この記事では多彩なソフトが発売されているPSVITAのソフトの中でも、若干知名度が低めの隠れたおすすめタイトルを紹介していきたいと思います。(別記事から一部流用している箇所があります)
ちなみに3ds編は現在vol.1~vol.3まで公開していますが、PSVITA編も不定期に書いていこうと思っています。PS4編やNSw編も順次公開予定です。
今回は、
・ケイオスリングス3
・風来のシレン5 Plus
・ソウルサクリファイスデルタ
・朧村正
・デモンゲイズ1、2
・地球防衛軍3Portable
・不思議の幻想郷TOD -リローデッド-
・蒼の彼方のフォーリズム
・カリギュラ
の10作品を取り上げます!
まずはスクウェア・エニックスの王道RPG「ケイオスリングス3」。
本作はケイオスリングスシリーズの1、Ω、2、3と全部で4作品がセットになったお買い得すぎるパッケージとなっています。(ただし1、Ω、2はダウンロードコードでの提供)
3がメインの本編ということで、こちらを簡単に紹介しますが、ストーリーは小さな惑星の村から飛び出し、エクスプローラーとして惑星「マーブルブルー」を目指す壮大な冒険譚となっています。
またペルソナシリーズを彷彿とさせる、ジーン(味方の英霊)と呼ばれるカードの合成による育成システムは、まさしく悪魔合体が好きな方におすすめできます。
(ジーンの収集、スキルの受け継ぎ、戦略的な戦闘など、中毒性が高い!)
全体的にとにかく遊びやすい新設設計。美しいグラフィックス。重厚な物語。白熱のコロシアムモードなどやりこみ要素の充実。伝統的でいてかつ今風の名作RPGとなっています。
一本で四作品遊べるためコストパフォーマンスも素晴らしい。100時間程度は十分に遊べるポテンシャルがあるでしょう。
王道のJRPGをじっくりプレイしたいという方にぜひとも遊んでいただきたい一品です。
dsで発売された風来のシレン5に追加のダンジョンなどを収録した完全版となる本作。
ローグライクゲームはやはり携帯機ととても相性がいいと思いますが、その意味でも本作はシレンシリーズの決定版ともいえる大ボリューム。
純粋な高難度ダンジョンはもちろんのこと、モンスターハウスが大量に登場するダンジョンや、二撃で必ずやられてしまうダンジョンなど、実力派のシレンジャーにも歯ごたえ十分の多数の新ルールを備えたギミックダンジョンも面白いですし、逆に初心者でも「やりなおし草」や「装備品のタグ(死んだときにも武器などが回収できる)」といった救済措置もたくさんありますので、どんな方でも楽しめるバランスとなっているように思います。
不思議のダンジョンシリーズのリプレイ性と中毒性を存分に味わえる、ふとまたプレイしたくなる手放せない作品となるかもしれません。
美麗なグラフィックで和風の世界を旅する横スクロールベルトアクションゲーム。
ドラゴンズクラウンやオーディンスフィアレイブスラシルなどと同系統のヴァニラウェアらしいタイトルとなっており、これらの作品が好きな方はまず間違いなく楽しめるはずです。
本作は武器を強化させていったり使えるアクションが増えていったりして戦い方のパターンを変えることで長く楽しめるようになっています。
元禄時代を舞台にした絵巻風のグラフィックスは本当に美しく、背景に見とれて時間を忘れることもしばしばあるほどでした。
デモンゲイズシリーズといえば、角川ゲームスとエクスペリエンスによるダンジョンRPGシリーズ。
ダンジョンRPGとしては比較的軽快にサクサク進めることができるゲーム性や、「ジェム」と呼ばれるアイテムを使って強力な武器などを集めるハック&スラッシュ要素、面倒な要素が極力排除された間口の広さなど、他の作品と一線を画しているDRPGとなっています。
2作目についてはダンジョン一つ一つが短くなり、よりテンポよく遊べるようになりました。
気軽に楽しみたければ二作目を、骨のある難易度が高めのダンジョンを楽しみたければ一作目をおすすめします。ダンジョンRPGの入門用ソフトとしてもいいかもしれません。
こちらもシレンシリーズと同様、ローグライクゲーム。
入るたびに地形・出現モンスター・落ちているアイテム・フロア構造が変わる、いわゆる不思議のダンジョン形式のDRPGとなっています。
東方プロジェクトのキャラ・武器等アイテムが登場する本作ですが、そうした知識が一切なくても問題なく楽しめると思います。(現に私は東方に関する知識ゼロですが大丈夫でした。)
大ボリュームで描かれるメイン/アナザーシナリオはもちろん、ローグライクゲームとしてもきっちりと作ってありますので、近年完全新作がほとんど発売されていない不思議のダンジョンシリーズファンの方は手を出してみてはいかがでしょうか。
スポ根ものノベルゲームである本作。
空を飛べるというファンタジー設定の中で、架空の競技フライングサーカスの大会優勝を目指すという物語が展開される恋愛ADVとなっています。
主人公はヒロインたちの指導を担当するコーチ。甘酸っぱい恋愛要素と爽やかで熱いスポーツの駆け引きを味わえる作品・・・というとありふれた作品に思われるかもしれませんが、本作はとにかく設定・物語描写が細かく丁寧で、いつの間にかフライングサーカスの選手としての彼女たちのファンとなってしまうこと請け合いです。
明るく気楽に楽しめ、どこまでも真っ直ぐなヒロインたちのことを色々な意味でめちゃくちゃ好きになれる、そんな作品です。
ちなみに続編と、本作のニンテンドースイッチ版の発売も決定しています。
現実に様々なトラウマを抱えたキャラクターたちが、メビウスと呼ばれる世界からの”帰宅”を目指し奮闘する学園ものジュブナイルRPG。
本作はとにかくスタイリッシュなグラフィックス、ペルソナを彷彿とさせる世界観に目が行きがちですが、特筆すべきはなんといってもその斬新なバトルシステム。
イマジナリーチェインと言って、コマンドバトルでありつつも、空想視によってその行動でスキルがどのように繋がるかシミュレーションすることができ、上手くコンボを組み立てて格上の敵でも爽快に倒すことができるようになっているんですね。
複雑なシステムなので慣れるまでは若干時間を要するかもしれませんが、頭を使ったパズル的戦闘が好きな方にはとても相性がいい作品だと思います。現在はアップデートなどでインターフェースなどもブラッシュアップされているので、気になる方はぜひプレイしてみてください。次回作が出れば人気シリーズに駆け上がるポテンシャルを秘めていると思いますね。
というわけでいかがだったでしょうか。
今回のvol.1は当ブログでこれまでに取り上げたことがある作品が中心となってしまいましたが、vol.2にも期待していただけると嬉しいです。
ちなみに3ds編は現在vol.1~vol.3まで公開していますが、PSVITA編も不定期に書いていこうと思っています。PS4編やNSw編も順次公開予定です。
今回は、
・ケイオスリングス3
・風来のシレン5 Plus
・ソウルサクリファイスデルタ
・朧村正
・デモンゲイズ1、2
・地球防衛軍3Portable
・不思議の幻想郷TOD -リローデッド-
・蒼の彼方のフォーリズム
・カリギュラ
の10作品を取り上げます!
まずはスクウェア・エニックスの王道RPG「ケイオスリングス3」。
本作はケイオスリングスシリーズの1、Ω、2、3と全部で4作品がセットになったお買い得すぎるパッケージとなっています。(ただし1、Ω、2はダウンロードコードでの提供)
3がメインの本編ということで、こちらを簡単に紹介しますが、ストーリーは小さな惑星の村から飛び出し、エクスプローラーとして惑星「マーブルブルー」を目指す壮大な冒険譚となっています。
またペルソナシリーズを彷彿とさせる、ジーン(味方の英霊)と呼ばれるカードの合成による育成システムは、まさしく悪魔合体が好きな方におすすめできます。
(ジーンの収集、スキルの受け継ぎ、戦略的な戦闘など、中毒性が高い!)
全体的にとにかく遊びやすい新設設計。美しいグラフィックス。重厚な物語。白熱のコロシアムモードなどやりこみ要素の充実。伝統的でいてかつ今風の名作RPGとなっています。
一本で四作品遊べるためコストパフォーマンスも素晴らしい。100時間程度は十分に遊べるポテンシャルがあるでしょう。
王道のJRPGをじっくりプレイしたいという方にぜひとも遊んでいただきたい一品です。
dsで発売された風来のシレン5に追加のダンジョンなどを収録した完全版となる本作。
ローグライクゲームはやはり携帯機ととても相性がいいと思いますが、その意味でも本作はシレンシリーズの決定版ともいえる大ボリューム。
純粋な高難度ダンジョンはもちろんのこと、モンスターハウスが大量に登場するダンジョンや、二撃で必ずやられてしまうダンジョンなど、実力派のシレンジャーにも歯ごたえ十分の多数の新ルールを備えたギミックダンジョンも面白いですし、逆に初心者でも「やりなおし草」や「装備品のタグ(死んだときにも武器などが回収できる)」といった救済措置もたくさんありますので、どんな方でも楽しめるバランスとなっているように思います。
不思議のダンジョンシリーズのリプレイ性と中毒性を存分に味わえる、ふとまたプレイしたくなる手放せない作品となるかもしれません。
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2014-12-11
SIEJAがロックマンの生みの親として知られるコンセプト・稲船さんと共同開発したハンティングアクション。魔法を前面に押し出したスピーディーなアクションが実現された作品です。デルタは無印版の完全版として展開されたタイトルということになります。
本作の特徴はその不気味な世界観。グリム童話を題材にした物語を、一冊の絵本を読み進めていくという形式で追体験することになります。これが思いのほか練りこまれていて、予想を裏切る展開を繰り出してきます。物語を楽しむためだけに買ってもいいでしょう。
アクション自体は様々な魔法を組み合わせて戦うのが本当に爽快。自分なりの戦術を見つける楽しさがあります。また救済か生贄か中道か、物語とアクションのシステムもきっちりリンクしていて、戦いにのめりこんでプレイできるのも魅力。
現在は廉価版もあり、かなりお安いのでコスパも完璧です。
私が続編を出して欲しいハンティングアクションの筆頭に挙げたい作品です。
現在は廉価版もあり、かなりお安いのでコスパも完璧です。
私が続編を出して欲しいハンティングアクションの筆頭に挙げたい作品です。
美麗なグラフィックで和風の世界を旅する横スクロールベルトアクションゲーム。
ドラゴンズクラウンやオーディンスフィアレイブスラシルなどと同系統のヴァニラウェアらしいタイトルとなっており、これらの作品が好きな方はまず間違いなく楽しめるはずです。
本作は武器を強化させていったり使えるアクションが増えていったりして戦い方のパターンを変えることで長く楽しめるようになっています。
元禄時代を舞台にした絵巻風のグラフィックスは本当に美しく、背景に見とれて時間を忘れることもしばしばあるほどでした。
デモンゲイズシリーズといえば、角川ゲームスとエクスペリエンスによるダンジョンRPGシリーズ。
ダンジョンRPGとしては比較的軽快にサクサク進めることができるゲーム性や、「ジェム」と呼ばれるアイテムを使って強力な武器などを集めるハック&スラッシュ要素、面倒な要素が極力排除された間口の広さなど、他の作品と一線を画しているDRPGとなっています。
2作目についてはダンジョン一つ一つが短くなり、よりテンポよく遊べるようになりました。
気軽に楽しみたければ二作目を、骨のある難易度が高めのダンジョンを楽しみたければ一作目をおすすめします。ダンジョンRPGの入門用ソフトとしてもいいかもしれません。
地球防衛軍シリーズといえばD3パブリッシャーの看板シリーズ。巨大なアリやクモ、ロボット兵器や円盤など、人類を脅かす地球外生命体を撃退していくアクションゲームです。とにかくド派手で爽快なアクションが楽しめる本シリーズは武器や兵種を変えるとプレイ感覚がまるっきり変わるので、飽きることがありません。
また敵の大群を相手にする際、地形を生かして各個撃破の戦略を取ったり、出現地点を予測して巨大爆弾を撒いておいたり、超威力の武器で力任せになぎ倒したり、逃げ惑う人をおとりにして敵を一網打尽にしたり。人それぞれ様々な作戦を考えて楽しめるのが素晴らしいところです。
地球防衛軍シリーズはワイワイいいながらの協力マルチプレイが最強に楽しいシリーズですので、PSVITAとの相性も抜群です!
地球防衛軍シリーズはワイワイいいながらの協力マルチプレイが最強に楽しいシリーズですので、PSVITAとの相性も抜群です!
こちらもシレンシリーズと同様、ローグライクゲーム。
入るたびに地形・出現モンスター・落ちているアイテム・フロア構造が変わる、いわゆる不思議のダンジョン形式のDRPGとなっています。
東方プロジェクトのキャラ・武器等アイテムが登場する本作ですが、そうした知識が一切なくても問題なく楽しめると思います。(現に私は東方に関する知識ゼロですが大丈夫でした。)
大ボリュームで描かれるメイン/アナザーシナリオはもちろん、ローグライクゲームとしてもきっちりと作ってありますので、近年完全新作がほとんど発売されていない不思議のダンジョンシリーズファンの方は手を出してみてはいかがでしょうか。
スポ根ものノベルゲームである本作。
空を飛べるというファンタジー設定の中で、架空の競技フライングサーカスの大会優勝を目指すという物語が展開される恋愛ADVとなっています。
主人公はヒロインたちの指導を担当するコーチ。甘酸っぱい恋愛要素と爽やかで熱いスポーツの駆け引きを味わえる作品・・・というとありふれた作品に思われるかもしれませんが、本作はとにかく設定・物語描写が細かく丁寧で、いつの間にかフライングサーカスの選手としての彼女たちのファンとなってしまうこと請け合いです。
明るく気楽に楽しめ、どこまでも真っ直ぐなヒロインたちのことを色々な意味でめちゃくちゃ好きになれる、そんな作品です。
ちなみに続編と、本作のニンテンドースイッチ版の発売も決定しています。
現実に様々なトラウマを抱えたキャラクターたちが、メビウスと呼ばれる世界からの”帰宅”を目指し奮闘する学園ものジュブナイルRPG。
本作はとにかくスタイリッシュなグラフィックス、ペルソナを彷彿とさせる世界観に目が行きがちですが、特筆すべきはなんといってもその斬新なバトルシステム。
イマジナリーチェインと言って、コマンドバトルでありつつも、空想視によってその行動でスキルがどのように繋がるかシミュレーションすることができ、上手くコンボを組み立てて格上の敵でも爽快に倒すことができるようになっているんですね。
複雑なシステムなので慣れるまでは若干時間を要するかもしれませんが、頭を使ったパズル的戦闘が好きな方にはとても相性がいい作品だと思います。現在はアップデートなどでインターフェースなどもブラッシュアップされているので、気になる方はぜひプレイしてみてください。次回作が出れば人気シリーズに駆け上がるポテンシャルを秘めていると思いますね。
というわけでいかがだったでしょうか。
今回のvol.1は当ブログでこれまでに取り上げたことがある作品が中心となってしまいましたが、vol.2にも期待していただけると嬉しいです。
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