現在第三回WBC(ワールドベースボールクラシック)が開催されています。
日本代表の侍ジャパンは本日のイスラエル戦を前に、ここまで開幕5連勝中。この調子で世界一を奪還してほしいですね。

私も連日TVの前にかじりついて応援していますが、どの試合も本当に緊迫した内容で目が離せない今大会となっています。

この記事ではそんな盛り上がっているWBCに便乗して、家庭用の野球ゲームの特集をしていきます。
有名なシリ―ズをはじめ、少しマイナーなタイトルもピックアップします。
 
実況パワフルプロ野球シリーズ

コナミの展開する野球ゲームシリーズ。
野球をテーマにした家庭用ゲームの中では最も有名なタイトルの一つです。

試合はもちろんのこと、選手を育成する「サクセスモード」が人気の大きなポイントになっていると思います。

それにしても今年はパワプロの新作パワプロ2017はないんでしょうか?例年なら春に発売されているのですが、今回は昨年発売された2016のアップデートで対応するつもりなのかもしれません。
(昨年の冬に3dsで初めてシリーズが発売されたことも話題になりました。)

パワプロクンポケットシリーズ

パワプロシリーズから派生した”ポケット”シリーズ。
DSなど携帯ハードで14作品展開されましたが、ここ数年は音沙汰がありません。

裏サクセスでRPGモードがあるなど、骨太なサクセスや独特のブラックユーモアといった特徴が評判となりました。
ニンテンドースイッチなど携帯できる機種でぜひとも新作を出してほしいところです。

プロ野球スピリッツシリーズ

パワプロと並ぶ野球ゲームシリーズ。
デフォルメキャラクターのパワプロと違い、こちらはリアル調のグラフィックが特徴で、ゲーム機の性能の進化の恩恵を受けやすいタイトルだと言えるでしょう。

プロスピシリーズで選手のマネジメントなども考えてシーズンを戦い抜くペナントモードが大きな売りの一つになっています。

ファミスタシリーズ

バンダイナムコエンターテインメントが手掛けるシリーズ。
グラフィックは昔ながらの野球盤といった感じで、システムもパワプロやプロスピと比べると単純で誰でも遊びやすい内容です。

30周年を迎える今でも現役で、今年の4月には3ds向けの最新作「ファミスタ クライマックス」が発売予定です。

スーパーマリオスタジアムシリーズ

マリオの野球ゲーム。
お馴染みのキャラたちが登場し、アイテムも出てきたりミニゲームも多数収録されていたりと、任天堂らしい味付けをしたタイトルです。

このシリーズというわけではありませんが、「スーパーマリオオールスターズ」というマリオを使った5つのスポーツゲーム収録の3dsソフトが3月30日に発売予定。もちろん野球も入っています。

燃えろ!!プロ野球シリーズ

TV中継のような投手側の視点でプレイする珍しい作品。
ファミコンスタイルのグラフィックスは昨年PS4/3ds版が発売された際も変わらず。バントでホームランが打てる仕様も本作ならではでしょう。

プロ野球チームをつくろう!シリーズ> 

「やきゅつく」の略称で知られるセガのシリーズ。
プロ野球をテーマにした経営シミュレーションとなっています。
サッカークラブをテーマにした「サカつく」の姉妹ソフトという位置づけです。
近年は新作が発売されていません。

MLB: The Showシリーズ

PS4のダウンロード専売タイトルとして配信されているSIEによる野球ゲーム。
アメリカのメジャーリーグを舞台にした作品で、日本人メジャーリーガーも登場しています。

超人ウルトラベースボールシリーズ> 

2014年に久々に3dsで復活しましたが(超人ウルトラベースボール アクションカードバトル)、タイトルの通りアクション要素はなくカードゲームとなっていました。

ドラベースシリーズ

ドラえもんの秘密道具を使って試合を進める「超野球」を楽しめるシリーズです。
 

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