多くのゲーム会社が決算を発表する時期になりましたが、中でもとりわけ好調さが際立つ任天堂の決算を取り上げます。
1.任天堂の平成30年3月期第2四半期決算が絶好調!
さすがにここまでの好調を予想していた人は少ないのではないか、と思える業績のV字回復ぶり。
売上高が前年同期1368億円→3740億円、これに伴い売上総利益・営業利益・経常利益も軒並み大きく増加しています。
また通期の売上高を7期ぶりの高水準となる9600億円に上方修正。営業利益も1200億円と予想し、生前岩田社長が目標(コミットメント)に掲げた1000億円を達成しそうな見込みとなっています。
ニンテンドースイッチはアイディア・設計など、岩田社長が開発に大きく関わっていたということですので、それがこうして花咲いたのは、いちファンとして感慨深く思います。
さて、そんな決算の中でいくつかピックアップしたい情報があります。
①Splatoon2の全世界売上は2017年9月末の時点で361万本!
日本では156万本、海外は205万本と、さすがに日本の構成比率が高くはなっていますが、発売から2か月ほどであること、新ハードタイトルであることも踏まえると、海外でもSplatoonが任天堂の新たな人気IPになっていると言えるでしょう。
ちなみにマリオカートデラックスが442万本。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが通算470万本。ARMSが130万本となっており、いずれも好調です。
②スーパーマリオオデッセイの全世界売上が発売から3日で200万本突破!
2017年10月27日に発売された「スーパーマリオオデッセイ」は、発売から3日間で200万本のセルスルーと推定されるとのこと。
文字通りのロケットスタートを記録しているようで、これは年末商戦に向けて弾みがつく結果となったのではないでしょうか。
③インディ系も含め300社以上がニンテンドースイッチタイトルを開発中!
なんと現時点でスイッチ向けにソフトを開発している会社は300社を超えているとのこと。
この中にはインディーデベロッパーなどが含まれているとはいえ、今年の1月13日の時点では50社80タイトル、1月末の時点では70社100タイトルであったことを考えると、その数は3倍に増えていることになります。
300社ということは単純に考えると最低でも300タイトルが提供されることになりますので、改めてWiiUの時との状況の違いが鮮明になっています。
2.SIEがParis Games Week 2017(パリゲームウィーク2017)にてメディアショーケースを開催!
現地時間2017年10月30日17時より、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがプレスカンファレンスを開催しました。
ここではそこで発表された作品を以下にまとめておきます。
・Guacamelee!!2 PS4
横スクロール系のアクション。
・The Hong Kong Massacre PS4
見下ろし型シューティング?
・The Gardens Between PS4
二人コンビを操作するアクション。
・LocoRoco 2 Remastered PS4
ロコロコ2がHDリマスター。海外では2017年12月9日発売ということで、日本でも同時期の発売が予想されます。
・Tennis World Tour PS4
リアル系のテニスゲーム。
・MEGALITH PSVR
・Bow to Blood PSVR
飛行船でのシューティング?
・Ultrawings PSVR
・Sprint Vector PSVR
・Moss Lands PSVR
ウサギが主人公の探索アクション?
・Stifled PSVR
線画のようなワイヤーフレームの世界を舞台にしたホラーゲーム。
・League of War: VR Arena PSVR
戦車やヘリコプターが登場する戦略ゲーム。
・Invector PSVR
レース風のリズムゲーム?
・Oure PS4
竜の姿で飛び回るアクション。配信開始。
・Spelunky 2 PS4
・Ghost of Tsushima PS4
「inFAMOUS」シリーズで知られる開発スタジオ、サッカー・パンチによる新作が発表。
蒙古に攻め込まれた対馬を舞台とし、13世紀に起きた「元寇」をモチーフとしたオープンワールドのステルスアクション。映像を見るに、五重の塔をはじめとして、日本の歴史的な情景が美しいグラフィックスで再現されており、日本でもかなり注目を集めそうです。
・Concrete Genie PS4
魔法の筆を題材としたアクション?
・Erica PS4
スマホと連動させるPlayLink対応。
・Blood&Truth PSVR
スパイもののステルスアクションFPS。
・Onrush PS4
一風変わったド派手なレーシングアクション。
・Marvel’s Spider-Man PS4
・Detroit: Become Human PS4
・The Last of Us Part II
発表内容は概ね以上となります。これら以外にも既発表タイトルの新映像やDLCに関する情報などもいくつかありましたが、いくつかはここでは割愛させていただきました。
3.真・女神転生DSJをプレイ開始!
![1509452106175[1894]](https://livedoor.blogimg.jp/entertainment3150man/imgs/b/8/b8d015e1-s.jpg)
ここからは私のプレイ日記になります。
PSVITA「忠臣蔵46+1」をようやくクリア!
これがまあ、めちゃくちゃ面白かったです!歴史に疎い私ですが、この作品でちょっと江戸元禄時代に興味を持ちました。熱く燃える/萌える、そして心を揺さぶられる名作。そしてかなり感情移入していたのでクリア後の寂しさを実感…。ともかくレビューをいずれ書きたいところです♪(ちなみに個人的に一番好きなのは堀部安兵衛です。)
というわけで次は3ds「真・女神転生ディープストレンジジャー二―」を開始。オリジナル版は非常に評判がいいので、期待していますがはてさて。
4.スーパーマリオオデッセイも絶賛プレイ中!
スーパーマリオオデッセイはようやく都市の国「ニュードンクシティ」に到着。この直前のクッパ戦で苦戦したのは内緒です。(←第三形態で倒しきれないのはボタン連打が足りないとのだと思って、延々とやられておりました…(笑))
都市の国は他のステージと比べてさらに作りこみがスゴイと聞いていますので、じっくり探索してみようと思います。あと10時間もあればクリアできるのかな??
売れ行きや評判も上々のようで、嬉しい限り。
5.エンタメ最高マンの11月購入予定ソフト
以前の記事でも書きましたが、改めて11月購入ソフトを列挙します。
購入確定
・モノポリー for Nintendo Switch NSw
・オカルティック・ナイン PS4/PSVITA/XboxOne
・俺達の世界わ終っている。 PSVITA
購入悩み中
・仁王 Complete Edition PS4
・.hack//G.U. Last Recode PS4
購入確定だった「ハロー・レディ」が2018年に延期となってしまったのは少し残念です
1.任天堂の平成30年3月期第2四半期決算が絶好調!
さすがにここまでの好調を予想していた人は少ないのではないか、と思える業績のV字回復ぶり。
売上高が前年同期1368億円→3740億円、これに伴い売上総利益・営業利益・経常利益も軒並み大きく増加しています。
また通期の売上高を7期ぶりの高水準となる9600億円に上方修正。営業利益も1200億円と予想し、生前岩田社長が目標(コミットメント)に掲げた1000億円を達成しそうな見込みとなっています。
ニンテンドースイッチはアイディア・設計など、岩田社長が開発に大きく関わっていたということですので、それがこうして花咲いたのは、いちファンとして感慨深く思います。
さて、そんな決算の中でいくつかピックアップしたい情報があります。
①Splatoon2の全世界売上は2017年9月末の時点で361万本!
日本では156万本、海外は205万本と、さすがに日本の構成比率が高くはなっていますが、発売から2か月ほどであること、新ハードタイトルであることも踏まえると、海外でもSplatoonが任天堂の新たな人気IPになっていると言えるでしょう。
ちなみにマリオカートデラックスが442万本。ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドが通算470万本。ARMSが130万本となっており、いずれも好調です。
②スーパーマリオオデッセイの全世界売上が発売から3日で200万本突破!
2017年10月27日に発売された「スーパーマリオオデッセイ」は、発売から3日間で200万本のセルスルーと推定されるとのこと。
文字通りのロケットスタートを記録しているようで、これは年末商戦に向けて弾みがつく結果となったのではないでしょうか。
③インディ系も含め300社以上がニンテンドースイッチタイトルを開発中!
なんと現時点でスイッチ向けにソフトを開発している会社は300社を超えているとのこと。
この中にはインディーデベロッパーなどが含まれているとはいえ、今年の1月13日の時点では50社80タイトル、1月末の時点では70社100タイトルであったことを考えると、その数は3倍に増えていることになります。
300社ということは単純に考えると最低でも300タイトルが提供されることになりますので、改めてWiiUの時との状況の違いが鮮明になっています。
2.SIEがParis Games Week 2017(パリゲームウィーク2017)にてメディアショーケースを開催!
現地時間2017年10月30日17時より、ソニー・インタラクティブエンタテインメントがプレスカンファレンスを開催しました。
ここではそこで発表された作品を以下にまとめておきます。
・Guacamelee!!2 PS4
横スクロール系のアクション。
・The Hong Kong Massacre PS4
見下ろし型シューティング?
・The Gardens Between PS4
二人コンビを操作するアクション。
・LocoRoco 2 Remastered PS4
ロコロコ2がHDリマスター。海外では2017年12月9日発売ということで、日本でも同時期の発売が予想されます。
・Tennis World Tour PS4
リアル系のテニスゲーム。
・MEGALITH PSVR
・Bow to Blood PSVR
飛行船でのシューティング?
・Ultrawings PSVR
・Sprint Vector PSVR
・Moss Lands PSVR
ウサギが主人公の探索アクション?
・Stifled PSVR
線画のようなワイヤーフレームの世界を舞台にしたホラーゲーム。
・League of War: VR Arena PSVR
戦車やヘリコプターが登場する戦略ゲーム。
・Invector PSVR
レース風のリズムゲーム?
・Oure PS4
竜の姿で飛び回るアクション。配信開始。
・Spelunky 2 PS4
・Ghost of Tsushima PS4
「inFAMOUS」シリーズで知られる開発スタジオ、サッカー・パンチによる新作が発表。
蒙古に攻め込まれた対馬を舞台とし、13世紀に起きた「元寇」をモチーフとしたオープンワールドのステルスアクション。映像を見るに、五重の塔をはじめとして、日本の歴史的な情景が美しいグラフィックスで再現されており、日本でもかなり注目を集めそうです。
・Concrete Genie PS4
魔法の筆を題材としたアクション?
・Erica PS4
スマホと連動させるPlayLink対応。
・Blood&Truth PSVR
スパイもののステルスアクションFPS。
・Onrush PS4
一風変わったド派手なレーシングアクション。
・Marvel’s Spider-Man PS4
・Detroit: Become Human PS4
・The Last of Us Part II
発表内容は概ね以上となります。これら以外にも既発表タイトルの新映像やDLCに関する情報などもいくつかありましたが、いくつかはここでは割愛させていただきました。
3.真・女神転生DSJをプレイ開始!
![1509452106175[1894]](https://livedoor.blogimg.jp/entertainment3150man/imgs/b/8/b8d015e1-s.jpg)
ここからは私のプレイ日記になります。
PSVITA「忠臣蔵46+1」をようやくクリア!
これがまあ、めちゃくちゃ面白かったです!歴史に疎い私ですが、この作品でちょっと江戸元禄時代に興味を持ちました。熱く燃える/萌える、そして心を揺さぶられる名作。そしてかなり感情移入していたのでクリア後の寂しさを実感…。ともかくレビューをいずれ書きたいところです♪(ちなみに個人的に一番好きなのは堀部安兵衛です。)
というわけで次は3ds「真・女神転生ディープストレンジジャー二―」を開始。オリジナル版は非常に評判がいいので、期待していますがはてさて。
4.スーパーマリオオデッセイも絶賛プレイ中!
スーパーマリオオデッセイはようやく都市の国「ニュードンクシティ」に到着。この直前のクッパ戦で苦戦したのは内緒です。(←第三形態で倒しきれないのはボタン連打が足りないとのだと思って、延々とやられておりました…(笑))
都市の国は他のステージと比べてさらに作りこみがスゴイと聞いていますので、じっくり探索してみようと思います。あと10時間もあればクリアできるのかな??
売れ行きや評判も上々のようで、嬉しい限り。
5.エンタメ最高マンの11月購入予定ソフト
以前の記事でも書きましたが、改めて11月購入ソフトを列挙します。
購入確定
・モノポリー for Nintendo Switch NSw
・オカルティック・ナイン PS4/PSVITA/XboxOne
・俺達の世界わ終っている。 PSVITA
購入悩み中
・仁王 Complete Edition PS4
・.hack//G.U. Last Recode PS4
購入確定だった「ハロー・レディ」が2018年に延期となってしまったのは少し残念です
