この記事でも多彩なソフトが発売されているPSVITAのソフトの中で、若干知名度が低めの隠れたおすすめタイトルを紹介していきたいと思います。
ちなみに3ds編は現在vol.1~vol.3まで公開していますが、PSVITA編も不定期に書いていこうと思っています。PS4編やNSw編も順次公開予定です。
PSVITA編vol.1はこちら。
PSVITA編vol.1はこちら。
今回は、
・電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION
の7作品を取り上げます!
人気のライトノベルレーベルである電撃文庫のキャラたちが登場する格闘ゲームである本作。
ソードアートオンライン・魔法科高校の劣等生・灼眼のシャナ・とある魔術の禁書目録・アクセルワールド・とらドラ!・ロウきゅーぶ・ヘビィオブジェクトなど、多彩な有名作品が集結している豪華な顔ぶれが魅力となっています。セガ発売ということで戦場のヴァルキュリアからセルベリアも登場。
いわゆるクロスオーバー作品ですので、好きな作品があったり好きなキャラが参戦しているという場合はおすすめです。
格闘ゲームとしてはシンプルで操作しやすいため、普段あまり格闘ゲームで遊ばないという方でも簡単にコンボ技を出せるようになると思います。
思いのほかしっかり作られていて、なかなかの良作と言えるのではないでしょうか。格ゲーの入門用としてももってこいかもしれません。
デジモンのゲームシリーズの中でも世界観やシナリオに力が入っていると評判の本作。
(PS4/PSVITAで本作と続編が一つになった新作「ハッカーズ・メモリー」の発売が2017年12月に予定されています。)
本作では主人公は電脳探偵として、現実世界と電脳世界を冒険することになりますが、なかなかミステリー要素が濃く、大人向けのデジモンという売り文句に偽りはありません。
また現実世界は新宿や中野など、実在の場所を模しており、こうした景色は予想していた以上に忠実に再現してありました。
戦闘が単調であったり、育成システムや似通ったダンジョン探索など、全体的に作業感が強めという欠点を感じなかったわけではありませんが、特にデジモンファンというわけではない私も純粋なRPG作品として楽しむことができましたので、デジモン好きの方にはたまらないのではないでしょうか。
未プレイの方はぜひ二作セットになりさらに大ボリュームとなった新作に手を出してみるといいかもしれません。
主人公が懲役100万年を課せられた囚人(咎人)である、という世界観からしてぶっ飛んでいる異色のハンティングアクションゲームである本作。
SIEが共闘をテーマにしてキャンペーンを行った際、その一環として発売された完全新規作品となります。
フリーダムウォーズは巨大な敵・アブダクターから市民や仲間を奪還することを目的としたマルチプレイアクションで、荊(イバラ)アクションで高低差のあるフィールドを高速移動したり、アブダクターに張り付いて溶接し、部位の破壊を行ったり、またアクセサリと呼ばれる主人公のお供の音声合成を行えたりと、画期的な仕組みを数々搭載していることが特徴です。
その反動からか、アブダクターの種類が少ないなど、主にボリューム面・難易度面での問題が指摘されていますが、非常にチャレンジングなタイトルであり、進化すれば大きく化けそうなだけに続編が待ち望れている作品でもあります。
世界観は唯一無二だと思いますし、物語も先が気になるつくりになっていますので、興味がある方にはおすすめします。
日本一ソフトウェアによる完全新規のダンジョンRPGである「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」。
その評判の高さ故か、PS4への移植版も2017年9月に発売されます。
前人未踏の地下迷宮を手段を問わず攻略しようとする魔女。プレイヤーはその手下である人形兵を率いてダンジョン探索を進めていきます。
最大40人という大量のキャラクターが参加する集団戦、壁壊しといった従来のDRPGにはない様々な革新的要素が詰まった本作は、ダークファンタジーとしての世界観・物語・キャラクターが本当に素晴らしい。ボリュームもメインストーリーだけで十分すぎるほどで、コストパーフォーマンスも抜群です。
若干描写の残酷さなどがありますのでそこは注意が必要ですが、そういったものが極端に苦手な方でなければ大丈夫だと思います。
やりこみ要素も膨大ですし、長く楽しめるゲームを探している方におすすめです。
ミストと呼ばれる魔法のアイテムが存在する世界観で、学園もののファンタジーにちょっとした推理要素を加えたノベルADVである本作。
PCで発売された三作品に、追加シナリオなどを加えて一本のパッケージソフトになっており、かなりのボリュームの物語を体験することができるお得な作品です。
どちらかというとほんわかとした物語で、一作目はキャラ&世界観紹介という感じですが、二作目あたりから学園の様々な謎などを追求し、加速度的に面白くなっていきます。
キャラクターに関しても、鹿ケ谷憂緒というメインヒロインが非常にいい。(好みのタイプ。)
というのはさておき、先が気になる展開と王道の学園ものとしての面白さ、コストパフォーマンスの良さなど、おすすめポイントが多く、ノベルゲームに抵抗がない方にはぜひプレイしていただきたい作品となっています。
DSで発売されたテイルズオブハーツのPSVITA向けリメイクタイトル。
ハーツはテイルズオブシリーズの中でも知名度が低めという印象がありますので、ここで取り上げました。
主人公・シングが誤って破壊してしまったヒロインであるコハクのスピリア(感情)。
心を失ったコハクを助けるため、スピリアの欠片を探す旅に出る、というのが大筋のストーリーとなります。
小さな旅がだんだんと大きな意味を持ってくる物語の流れは秀逸で、引き込まれるものとなっています。
また戦闘システムは原作版とは違い3D戦闘に進化。
バトルフィールドを駆け巡ってド派手な空中コンボ(エアリアルコンボ)を決められるなど、爽快なバトルシステムとなっています。
シリーズの中でも奇をてらったところがなく、特に王道的な作品となっており、安定して楽しむことができるバランスのよいRPGに仕上がっています。
ファンタジーを得意とする日本ファルコムが、東京を舞台に現代劇を描いた作品。
現実世界で学園生活を送る主人公・コウが異界へとつながるゲートを発見し、その中に広がるダンジョンを踏破していく都市神話型のアクションRPGとなっています。
アドベンチャーパートは昼間に学園に通い、立川市をモチーフにした杜宮市の様々な施設を自由に探索。アクションパートでは異界でグリードと呼ばれる怪異と戦うことになります。
この辺りはコマンド戦闘である軌跡シリーズとは違い、どちらかというとイースシリーズに近い味付けとなっています。
全体的には軌跡シリーズ(特に閃の軌跡1)を彷彿とさせるような物語演出にペルソナ風のコミュシステムを加え、戦闘はRPG要素込みのアクション、という感じになっています。
これがなかなか上手く融合しており、アクションRPGが好きな方におすすめできます。
(ちなみにPS4ではいくつか要素を加えたエクスプラスが発売されています。)
今回は以上となります。
まだまだVITAには面白い作品がたくさんありますので、また発掘していければと思っています。
人気のライトノベルレーベルである電撃文庫のキャラたちが登場する格闘ゲームである本作。
ソードアートオンライン・魔法科高校の劣等生・灼眼のシャナ・とある魔術の禁書目録・アクセルワールド・とらドラ!・ロウきゅーぶ・ヘビィオブジェクトなど、多彩な有名作品が集結している豪華な顔ぶれが魅力となっています。セガ発売ということで戦場のヴァルキュリアからセルベリアも登場。
いわゆるクロスオーバー作品ですので、好きな作品があったり好きなキャラが参戦しているという場合はおすすめです。
格闘ゲームとしてはシンプルで操作しやすいため、普段あまり格闘ゲームで遊ばないという方でも簡単にコンボ技を出せるようになると思います。
思いのほかしっかり作られていて、なかなかの良作と言えるのではないでしょうか。格ゲーの入門用としてももってこいかもしれません。
バンダイナムコエンターテインメント
2017-12-14
デジモンのゲームシリーズの中でも世界観やシナリオに力が入っていると評判の本作。
(PS4/PSVITAで本作と続編が一つになった新作「ハッカーズ・メモリー」の発売が2017年12月に予定されています。)
本作では主人公は電脳探偵として、現実世界と電脳世界を冒険することになりますが、なかなかミステリー要素が濃く、大人向けのデジモンという売り文句に偽りはありません。
また現実世界は新宿や中野など、実在の場所を模しており、こうした景色は予想していた以上に忠実に再現してありました。
戦闘が単調であったり、育成システムや似通ったダンジョン探索など、全体的に作業感が強めという欠点を感じなかったわけではありませんが、特にデジモンファンというわけではない私も純粋なRPG作品として楽しむことができましたので、デジモン好きの方にはたまらないのではないでしょうか。
未プレイの方はぜひ二作セットになりさらに大ボリュームとなった新作に手を出してみるといいかもしれません。
主人公が懲役100万年を課せられた囚人(咎人)である、という世界観からしてぶっ飛んでいる異色のハンティングアクションゲームである本作。
SIEが共闘をテーマにしてキャンペーンを行った際、その一環として発売された完全新規作品となります。
フリーダムウォーズは巨大な敵・アブダクターから市民や仲間を奪還することを目的としたマルチプレイアクションで、荊(イバラ)アクションで高低差のあるフィールドを高速移動したり、アブダクターに張り付いて溶接し、部位の破壊を行ったり、またアクセサリと呼ばれる主人公のお供の音声合成を行えたりと、画期的な仕組みを数々搭載していることが特徴です。
その反動からか、アブダクターの種類が少ないなど、主にボリューム面・難易度面での問題が指摘されていますが、非常にチャレンジングなタイトルであり、進化すれば大きく化けそうなだけに続編が待ち望れている作品でもあります。
世界観は唯一無二だと思いますし、物語も先が気になるつくりになっていますので、興味がある方にはおすすめします。
日本一ソフトウェア
2017-09-28
日本一ソフトウェアによる完全新規のダンジョンRPGである「ルフランの地下迷宮と魔女の旅団」。
その評判の高さ故か、PS4への移植版も2017年9月に発売されます。
前人未踏の地下迷宮を手段を問わず攻略しようとする魔女。プレイヤーはその手下である人形兵を率いてダンジョン探索を進めていきます。
最大40人という大量のキャラクターが参加する集団戦、壁壊しといった従来のDRPGにはない様々な革新的要素が詰まった本作は、ダークファンタジーとしての世界観・物語・キャラクターが本当に素晴らしい。ボリュームもメインストーリーだけで十分すぎるほどで、コストパーフォーマンスも抜群です。
若干描写の残酷さなどがありますのでそこは注意が必要ですが、そういったものが極端に苦手な方でなければ大丈夫だと思います。
やりこみ要素も膨大ですし、長く楽しめるゲームを探している方におすすめです。
ミストと呼ばれる魔法のアイテムが存在する世界観で、学園もののファンタジーにちょっとした推理要素を加えたノベルADVである本作。
PCで発売された三作品に、追加シナリオなどを加えて一本のパッケージソフトになっており、かなりのボリュームの物語を体験することができるお得な作品です。
どちらかというとほんわかとした物語で、一作目はキャラ&世界観紹介という感じですが、二作目あたりから学園の様々な謎などを追求し、加速度的に面白くなっていきます。
キャラクターに関しても、鹿ケ谷憂緒というメインヒロインが非常にいい。(好みのタイプ。)
というのはさておき、先が気になる展開と王道の学園ものとしての面白さ、コストパフォーマンスの良さなど、おすすめポイントが多く、ノベルゲームに抵抗がない方にはぜひプレイしていただきたい作品となっています。
DSで発売されたテイルズオブハーツのPSVITA向けリメイクタイトル。
ハーツはテイルズオブシリーズの中でも知名度が低めという印象がありますので、ここで取り上げました。
主人公・シングが誤って破壊してしまったヒロインであるコハクのスピリア(感情)。
心を失ったコハクを助けるため、スピリアの欠片を探す旅に出る、というのが大筋のストーリーとなります。
小さな旅がだんだんと大きな意味を持ってくる物語の流れは秀逸で、引き込まれるものとなっています。
また戦闘システムは原作版とは違い3D戦闘に進化。
バトルフィールドを駆け巡ってド派手な空中コンボ(エアリアルコンボ)を決められるなど、爽快なバトルシステムとなっています。
シリーズの中でも奇をてらったところがなく、特に王道的な作品となっており、安定して楽しむことができるバランスのよいRPGに仕上がっています。
ファンタジーを得意とする日本ファルコムが、東京を舞台に現代劇を描いた作品。
現実世界で学園生活を送る主人公・コウが異界へとつながるゲートを発見し、その中に広がるダンジョンを踏破していく都市神話型のアクションRPGとなっています。
アドベンチャーパートは昼間に学園に通い、立川市をモチーフにした杜宮市の様々な施設を自由に探索。アクションパートでは異界でグリードと呼ばれる怪異と戦うことになります。
この辺りはコマンド戦闘である軌跡シリーズとは違い、どちらかというとイースシリーズに近い味付けとなっています。
全体的には軌跡シリーズ(特に閃の軌跡1)を彷彿とさせるような物語演出にペルソナ風のコミュシステムを加え、戦闘はRPG要素込みのアクション、という感じになっています。
これがなかなか上手く融合しており、アクションRPGが好きな方におすすめできます。
(ちなみにPS4ではいくつか要素を加えたエクスプラスが発売されています。)
まだまだVITAには面白い作品がたくさんありますので、また発掘していければと思っています。
バンダイナムコエンターテインメント
2017-12-14
未だ新型や後継機の情報がなく、VITA頑張れ!もっと頑張れ~!と常々思っていますので、こういう記事は何だか嬉しくなっちゃいます(^o^)
あら、我が家の積みゲーがズラリ( ̄□ ̄;)!!
この中では特に時計仕掛けのレイラインが気になっておりますが、総プレイ時間はどの位のものでしょうか(?_?)
今、自分のVITAではギャルゲーの双子座のパラドクスをプレイしております♪
VITAに移植されたギャルゲーはどれもストーリーのレベルが高いですよね(*^_^*)