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どうにかこうにかSplatoon2のガチマッチで全ルールS+に到達したエンタメ最高マンがガチマッチで勝てないという方に向けていくつかコツをまとめる記事第三弾。
今回はガチホコ編ということになります。(ガチエリア編はこちらガチヤグラ編はこちら

今作ではS+にもまだ先があって、S+0からS+50までウデマエが細分化されています。
前作でいう「カンスト」への道のりが残っているということですねw
私は正直言ってそこまで到達する自信はありませんが、行けるところまでは頑張りたいと思っていますw

さて、そんなわけで、私自身はいろいろと偉そうに書けるほど上手いわけではありませんが、前作も含めてプレイ時間とこなした試合数だけは膨大だったりしますので、その経験則的なことも交えつつ、また今作からデビューされた方にも参考にしていただけるようなことも含め、基本から書いていきたいと思います。

ちなみに約一年前に公開した前作の攻略記事・これをマスターすれば間違いない!スプラトゥ―ンでウデマエS,S+になる方法もよければご覧ください。

基本ルールのおさらい

ガチホコはステージの中央にあるホコを割って、ホコを相手陣地まで運んでいき、どちらのチームがより敵陣に近づけるかを競うルールとなります。

今作ではホコショットがチャージ弾に変わり、狙った場所で球状の爆発を起こすような攻撃方法となっているほか、ホコバリアが割られた状態でホコが一定時間放置されると、自動的に中央にホコが戻るようになりました。

またガチホコはカウントを進められている側(つまり不利な側)のプレイヤーは自動で少しずつスペシャルゲージがたまります
以上が大まかなルールになりますが、まずはこれらをしっかり頭に入れておくことが大切です。

立ち回りのコツ

ガチマッチではホコに限らず、エイム力以上に”立ち回り”が重要になります。
いわゆるシューティングゲームの腕よりも、チームプレイ・協力プレイができるかどうかが勝敗の鍵となっているんですね。(もちろんエイム力があるに越したことはありませんが、実際私は前作からガバガバなエイム力でS+に上がれています)

ガチホコの進行ルートを把握する
ガチホコの難しさは、ホコを持ったプレイヤーが自由な経路でホコを運べるということにあります。
各ステージにはホコを運ぶルートが、大まかに分類すれば2~3ほどあります。

しかしそれらのうちをどれを選ぶべきか、ということはホコを持ったプレイヤーが自身で判断しなければなりません。

たとえば最短ルートであっても、敵にとって守りやすい場所があるルートは、相手に進行を阻止される確率が高くなります。

一方で一見遠回りでも相手の死角をついて攻めこみやすいルート、ある一定カウントの場所までは到達しやすいルート、敵が全滅している(もしくは数が減っている)ときに限って有効なルートなど、ステージによって様々な事情のあるルートが、存在しています。

こうしたルート把握の徹底をすることは、ガチホコで上位に食い込むために必要不可欠なものと言えます。

では一体どのようにルートを把握するか。
その方法は2ステップです。

まず1ステップ目。これはステージを『さんぽ』してみることです。
慣れていない方にとっては、戦いながらだとどうしてもステージを観察する余裕はなくなりがちだと思いますが、さんぽなら気楽にステージをチェックすることができ、作戦も考えやすいはずです。

とはいっても、これだけでは状況に応じてどのように動くべきか、ということまで掴むのは難しいと思います。
そこで、さんぽでステージの構造をある程度チェックしたら、次は2ステップ目として実戦を経験してみるのがいいでしょう。

はじめはホコを持つことに怖さを覚えるかもしれませんが、ホコを持ったプレイヤーの回りを塗ってあげるだけでもいいと思います。

また実戦に際して、相手のホコの運び方を見て、どのように攻めこまれたらきついか、どのようにホコを守られるとチャンスを逸してしまうか、など味方の動き以上に相手の動きに注目するのが上達のコツであると私は思っています。

(味方については明らかに違う動きをしているプレイヤーがいる場合があります。こうしたプレイヤーの動きはよく見ておくことをおすすめします。)

無理に進もうとしない

あと数カウントで逆転、というときは別ですが、無闇にホコを進めようとしてもやられてしまうのがオチ。

ホコははっきりいってもっとも立ち回りが難しいルールです。
味方の動きに合わせ、適切なルート・タイミングで的確にホコを運ぶことが求められます。
具体的には近くにいる敵は全て殲滅して進む必要があります。

今作ではホコショットで自分の周囲を攻撃しやすくなったとはいえ、敵を一匹でも残しておけば、やはり溜め打ちをしている間の隙に倒されてしまうことに変わりはありません。

となると、周囲に敵が残った状態で無理やり進もうとするのは下策です。
しかし、かといってその場でホコショットを連発し、倒した敵が戻ってくる時間を与えては本末転倒
そこでホコ周囲を固めた仲間たちの出番ということになります。

ガチホコは運ぶルートが重要なのは上述の通り。
しかし極端な話、周囲のプレイヤーがホコの進行ルートで潜伏しているイカを倒すことが出来れば、どのルートだって問題ないわけです。

要はホコを持ったプレイヤーがどのルートを選んだのかを判断し、ホコ持ちを狙って潜んでいる敵を先回りして(裏取りして)倒す、というのが最も基本となる立ち回り、ということになるわけです。

ホコを不用意に割らない

割られていないホコを見るとすぐにホコに近づいてホコを割ってしまうプレイヤーをよく見かけます。
しかしこれは場合によっては敵にチャンスを与えてしまう危険を孕んでいます。

というのも、割った後にホコを持つ味方プレイヤーがいなければ、相手からすればホコを割る手間(時間)を省いてホコを進めることが出来てしまうのです。

ホコを割ることでその爆発によって相手を倒せることもありますが、自分を含めてホコを持つ用意ができたプレイヤーがいるかどうか、周囲に危険な敵がいないか、といったことを確認した上でホコを割るのが大切です。

ステージから飛び降りてホコを中央に戻す勇気

自軍付近までホコを運ばれているような大ピンチにおいては、そこから中央までホコを戻すことそのものが危険な場合があります。

この際、ステージ外へと飛び降りれば自動的にホコは中央に戻ります
今回はホコは割れた状態で放置されると時間で中央に戻りますが、それを目当てに割ったまま放置するのはリスクも大きいので、臨機応変に対応する必要があります。

ガチホコショットは敵の動きを予測して打つ

ガチホコショットは強力ですが、適当に打っているだけでは脅威ではありません。

ガチホコショットは例えば『敵と距離が少しあるものの、周辺は相手のインクで塗られていてこちらに特攻してきそう、だから敵がこちらに近付いてくることを予測して自分よりの位置にホコショットを打っておこう』というような思考を元に狙いを定めることが重要です。

これ以外にも、あえて右を向いておいて敵を左側に誘導する、味方と敵が打ち合っている場所にホコショットを撃ち込むなど、相手の動きを先読みできると相手を格段に倒せるようになるはずです。

押し込めるときはとことん押し込む

どのルールにも共通したことですが、ガチホコは特にワンチャンスをものにすることが勝利に直結します。

もちろん無闇な特攻は禁物です。
しかし押せ押せの場面では多少無理してでもホコを進めることも考え方としてはありだと思います。敵が不利な位置に追い詰められているような場面では、ホコショットなどを打つことなく、カウントをさっと進めるだけ進めてしまいましょう。


以上です。

というわけで、これでガチマッチのルール別攻略記事が出揃いました。
スプラトゥーン2に関する記事はこれで一段落となります。

私自身はこれからもスプラトゥーン2を延々と遊ぶつもりですので、何か書きたいことが見つかればまた関連記事を書くつもりでいます。
(特に新武器・新ステージなど、アップデート関連は定期的に取り上げていくつもりです。)

それと今作からデビューされた方はよろしければこちらの記事([Splatoon2] バトルで苦戦している方、Splatoonを初めてプレイする方へのアドバイス!)も合わせてご覧ください。


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