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今回は原作ストーリー、前編。以下ネタバレしていますので気を付けてください。

~OP

イタリアンレストランで昼食を食べてきた佐藤刑事と交通課の宮本由美。
スタジオ”AITA”にヨロバシカメラ・・・見た感じ今回の背景のモデルは新宿ですかね?
巨大なモニターには沖野ヨーコが主演した「ゾンビブレイド」の映像が映っています(笑)(詳しくは「ゾンビが囲む別荘」をご覧ください。)

そこで由美の彼氏の話に。(羽田秀吉のことですね)
二人がレストランでデートしたとき、「7つ揃うまで開けないでほしい」といって封筒を渡されたのだと。これは以前のお話でも出てきましたね。

このデートしている高級レストラン、蘭と新一が「命がけの復活」で訪れた米花センタービルの展望レストラン・アルセーヌっぽいですね!席も同じようなところに座っていますしw
コナン世界ではデートするならここ!!という鉄板なのかもしれません。

佐藤刑事はその封筒の中身が「婚姻届」ではないかと推理。佐藤さんは自分の色恋沙汰には鈍感で天然な印象がありますが、人の恋愛には鋭いwまあ蘭もその傾向がありますが。(主に和葉に対してw)

しかしそんな大切な封筒を雑誌のしおり代わりに使っていて、誤ってごみに出してしまったという由美さん。
秀吉がかわいそうすぎて泣けてきますね・・・w

そんな由美は秀吉が将棋の太閤名人であることにようやく気が付く。佐藤刑事はゴミ置き場にすぐ行こうと提案。由美は別にいいと断る・・・のですが。

OP~

「年収一億超えている」という佐藤刑事の言葉に、ゴミ置き場に直行wしかしすでにゴミは回収済み。

まあ年収一億と聞いたらこの反応も無理はないですよね・・・w宝くじに当たるようなものですから。非常に羨ましい(笑)

そんなときに探偵団に遭遇。コナンや灰原も、いまではいつも元太たちといますね。年齢の壁を越えてここまで仲良くなるとは。ただお世話してあげているという感じではありませんしね。(コナンや灰原もこのメンバーで遊ぶのを楽しんでいるように見えますし)

元太「バッカじゃねーの?大事なもんなら捨てんなよな!」
事情を聞いた元太のドストレートなツッコみw

しかしこの日は資源ごみの日ではなく、管理人が由美の部屋の前にゴミを戻していた。

よくゴミが由美さんのものだと分かりましたね~。コナンは雑誌がファッション誌と麻雀雑誌が混ざっているのは珍しいからだと推理していましたが、ゴミを(間違えて?気にせず?)適当に出す住人が由美さんしかいないというだけだったりしてw

そしてゴミから封筒を探す由美さんですが、封筒が見当たらず。
仕方なく管理人のところに行くことに。

管理人が由美のことを茶々と呼んでいるのは、太閤名人をたぶらかす毒婦だからだと管理人。
茶々(淀君)は秀吉の側室で、秀吉の死後は秀頼の後見人として政治にも介入したのだとか。(あくまでWiki情報で、私は詳しく知りません)

しかしこの管理人、以前スリの常習犯で、由美につかまって刑務所に。出所後に管理人の仕事を世話してもらったそう。
由美さんは管理人にとって超がつく恩人じゃないですかwというか由美さんの懐の深さにちょっと感動。

なのにこの管理人、その由美さんの婚姻届をどこかに隠してしまいます。
暗号を解き、八桁の暗証番号を入力すれば封筒の在り処が分かる。太閤名人と添い遂げる覚悟を見せろと。

どの立場から言っているんですか、おじいさんww
秀吉の父親とかならまだしも・・・何も関係ない元スリなのにww
(それとは別に、こんな短時間で暗号&暗証番号のプログラムを組んでしまうおじいさん、いったい何者!?)

暗号はコナンが頭を悩ませるほどの難易度。シャーロックホームズの躍る人形によく似ているとのことですが、私は一か月かけても解ける自信がありませんw

一方で秀吉は対局中に由美からの返事がないことを気にして将棋に集中できず。対戦相手に気遣われる状態(笑)
もう七冠とか気にせず、普通に告白したらいいのに・・・と思ったりしますけど、それは無粋なんですかね?w

というわけで前編は一枚の暗号が見つかった時点で終了。
暗号の解読はもちろん、二枚目の暗号があるのかも謎のままということになりました。

事件が起こらない、ある意味平和なお話。
次回はこの暗号の謎解き&二人のラブコメに注目ということですね。

ED~

から紅の恋歌の予告映像ではメインテーマ迷宮の十字路Ver.が使われています。本編のメインテーマアレンジもぜひ迷宮Ver.をベースにした和風のものに期待したいです!

個人的評価 : 5(満点 10)(辛めですみません)


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