現在もっともソフトが集まっていると言えるハード・PS4。
この記事では、そんなPS4(PSVR)で私が発売してほしいと願ってやまないタイトルをまとめて挙げていきます。(実現する可能性が低いタイトルは基本的には取り上げていません。従来からPSハードで展開されており、PS4でも十分に新作展開があり得そうなものをピックアップしています。加えて既に新作に関する情報が発表されている作品は、その内容問わず除外しています。)

※順番はランキングなどではなく、ただ思いついた順です。ちなみに「思いつき忘れているけどめちゃくちゃ新作を望んでいる作品」もあるかもしれません(笑)

※同様の趣旨のニンテンドースイッチで出して欲しいタイトル・ソフトメーカー編は既に公開済みです。後日ニンテンドースイッチで出して欲しいタイトル・任天堂編も公開予定。

サルゲッチュシリーズ最新作
サルゲッチュ3
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2005-07-14

ステージのあちこちに隠れているピポサルを探し出して捕まえるアクションゲーム・サルゲッチュシリーズ。様々な仕掛けの謎を解いたり、アイテムを上手に使い分けたりしてピポサルたちの居場所を突き止めていきます。

本作の魅力はステージの多様性とアクションの手触りの良さ、タイムアタック等のやりこみ要素の充実、そして単純にピポサルたちがかわいらしいこと。
シリーズの発売がしばらく途絶えていますが、いまだにその人気は根強く、私も新作の発売を心待ちにしています。ぜひとも復活させてほしいタイトルです。

ワイルドアームズシリーズ最新作
ワイルドアームズ ザ フィフスヴァンガード
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2006-12-14

こちらも新作が長らく途絶えているSCE(現SIE)のRPGシリーズ。
中世風のファンタジーが多く並ぶ中でひときわ異色ともいえる、西部劇とSFを融合させたような世界観。オーソドックスなコマンドバトルでありながら、独自のシステムも多数搭載したバトル。荒野を意識した特徴的な音楽。王道のRPGではありつつも、他作品と一線を画すような作りが人気の理由だったと言えるでしょう。
現在もこのワイルドアームズの新作を求める声は後を絶ちません。開発者は新作に前向きなようなので、それが形として出てくることに期待したいです。

PSVR対応の塊魂新作
塊魂 ノ・ビ~タ Welcome Price!! - PS Vita
バンダイナムコエンターテインメント
2016-12-01

塊魂はとにかく玉を転がして塊を大きくしていくアクションゲームシリーズ。様々なステージでとにかく玉を縦横無尽に転がしていく、ただそれだけのゲームですが、これを私はVRで遊んでみたいんです。だって目の前でどんどん大きくなっていく塊を見るだけでも迫力がすごそうじゃないですか!
ひょっとすると自分自身が転がっているかのような錯角も味わえそうで、まったく新しい感覚のゲームになるのではないか、と思っています。(さすがに酔いますかね?)

ソウルサクリファイス2
SOUL SACRIFICE DELTA ソウル・サクリファイス デルタ
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2014-03-06

PSVITAで発売された魔法をテーマにしたハンティングアクションゲーム。グリム童話の不気味な世界観が特徴で、本の内容を追体験していくダークな演出は本作ならではです。
生贄か救済か中道か。物語で登場する魔法使いの選択がアクションの仕組みにも上手く取り入れられ、ハンティングゲームとしても唯一無二の存在であると言えるでしょう。

また魔法は組み合わせることでより強力になり、自分好みのカスタマイズをしながら爽快でスピーディーなアクションを楽しめるのも大きな魅力。本シリーズを1作(+完全版・デルタ)だけで終わらせてしまうのは本当にもったいないと思います。願わくは携帯機で展開してほしいところですが、現状を鑑みてPS4でまずは続編を検討してもらいたいですね。

サイバーダンガンロンパVR 製品版+ダンガンロンパV4

ダンガンロンパの裁判パートの一部をPSVRに対応させたサイバーダンガンロンパ。あくまで技術デモということですが、個人的には是非ともこの製品版を発売してほしいと思っています。

というのも、もし擬似的に自分が学級裁判の参加者の一人になったら、その緊張感は一気にはねあがるような気がするんですよね。シリーズの演出やゲームシステムもVRととても相性がいいですし、おしおきをVRで再現されたらその恐怖は半端じゃなさそう…。同じシナリオでも受ける印象がガラリと変わるくらい、新鮮に楽しめるのではないかと思います。

ちなみに私は”ダンガンロンパV4”も引き続き出して欲しいと思っています。

フリーダムウォーズ2
フリーダムウォーズ PlayStation (R) Vita the Best - PS Vita
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2015-06-25

フリーダムウォーズは100万年という刑期を背負った主人公が、アブダクターと呼ばれる兵器と戦い市民を救出するハンティングアクションゲームです。

荊(イバラ)を使って空間を自由自在に移動できたり、敵に張り付いて部位を溶断できたりする画期的なシステム、その特殊な世界観から構築される謎多きシナリオ、戦いによって刑期を減らしたり行動に関する権利を解放したりする設定など、斬新さが際立つタイトルでもありました。

一方でアブダクターの種類が少ないこと、シナリオはいくつかの謎を残したままであることなど、続編を見据えた作りだったことも事実だと思いますので、新作を待ち望む声が多数上がっています。
磨けばさらに光る原石のような作品だっただけに、続編の動向に注目ですね。

ガガーブトリロジー三部作リメイク

日本ファルコムの英雄伝説シリーズといえば、最近だと軌跡シリーズのイメージが強いですが、その前身となる三部作(白き魔女・朱紅い雫・海の檻歌)がガガーブトリロジーシリーズです。
高いストーリー性はもちろんのこと、軌跡シリーズ・特に空の軌跡に受け継がれたエッセンスが多数感じられる作品で、RPGファンからの人気はいまだ衰えることを知りません。

そんな本作ですが、現行機種基準ではプレイできないのがネックであり、軌跡シリーズが人気を博している今だからこそ、Evolution版のような形でリメイクしてほしいです。日本ファルコムの近藤社長は以前リメイクに興味があるというようなことを語っていたような気がしますので、閃の軌跡4(?)とともに、気長に待ちたいですね。

ウィザードリィに代表されるダンジョンRPG系のPSVR対応ソフト
DEMON GAZE2 Global Edition
角川ゲームス
2017-12-14

3DのダンジョンRPGはVRと絶対に相性がいい。私はそう確信していたりします。
そもそも3DのダンジョンRPGは、全体的にスリルを一つの売りにしていると思いますが、VRであれば自分が実際に広大な迷宮に足を踏み入れたかのような緊張感をより一層味わえそうで、冒険している感覚を強く実感できるのではないかと思うんですよね。

またそうしたタイトルは主観視点であることがほとんどなので、その意味でもVRの仕組みとフィットしているのではないかと思います。どこかのメーカーがすでに開発していることを期待します!

VR対応の真・かまいたちの夜最新作

かまいたちの夜シリーズはスパイク・チュンソフトが手掛けるミステリー/サスペンス/ホラーを題材としたサウンドノベルシリーズです。

登場人物がシルエットで描かれるのが特徴で、これが作品の不気味さを演出するのに一役買っています。そこで私が感じたのが、このシルエットによるデザインであれば、VRの中でプレイヤーが一人のキャラクターとして物語により没入しやすくなるのではないか…!ということ。おっと、想像しただけで怖くなってきましたよ(笑)


というわけで以上となります。
PSVRに出して欲しいソフトが思いのほか多くなってしまいましたが、それだけPSVRには可能性を感じています。私もVR対応のソフトをいろいろとプレイして、その魅力を少しでも広めていければ、と思っています。


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