
任天堂によるニンテンドースイッチ向けの完全新規対戦格闘アクションゲーム「ARMS(アームズ)」。その体験会「のびーるうでだめし」に参加しましたので、手触りや感想などプレイレビューを書いていきたいと思います。
ARMSは伸びるバネのような腕で相手を殴って倒すゲームですが、実際にジョイコンを両手に持つことで、いわゆる体感ボクシングのような操作で楽しむことができるのが特徴です。敵にパンチを当てたときに伝わる振動も含め、かなり爽快な作りになっている気がします。

いいね持ちという名前が付いています。
もちろんボタン操作オンリーの携帯モードなどでもプレイすることができます。

個人的には慣れてくれば直感的操作ができる「いいね持ち」がプレイしやすい印象を受けましたが、思いのほか腕が疲れるので、携帯モードでのプレイも試してみました。こちらも割とシンプルなボタン構成なので、意外とスムーズに操作することができました。

今回の体験会ではオンライン対戦ができるパーティマッチのみをプレイすることができます。(初プレイ時にはちょっとしたチュートリアルもプレイ可能。)

パーティマッチでは最大8人が一つのバトルルームに参加。
その中で2~4人がランダムで選択され、2人ならタイマン、3人なら乱闘、4人なら乱闘かチームマッチというような形で自動的に振り分けられます。
(対戦ルールは通常のバトルの他にバレーボールであることも。バスケットボールは出てきませんでしたけどたまたま?)

選べるキャラは全10体のうちの7体。私はDNAマンをチョイスしましたが、なんだかトリッキーで動きが掴めず苦戦w仕方なくニンジャラやメカニッカ、スプリングマンでプレイしてみました。ニンジャラは特に使いやすかった印象です。

アームの選択画面。こちらは製品版で様々なアームを付け替えて戦略的に楽しみたいですね。

ちなみに私はだいたい15勝5敗くらいという戦績。格闘ゲームがあまり得意でない私にしてはまずまずの結果だったのではないかと満足しています。
<プレイしてみての感想>
思っていた以上にガチな格闘ゲームというような気がしました。
相手のパンチを回避したりガードしたりといった動き方の見極め、ステージの構造を上手く使った立ち回りなど、上達するほどにプレイヤーのスキルが求められそうな作品な気がしましたね。
(私自身は今回の体験会では操作に慣れていないこともあり、何も考えられずにだいぶ適当にプレイしましたけど・・・w)
当然相手が熟練してくればそうしたスキルを磨いていかないとなかなか勝てなくなりそうですが、それはある意味で格闘ゲームの醍醐味そのもの。これまであまり任天堂が出してこなかった、まさにコアゲーマー向けのタイトルとなっているのではないでしょうか。
一方でチームマッチやバレーボールなどはわいわいみんなで楽しむのに優れたパーティー性があるような気がしました。どこでも遊べるスイッチのハードとしての特性にマッチした要素も抑えていると思います。
全体的に私としては好感触でした。
スプラトゥーンレベルの中毒性があるかどうかはまだ未知数ですが、少なくとも私にとっては発売日に購入したいと思える出来だったのは間違いありません

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