテジー
評価:SS
6位 英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ
評価:SS
7位 レッツプレイ!オインクゲームズ
評価:SS
8位 ビビッドナイト
評価:SS
9位 月の彼方で逢いましょう
評価:S
10位 千恋万花
評価:S
11位 さくらの雲*スカアレットの恋
評価:S
12位 アノニマスコード
評価:A
13位 マガツバライ
評価:A
14位 Nintendo Switch Sports
評価:A
15位 ガラス姫と鏡の従者
評価:A
16位以下は順位をつけず、評価のみを箇条書きで記していきます。
評価:C
評価:B
評価:A
評価:B
評価:B
評価:B
評価:B
評価:B
評価:B
評価:B
評価:B
最後に
なかなかのボリュームの記事になってしまいましたが、最後までご覧いただきましてありがとうございました!今年は年始に黎の軌跡をプレイし、年末に黎の軌跡Ⅱをプレイするという、“軌跡イヤー”でした。つい先日黎の軌跡Ⅱをクリアしたばかりで、現在は次にプレイするソフトを検討中。いくつか積みゲーがないわけではないのですが、気分次第ということで考えていきたいと思います。候補は「ゼノブレイド3」「スカーレットネクサス」「絆きらめく恋いろは」「月姫」「魔法使いの夜」などなど。
この中から選ぶのか、はたまた全然違う作品をプレイしているのか、近況はまたTwitterでつぶやいていきたいと思います!