エンタメ最高マンの家庭用ゲームブログ

RPGにADV、アクションにシミュレーションなど、幅広い家庭用ゲーム(携帯ゲーム機ソフト含む)のおすすめ作品とレビュー、そして新作情報やゲーム関連のコラム(&コナンのTVアニメの感想)を書いていくブログです。 いただいたコメントにはその全てに返信いたします。ぜひお気軽にご意見・ご感想をお寄せください!

ご覧いただきありがとうございます! 全力で良質な家庭用ゲーム作品をご紹介していきます!

おすすめ家庭用ゲームソフト

PSVITAでも遊べる!PSPの隠れた名作をご紹介!vol.3

現行の機種で遊べる過去作品を発掘することを目的とした、「隠れた名作」記事シリーズ。
今回は以前公開した、

PSVITAでも遊べる!PSPの隠れた名作をご紹介!vol.1
PSVITAでも遊べる!PSPの隠れた名作をご紹介!vol.2

に次いで、vol.3となります。 
(記事タイトルの”PSVITAでも遊べる! ”はPSストアでのダウンロードによります。PSPのゲームソフトはVITAでは使えませんのでご注意ください。)

今回は、

テイルズオブリバース
車輪の国、向日葵の少女

の二作を扱います! 


テイルズオブシリーズのマザーシップ作品の一つを”隠れた”などと言うと怒られてしまうかもしれませんが、シリーズの中では地味な印象を持たれがちであまり目立たないという意味で、今回は取り上げることにしました。

本作は「人種差別」という非常にシリアスで重いテーマをストーリーの根幹に据えた作品で、かなり異色な内容。いろいろと考えさせられる物語が展開されます。

具体的に簡単に作品の世界観を書いてみると、知に優れたヒューマと武に優れたガジュマという二つの種族が共存するカレギア王国が舞台。二つの種族は建国以来友好的かつ平和に暮らしていたが・・・という感じ。

<おすすめポイント>

社会風刺的な重い物語

本作が発売されたのはPSP版でさえもうだいぶ前ですが、昨今の問題に繋がるような設定となっています。

ヒューマとガジュマの間で鮮明になる対立。それはプレイヤーの心に刺さるようなイベントでも数々描かれます。人種の違いに何か意味があるのか。キャラクターたちが葛藤する中でその答えを見出していく過程は感動的です。

やりごたえのある戦闘

バトルシステムは3ラインの2Dアクションとなっている本作。
シリーズの中でも非常に難易度が高く、RPGでは戦闘が大切!という方にぴったりです。

テイルズオブシリーズはほとんどの作品で他のRPGシリーズ同様、”ファーストエイド”のような回復系の魔法があります。
しかしこのリバースではそれがありません。回復はアイテムか、特技を当てることで行います。(一部例外はあります。)

しっかりと準備をして戦闘に挑まないと、簡単にやられてしまうようなバランスになっている、ということですね。

まとめ

キャラクターデザインに癖があることもあり、敬遠されている方も多いと聞くリバース。
作品自体から伝わってくる暗さ・地味さ、キャラの薄さなど、テイルズらしくない作品であることは間違いありません。

しかし前述のとおり、シリアスで難しいテーマに正面からぶつかった意欲作だと思いますので、はまった人は感動できる作品だと言えます。 戦闘重視のRPG好き、鬱展開が許容できるプレイヤーの方におすすめしたいと思います。


続いては車輪の国、向日葵の少女。前から気になっていたこの作品、先日5pb.のセールで安くなっていて購入したんですが、これがまた本当に名作でした!
こちらもまた非常に特殊な世界観を持ったADV作品です。

本作の舞台は「罪を犯すとそれに応じて義務を課せられる社会」。作品内では「車輪の国」とだけ呼ばれています。(日本と対比するように出てくるため、架空の国ですね。)

この国では犯罪を犯しても”刑務所に入る”という概念はなく、その罪の内容にやって様々な義務を課せられます。(義務を破ると強制収容所に送られる)

主人公は罪人の更生指導を行う「特別高等人」の候補生で、その最終試験の一環として田舎町にやってきます。
そこで「一日12時間しか過ごせない義務」、「大人になれない(大人として認められず言いつけを厳格に守らなければいけない)義務」、「恋愛できない義務」などの罪を負った三人の少女に出会います。

そしてそんな彼女たちと過ごしていく中で、 主人公の隠された過去と、ヒロインたちの抱えた悩み・苦しみが明かされていく、という物語です。

<おすすめポイント>

描かれる重厚な人間ドラマ

ヒロインたちの更生指導をしていく中で、彼女たちが義務を負った理由が明らかになっていきます。
しかしその過程を知っていくことで、主人公は新たな困難に直面していくことになります。
ちなみに作品内で登場する主人公の上司”とっつぁん”(法月将臣)の醸し出す緊迫感は半端ありませんw彼の考えていることを先読みしながら進めると二倍楽しめるかも!?

はっとさせられる伏線

主人公がとる何気ない行動や、意味の分からない(必要性を感じない)描写がいくつか出てきますが、それはしっかり伏線として回収されます。
ネタバレになるため詳しくは言えませんが、何も考えずに進めていると作中何度か驚くことになるでしょうね。

軽快な会話

ストーリーラインは決して軽いものではなく、むしろ重苦しさも漂うのですが、キャラ同士の掛け合いは非常に軽妙で、それが作品そのものをとっつきやすくしてくれています。
キャラクター達もみな個性的で、ヒロインたちも親しみの沸くキャラばかりでした。

まとめ

数多く発売されているノベルゲーム作品の中でも私はかなり高評価をしている本作。
恋愛だけをストレートに書いた作品ではなく、「社会」の在り方そのものさえも描こうとした物語は、特殊な設定からこそ生まれるものなのだと思います。

また驚きの真実が明かされる流れも上手く、主人公にも非常に好感が持てました。
共通ルートがほとんどを占めていて、個々のキャラエンドのボリュームはわずかであることは賛否分かれるかもしれませんが、私はこの作品にフィットしていて良かったと思います。

ノベルゲームが好きな方、伏線を読み解くのが好きな方、キャラの掘り下げ・群像劇が好きな方などにおすすめしたいです。本当に名作です!(二回目)
 
 

3dsの隠れた名作をご紹介!vol.1

様々な機種で隠れた名作を紹介していく企画。

ここまでdsソフトやPSPソフトなどで隠れた作品を扱ってきましたが、それに加えて今回の記事から3dsソフトの隠れた作品も定期的に発掘していきたいと思います
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これまでに当ブログの別記事にて紹介したタイトルもいくつか重ねて扱いますので、その点ご了承ください。

ちなみに関連記事をまとめたアーカイブも準備する予定です。
(関連記事が増えてきてリンクを貼るのが面倒になってきたからというのは内緒ですw)

今回は、

雷子(難攻不落三国伝のリメイク)シリーズ

カルドセプトリボルト

ステラグロウ

レイトン教授VS逆転裁判

哭牙 KOKUGA

・(おまけ) 謎惑館

の6作品をピックアップします!







クロンが展開する”シミュレーションRPG+三国志がテーマのADV”である雷子シリーズ。
現在「雷子」と「雷子 紺碧の章」の二作品が発売され、全四部作構成ということが明言されているため、後二作品が発売予定というシリーズです。

この雷子はもともと「難攻不落三国伝」という3dsソフトを完全リメイクして発売されたタイトルで、もとの作品はタワーディフェンス型バトルで蜀を舞台にした物語を描いていました。

リメイク後はバトルがシミュレーションタイプとなり、また物語も魏や呉といった陣営も追加。キャラデザインの変更や細部のストーリーの大幅改変など、まさに別作品として生まれ変わりました。 

もともとの作品はストーリーはまずまずでしたが、システムと物語がかみ合っていない、 キャラの演出面が中途半端など、いくつか問題を抱えていた内容でもありました。

一方でこの「雷子」はストーリーが驚くほどパワーアップし、三国志を知らずとも引き込まれることは間違いないと言えるほどの内容になっています。

シミュレーションパートは若干の安っぽさこそありますが、単体でも十分に遊べる作りになっていますし、シリアスで壮絶な物語の合間にいいアクセントになっています。

魅力的なキャラクターたちによる練りつくされた三国志の世界の物語を体験することができる作品です。(ちなみに私は三国志を全く知らなかったのですが、無問題でした。)PSVITA版もあります。


以前このブログでもレビュー済みのカルドセプトシリーズ最新作・カルドセプトリボルト。

ボードゲームとカードゲームのハイブリッドシステムにより、「戦略性と運要素を融合」させた知る人ぞ知る人気シリーズです。

本作はかなり久々となるシリーズ完全新作(3dsの前作・カルドセプトはリメイクタイトルでした。)だったのですが、売り上げは3dsの前作に及ばず。

ということでぜひこの機会にまたおすすめしようと思い、改めてこの記事に載せてみました。
隠れているかどうかは微妙なところですが、興味のある方はぜひレビューをご覧ください。今作はシステム面はもちろんのこと、ストーリーも面白いので本当におすすめなんですよ。

カードゲームとボードゲームの華麗な融合!カルドセプトシリーズ!(カルドセプトリボルトレビュー)

STELLA GLOW お買い得版
セガゲームス
2017-03-16

今はなきイメージエポックの遺作として知られる本作。
しかし有終の美だと言わんばかりによくできた素晴らしいシミュレーションRPGとなっています。

見た目はよくある今風のゲームに見えるかもしれませんが、その中身は硬派も硬派。
同社の開発したルミナスアークシリーズに近い、きっちりと戦略を要求される作品となっています。

"歌"をテーマにした王道のファンタジーの世界観なのですが、何しろ戦闘が難しく、頭を使います。また”歌”はシナリオだけでなく、戦闘システムにもうまく落とし込まれていて、これを効果的に使えるかもカギになってきます。

バトルのテンポが悪いなどいくつか欠点がないわけでもないのですが、シミュレーションRPGが好きな方や、ファンタジックで王道のシナリオが好きな方、魔女や歌・福音使徒といったキーワードに反応する方などには特におすすめしたい作品です。ボリュームもかなりありますので長く楽しめますよ。

レイトン教授VS逆転裁判
レベルファイブ
2012-11-29

隠れていない!と怒られそうですが、両シリーズの売り上げ実績から考えると、物足りないセールスに終わってしまっているということで、隠れていることにさせてくださいw

本作はタイトルの通り、「レイトン教授シリーズ」と「逆転裁判シリーズ」がコラボレーションした作品です。
どちらも謎を解くことをテーマにしたアドベンチャーということで、親和性がかなり高いジャンル同士となっています。

考古学者であるエルシャール・レイトンと弁護士である成歩堂龍一が、異世界ラビリンスシティで「書かれた物語が必ず実現する謎」、そして「魔女裁判」に挑むという物語。

レイトンパートでは町を探索してパズルを解いたり、情報を収集したりし、逆転裁判パートでは集めた情報をもとに事件の謎を紐解く裁判をプレイすることになります。

本作の何よりの魅力は「レイトン主導のファンタジー世界における裁判」の楽しさ。まさに雰囲気はレイトン、システムは逆転裁判というような感じで、両作品の魅力をギュッと詰めたような内容になっています。

魔法などが実際に存在するファンタジーの世界でも、しっかりと謎解き・推理が楽しめるのが新鮮で、また各キャラも自然な形でバランスよく配置され、どちらかの作品だけが目立つというようなアンバランスさは一切ありません。

発売から日が経ったタイトルではありますが、どちらかの作品が好きならば絶対にプレイしておくべき秀作であると思います。


これは自信をもって隠れていると言える作品でしょう。

コクガは3dsで発売された、グレフによる見下ろし型2Dシューティングゲームです。
本作の特徴は「自機が画面内で撃てる弾は一発だけ」であること。

弾幕を浴びせるという攻略法ではなく、狙いすまし、研ぎ澄ました一撃をお見舞いする楽しさと緊張感が味わえる作品です。
 
また本作のもう一つの面白い仕組みが「ランダムに配札されるカード」。 
強力な攻撃を発動するような攻撃系のカードや、自機の装甲力を回復するような補助系のカードなど、全部で20枚のカードがあり、それらが各ステージでランダムに与えられます。

当然もらえるカードによってプレイスタイルは大きく変化し、同じステージでも新鮮に楽しむことができるようになっているんですね。
 
そしてコクガ最大の魅力は通信協力プレイ。
ソフトが一本あると、ダウンロードプレイによって最大四人のマルチプレイが楽しめます。

様々な難易度のステージやボス戦を、もらえるカードを駆使して進めていくのは非常に盛り上がります!シューティングでありながら戦略的に進むことを問われるのは、本作ならではですね。
今なら安くなっていますし、一本持っておくと便利なソフトだと思います。 

(おまけ)

最後に紹介するのはこちら。
カプコンが発売したちょっと不気味で特徴的なソフト、謎惑館です。
 
なぜ”おまけ”にしているかというと、「名作」というのとは少し違うかな?と思っているからです。しかし全力で隠れているとは思うので、ここで取り上げたいと思います。

本作は「立体音響(オトフォニクス)」をテーマにした作品。 
立体音響とはまるでその音が自分の周囲で鳴っているかのように、音を立体的に聴くことができる技術。

謎惑館では、案内人(CV 茶風林)が自分の耳のそばで話しているように聞こえますし、ガラスの割れる音や足音などが本当にリアルに聞こえてくるんです。

なんというかニンテンドースイッチに搭載されているHD振動と合わせたらすごく面白いことができそうな技術のような気がします。というかホラーゲームとかと非常に相性が良さそうな・・・。(私は怖がりのためホラーゲームはプレイできないのですがw)

それはさておき、本作の概要を説明すると、様々な謎や仕掛けが施された多彩な”部屋”を次々と攻略してストーリーを進めていくゲームです。

そのうちのいくつかをピックアップしてみます。

闇鍋部屋・・・怪しげな鍋料理を食べる住人たちの部屋。具材を食べる音が本当にリアルで驚きます。(というか結構怖いですw)

かごめかごめ部屋・・・かごめかごめを歌う園児たちの部屋。立体音響を使い、後ろの正面にいるこの名前を言い当てます。(これもかなり怖いですw)

ギャル神輿部屋・・・「わっしょい!」という掛け声でお祭りを盛り上げる部屋。私はこれで3dsを振りながら「わっしょい!」と叫んでいるところを人に目撃され、非常に恥ずかしい思いをしました。ぜひともお気をつけくださいね。

雪山部屋・・・雪山で寝始めた登山家を叩き起こす部屋。

迷路部屋・・・殺人鬼に追われる女性に指示を出して、迷路から脱出させる部屋。設定が怖すぎるため、プレイするときの緊張感がハンパじゃなかったですw

このような感じで多種多様な部屋が多数収録されています。一つ一つは簡素な作りでだいたい10分もあれば終わってしまうものばかりですが、ちょっと不気味なもの、青春もの、ギャグのようなもの、ホラーテイストなもの、びっくりするもの・・・etcという感じで、ネタの多さはかなりのものだと思います。それと耳に残る音楽が素晴らしい。

とにかく不思議な世界観なんですが、立体音響は初めてだと驚きます。ヘッドフォンをつけてプレイすると、まさに自分が謎惑館に入っているかのように感じます。(こう考えるとVR技術との相性も良さそうですね。)

プレイ時間に反映されるようなボリューム感はありませんが、不思議な体験を手軽に楽しみたい方にはおすすめできる作品。べストプライス版で安くなっていますので、興味ある方はぜひ。
(おまけが一番長くなってしまいました・・・w)

 

PSVITAでも遊べる!PSPの隠れた名作をご紹介!vol.2

今回は久しぶりのPSP向け隠れた名作紹介記事になります。

(記事タイトルの”PSVITAでも遊べる! ”はPSストアでのダウンロードによります。PSPのゲームソフトはVITAでは使えませんのでご注意ください。)
前回の記事vol.1はこちらです。 

ちなみにdsの隠れた名作を紹介する記事も現在4本公開中です。合わせてご覧くださいね。


今回紹介するのは、

の二作です。

銃声とダイヤモンド
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2009-06-18

まずは銃声とダイヤモンドから。
本作はソニーが自社で発売した「交渉アドベンチャーノベル」です。

本作の簡単な概要は、(以下公式サイトより引用)

 警視庁・交渉準備室、通称「ゼロ課」。現場の最前線に立つ交渉人の使命は、一滴の血も流さず事件を解決すること。それがたとえ、犯人の血であっても…。
プレイヤーは、交渉人・鬼塚となり、事件解決に挑む。
ゼロ課発足後、次々とおこる事件には意外な共通点があった!犯人との交渉はリアルタイムで進行!
交渉を一つ一つ成功させる事が、この物語に潜む謎をとくカギとなる。タイトルに込められた意味とは!?

(以上引用終わり)

という感じ。 

現実世界でもよく立てこもり事件などで、犯人と話をする「交渉人」のことが話題になったりしますが、本作はまさにそれを題材にしたクライム・サスペンスADVとなっています。

<おすすめポイント>

レアな題材をフル活用した”ストーリー”と”システム”

事件を捜査するゲームというのは数多くあれど、犯人との交渉を主軸に持ってきたゲームというのはそう多くありません。
シナリオには「かまいたちの夜」や「街」などで知られる麻野一哉さんが参加されています。
一見関係ない様々なエピソードがだんだんとラストに向けて繋がっていく構成は見事ですし、二転三転するのにメリハリもきっちりある、それでいてプレーヤーをガンガン引き込んでくれる牽引力には舌を巻くこと間違いなしです。

一方でシステムについてですが、交渉がしっかりゲームに落とし込まれているのがまたお見事。
リアルタイムの交渉はかなりの緊張感がありますし、犯人から情報を引き出すのか、それとも怒らせないように慎重に対応するかなど、しっかり頭を使って考えていると本当に自分が交渉人になったような気がするから不思議です。

ハードボイルドな世界観

個性的なグラフィックデザインと、雰囲気に非常にマッチした音楽は本作を大きく盛り上げてくれます。全体的にいい意味で渋さがありました。


交渉の難易度がやや高い、交渉パートをスキップできないなど、快適性で若干気になるところがありますが、それを吹き飛ばしてくれる完成度の快作です。刑事ドラマやサスペンスが好きな方、小説を読むのが好きな方、渋い世界観に惹かれる方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。

那由多の軌跡(通常版)
日本ファルコム
2012-07-26

「軌跡」とついていますが、中身は全くといっていいほど軌跡シリーズとは関係がない本作。(キャラデザインくらいでしょうかw)むしろ同社の「イース」シリーズに近い作品です。
そんなわけでこれまでなかなか取り上げる機会がありませんでしたので、今回紹介することにしました。

世界観、物語の舞台をまず簡単に。
 (以下公式サイト引用)

残され島
広大な海に無数の島々が連なる多島海《シエンシア海》―。
そのシエンシア海のほぼ中央にある平和な小島は人々から「残され島」と呼ばれている。
この島の近海では、なぜか空から流れ星や遺跡が降ってくるという奇妙な現象が発生しており、「残され島」は長年の現象の結果、遺跡が積み重なってできたものだと考えられている。
尚、流れ星が落ちた後に落下地点付近で『星の欠片』と呼ばれる不思議な鉱石が見つかることがある。
ロストヘブン
「星の欠片」の中に見える、とされる美しくも幻想的な光景の世界。
ダイナミックな自然情景や見たこともない美しい動植物、どこまでも続く緑の大地など、この世のものとは思えない世界が広がっており、人々は憧れをこめてその幻の世界のことを『ロストヘブン』と名付けた。

(以上引用終わり)

本作の流れは天体観測を趣味にしている主人公、ナユタ・ハーシェルを操作して、ダンジョンを探索。最深部のボスを撃破。ストーリーが進行。新たなダンジョンが登場、といった感じ。いわゆるステージクリア型の作品となっていて、この時点で軌跡シリーズとは方向性が違います。非常にサクサク進む、軽めのアクションRPGと考えていただければいいかと思います。

<おすすめポイント>

快適な戦闘アクションと凝ったステージ
 
ジャンプ、剣技、四季魔法(アーツ)。特殊なアクションであるギアクラフト。
これらを駆使して敵を倒したりステージを探索したりするのがなかなか爽快です。ボス戦もいいスパイスになっていて〇。
動きが軽快ですし、操作もシンプルなので、テンポよく進めることができます。

また難易度を三段階から選べたり、ステージの季節によって通れる場所やイベントが変わったりするなど、システム面は丁寧に作られていることが伝わってくる内容でした。
それに加え、宝石などのコレクトアイテムが多数隠されているため、ステージを探索する動機づけもしっかり用意されていて好感が持てます。 

ストーリーARPGというだけある設定の深さ

アクションRPGというと大抵ストーリーは二の次になりがちですが、本作はジャンルをストーリーARPGと表記しています。
実際のところ軌跡シリーズほどの深みはありませんが、無難ながらもきれいにまとまった王道なストーリーが展開されています。


「軌跡」とつけてしまったことで、ファンからの評価が下がってしまった本作。しかしその中身は良作のアクションRPGで、サクサク手軽に楽しむのに向いた内容になっています。
アクションが苦手な方でも普通に遊べるようになっていますので、興味のある方はぜひ手に取ってみてくださいね。

サガ スカーレット グレイス - PS Vita
スクウェア・エニックス
2016-12-15
 

王道バトルファンタジーADVの傑作・Fateシリーズを紹介!

ビジュアルノベル/ADVという、ある種ニッチなゲームジャンルにありながら、幅広い層の人気を獲得しているFate(フェイト)シリーズ。
この記事ではそのフェイトシリーズの概要とプレイする順番、タイトル間の関係などをまとめていきたいと思います。
 
(ネタバレは極力控えているつもりですが、念のため未プレイの方は注意してご覧くださいね。 )

<世界観>
 
本シリーズのテーマは願いをなんでも叶える聖杯。そしてそれを魔術師たちが奪い合う聖杯戦争です。
聖杯戦争において魔術師はマスターとして、歴史上の英雄や伝説上の存在であるサーヴァントと契約を行い、基本的には強大な力を持つサーヴァント同士が、マスターの指示のもと戦うことになります。

サーヴァントにはそれぞれにクラス(役職)があります。アーチャーやセイバー、バーサーカー、アサシン、ランサー、ライダー、キャスターといった感じですね。当然クラスによって戦い方が変わります。ちなみに主人公である衛宮士郎のサーヴァントはセイバーです。 

<シリーズの順番>

フェイトシリーズは関連タイトルが数多く発売されているため、どのような順序でプレイしたらいいのか分からない、という方もいらっしゃると思います。
しかしながら実は本編は意外なほどシンプルで、ゲームでいうと二作品。

Fate/stay night[Realta nua] (フェイトステイナイト、PSVITA)・・・本編
              ↓
Fate/hollow ataraxia (フェイトホロウアタラクシア、PSVITA)・・・本編後日談
 
ということなので、フェイトシリーズを遊んだことがない方はステイナイトからプレイされるのがいいと思います。

それ以外の作品については後述します。 

<Fate/stay night[Realta nua]>
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ステイナイトは大きく分けて3つのストーリーで構成されています。1つにつきだいたい20時間ほどのボリュームです。

①セイバールート(DEENによりアニメ化、2006年)
②遠坂凛ルート(Unlimited Blade Works/通称UBW。ufotableによりアニメ化、2014年)
③間桐桜ルート(Heaven's Feel。ufotableにより映画化決定。2017年公開予定

3つのルートは当然のことながらヒロインが違うだけということではなく、まるっきり物語の展開が異なります。
簡単にではありますが、順番に概要を書くと、

①セイバールート

セイバーは主人公である衛宮士郎のサーヴァントです。このルートは戦争での共闘を通じて、単純な主従関係ではなく二人がより深い関係になっていく過程を描いた、いわば世界観解説を兼ねた序章ルートです。

序章といってももちろんストーリーは面白いのですが、主人公はあまり活躍しません。

②遠坂凛ルート

セイバールートクリア後にプレイできるルート。
遠坂凛は士郎と同じく聖杯戦争に参加するマスターの一人であり、二人が協力して強大な敵を倒していくルートです。
フェイトシリーズの中ではもっとも王道のルートである、といえるかもしれません。

③間桐桜ルート

上記二つのルートのクリア後に選択できるルート。
3つのルートの中でもっとも異色なルートです。

ヒロインである桜は、主人公と同じ学校に通う後輩で、主人公に好意を抱いています。
聖杯戦争とは一見無縁な彼女ですが、彼女の祖父が・・・ごにょごにょ(ネタバレ防止のため明記は控えます)というストーリー。

予想に反して一番シリアスで暗い展開。このルートでは聖杯戦争に隠された秘密が明かされ、いわゆる解答編のような位置づけとなっています。

<Fate/hollow ataraxia>
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こちらはステイナイトの直接の続編であり、後日談を描いた作品。
ステイナイトのどのルートの後ということはなく、「すべてのルートで起こりえた可能性を内包する世界」という設定になっています。

基本的には繰り返す冬木市の四日間で、士郎の視点から各メインキャラクターたちとの平和でのどかなイベントを楽しみつつ、同じ日を繰り返す町の異変と再開した聖杯戦争の謎に迫っていくストーリー。

新キャラクターであるバゼット・フラガ・マクレミッツが登場し、彼女と彼女のサーヴァント・アンリマユの秘密を紐解きながら軸となる物語が進展します。

セイバーや桜、凛にライダーとのプールデートなど、ファンへのサービスも充実している他、多彩なミニゲームも長く遊べます。ステイナイトにはまった方はプレイして損はしないはずですよ。

<関連タイトルなど>

・Fate/Zero

小説版、漫画版とアニメ版がある。アニメ版はufotable。ステイナイトの前日談といえる作品。時系列的にはステイナイトの10年前のお話。順番としては上述のゲーム二作の後を推奨。

・Fate/EXTRA、Fate/EXTRA CCC

PSPで発売されたRPGシリーズ。ステイナイトと世界観やキャラの一部を共有するが、舞台はパラレルワールドであり、直接的な関係はない。CCCは続編にあたる。2017年にアニメ化予定。

・Fate/EXTELLA(フェイトエクステラ)

2016年11月に発売されたばかりのアクションゲーム。エクストラの系譜の新作だが、RPGからアクションとなっている。PS4/PSVITAで発売され20万本超の大ヒット。

・Fate/Grand Order(フェイトグランドオーダー)

スマホ向けに配信されているアプリ。パラレルワールド的な扱いだが、他シリーズの英霊なども多数登場し、ステイナイトとの関係性もある。

だいたいのところはこれくらいでしょうか。プリズマ☆イリヤや様々な小説なども他にありますが、基本的にはどれも本編と大きく外れた派生作品なので、ここでは割愛します。

<総括>

さてそんなわけでここまでまとめてきたフェイトシリーズ。いまだに広がりを見せている、というのが本当にすごいですよね。
いわゆる厨二系のファンタジーですが、その空気感に惹かれる、ないしは抵抗がないという方はぜひ手に取ってみてほしいとおすすめするタイトルです。

いきなりゲームは・・・という方はまずアニメを見てみるのもいいかもしれませんね。(その場合はアンリミテッドブレイドワークス(UBW)からでも問題ないと思います。)




日本ファルコム・軌跡シリーズ!順番と評価

(2016年12月26日・以前の記事に追記と修正を加えています。)

今日は軌跡シリーズをご紹介していきたいと思います。

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軌跡シリーズとはpsvita やps4で展開されているRPGです。RPGが好きだ!という方なら、遊んだことはなくても、タイトルの名前くらいは聞き覚えがあるのではないでしょうか。

つい最近も2017年秋に閃の軌跡3がPS4で発売されることが発表されたり、オンラインプロジェクトである暁の軌跡がPSVITAで配信されることが発表されたりと、人気が衰えない長編となっています。

このシリーズはゼムリア大陸という大陸を舞台に国家間の争いや、貴族と政治家の権益争い、謎の結社との戦いなど、世界史さながらのストーリーが展開されるRPGシリーズです。

下でこのシリーズの魅力を余すことなくお伝えしていきますが、とにかくストーリーがずっと続いている連作RPGというのはかなりレアで、そのためにどこから入っていいのか分からないといった理由でプレイされていない方も多いのではないかと思います。

ですがそれはもったいない!

RPGが好き!歴史ものが好き!ゲームで感動したい!ゲームで驚愕を味わいたい!ボリューム重視でやりこみたい!とにかく楽しいストーリーを読みたい!

こういった方々には本シリーズを手放しでおすすめします!あまりゲームに慣れていない方でも、古くからのコマンドバトルなので分かりやすくプレイできますし、中上級者の方も、バトルは戦略性に富んでいますから、戦闘がつまらないということにはならないと思います。

というわけでまずはじめに軌跡シリーズのプレイする順番を挙げておきます。現在は原作のフルボイスリメイク版(エボリューションシリーズ)が出ていますので、ここではそちらを表記します。

空の軌跡FCエボリューション→空の軌跡SCエボリューション→空の軌跡the thirdエボリューション→零の軌跡エボリューション→碧の軌跡エボリューション→閃の軌跡→閃の軌跡2
(いずれもPSVITA)

という順番になります。
(那由多の軌跡というのが出ていますが、これはストーリーの繋がりはないのでプレイする必要はありません。)

全作品やろうと思ったら、最低でも300時間ほどはかかるでしょう。いくらなんでもそれは無理だ・・・という方もいるかもしれません。

ですが個人的にシリーズで一番のおすすめは空の軌跡FC とSC。つまり一作目と二作目です。

そしてこれをやれば絶対にその先もやりたくなります!(多分)

というわけであまり何作品あるとは考えずに、まずははじめの一作に手を出してもらいたいと思います。私は初めて空FCプレイしたときにあまりの結末に驚愕し、続編である空SCを買うためにゲーム屋に疾走しました(誇張ではありませんよ(笑))

<レビュー>

おすすめポイント

緻密なストーリーテリング

壮大な世界観、細かな舞台設定と先の読めないストーリーが魅力。また多彩なキャラクター同士の掛け合いによって、多様な人間関係(友情・恋愛・信頼・裏切りなど)を描いた群像劇が展開されるのですが、各キャラの過去や境遇の掘り下げも丁寧なことから、感情移入して作品にのめりこんでしまいます。

ここでネタバレにならない程度にシリーズごとに大まかな雰囲気を書いていくと、

空・・・牧歌的な世界観。王国でのクーデターと主人公の抱えた謎がテーマとなっている。主人公たちは(準)遊撃士という設定で王道ファンタジー感が強い。

零・碧・・・空とは打って変わって都市型の舞台・クロスベル自治州の物語。帝国、共和国という二大大国に挟まれ、緩衝国という位置づけになっている。戦記という色合いが強めだが、主人公たちが警察官である設定のためちょっとした推理要素もあり現代風の展開も随所にみられる。

閃・・・一作目は完全な学園もの。士官学院が舞台で基本的には学校での生活が中心となる。各地を定期的に回ることにはなるが、全体的にキャラや世界観紹介がメインという感じ。二作目は一作目よりは従来の軌跡らしい雰囲気。帝国が舞台なだけあって、戦争が全面に押し出されたストーリーになっている。機神戦と呼ばれるロボット戦があるなど、SF的なイメージが混ざってきた。

分かりやすいゲームシステムとインターフェイス

チュートリアルも丁寧で、またシステム自体もそこまで複雑ではありません。難易度設定もありますから、プレイヤーの実力や時間の都合などで選ぶことができます。

圧倒的大ボリューム

ストーリーを追うだけでも一作最低30時間はかかると思います。クエストやミニゲームもプレイしていくと50時間も軽く超えてくるでしょう。
またこのシリーズでは何らかのイベントが発生するたびに、町の住人達の台詞がすべて変わります。変わるといってもちょっとでしょ?と思われたあなた。とんでもありません。このシリーズでは町の人一人一人にも物語が用意されているんです。ですからそれも追いかけ始めるとさらにプレイ時間は伸びていくことになります。

戦略性を持たせたコマンドバトル

行動順を示すATバー。そこにATボーナスが付くと、付いたアイコンによって様々な特別な効果が発動します。ボーナスは敵にも付きますので、行動順を上手くコントロールしながら戦うのが鍵になります。
またアーツ(魔法)やクラフト(特技)、Sクラフト(必殺技)などを使いこなして強敵を倒していくのが楽しい。オーブメントに好きなクオーツをはめ込むことで、使えるアーツが変わりますので、戦い方次第でキャラのカスタマイズができるということですね。

減点ポイント

・ストーリーが完結しない

空三部作、零碧二部作、閃シリーズでそれぞれ主人公が違い、一つの物語はきっちりと終わります。ですがシリーズ通して隠された謎や、本筋の大きな物語はいまだ完結していません。これはまだシリーズが続いていくので仕方ないことですね。

・似たような展開が多いことも

軌跡らしさといえば聞こえはいいのですが、どこかで見たことのあるイベントというのが目立つのも事実。特に閃の一作目はそれを顕著に感じました。
例えばこのシリーズは敵の設定上の強さがぶっ飛んでいるところがあるため、「主人公たちがボコボコにされているところを誰かに助けられる」という展開が少なくありません。主人公たちがある程度強くなってからが物語の本番、というのがお約束になっています。

というわけでべた褒めしてきた軌跡シリーズですがいかがでしょうか。ともかく半端ではない大作RPGシリーズですのでぜひプレイしてみていただきたいと思います!まずは空FCから!


ダンガンロンパシリーズ二作品の事件を一つずつ振り返る

発売が迫っているダンガンロンパのシリーズ最新作、「ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期」
この最新作に向けて、このブログでもダンガンロンパ関連の記事を公開していきます!
(12月20日に配信される体験版の感想記事もプレイし次第公開予定です!またネタバレを控えめにしたシリーズの紹介記事はこちらになります。) 

今回の記事ではダンガンロンパ1(希望の学園と絶望の高校生)スーパーダンガンロンパ2(さよなら絶望学園)で起きたすべての事件を振り返り、それぞれの簡単な一言レビュー(満点10)をしていきたいと思います。私は推理もの好きなので、謎やトリックの完成度を重視して採点しているので、そこはご留意ください。

以下多大なネタバレを孕んでいますので、まだプレイされていない方などはご注意くださいね!

ダンガンロンパ1も2も事件自体は5件ずつ発生しました。
つまり全部で10個の事件があるということになります。

<ダンガンロンパ1>

①「イキキル」

これはダンガンロンパの始まりといってもいい事件。 
トリックというトリックはほとんどなく、事件そのものは非常にシンプルで、どちらかというとチュートリアル的な立ち位置のお話です。

この章で一番衝撃を受けるのはおそらく被害者。まさかメインヒロインにしか見えないキャラが真っ先に惨殺されるとは誰も予想できなかったでしょう。ある意味ダンガンロンパの方向性を象徴していると言えるのかもしれませんね。

個人的評価:4
 
②「週刊少年ゼツボウマガジン」

こちらも事件の構造はシンプル。第三者の手によって連続殺人鬼・ジェノサイダー翔の犯行に見せかけるような偽装工作が行なわれたこと、現場となったトレーニングルームの場所が入れ替わっていたことが肝となっています。

この事件は物語の進行とともに与えられる「殺人の舞台」と「謎の解明方法」について、以下の事件の基本を構築したお話となっているのではないでしょうか。

個人的評価:6

③「超銀河英雄伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!」

ダンガンロンパ1の中でも1,2を争う完成度の高い事件だと思っているのがこれ。
アリバイや見立て、死体の消失といった、ミステリーの定番が盛り込まれ、本格的な推理を楽しめるADVゲームとして見るに相応しい内容となっています。

犯人がやや分かりやすいのを除き、凶器のハンマーの大きさと犯行の順序、共犯関係、謎のロボットの着ぐるみの意味など、「なるほど!」と思わせる場面の多い複雑な事件。
私はこの事件が一作目で一番好きですね。

個人的評価:8

④「オール・オール・アポロジーズ」

シリーズで今のところ唯一(?)の自殺であるこの事件。
「密室」というテーマを扱って結果が自殺ということで、多少拍子抜けしてしまった部分はありますが、殺人ではなく自殺であるということを証明していくロジックはなかなか綺麗にまとまっていました。

このお話は被害者がモノクマの内通者だったということもあり、どちらかというと本筋のストーリーを追うことが中心で、謎解きを主題にしているわけではなかったのでしょうね。

個人的評価:5

⑤「疾走する絶望ジャンクフード」

このお話も被害者として16人目の高校生が登場するほか、主人公がお仕置きされかけるなど、事件自体よりも本筋がメインとなっています。

というよりこうしてまとめてみると、一作目は事件そのものよりもメインストーリーに力が入っているのだということが改めて実感できますね。

個人的評価:6

<ダンガンロンパ2>
 
①「絶望トロピカル」

2の一章は「床の下から被害者を刺す」という非常に独特な手口。
事件そのものはまだウォーミングアップということで大掛かりなものではありませんが、一作目に比べて事件一つ一つを練っていることは伝わってくる内容です。

個人的評価:6

②「海と罰 罪とココナッツ」

この章のメインは「動機」。ゲーム内ゲームであり、実際に起きた事件を元にして作られたという「トワイライトシンドローム」のキャラクターと、実際のキャラクターがそれぞれどのように対応しているのかということを解き明かすのが重要になっています。

このトワイライトシンドロームの雰囲気と内容が私は結構好きでして、誰がどのキャラクターなのか推理する過程も非常に興味深く楽しめました。惜しむらくは事件自体のトリックがいまいちだったことかもしれません。

個人的評価:7

③「磯の香りのデッドエンド」

映画の見立てと「絶望病」なる動機、そしてダンガンロンパでは珍しい連続殺人、アリバイ、密室と、いろいろな要素がこれでもかというくらいに詰め込まれた事件。

不可能な事件の起きる様子を見ていてワクワクした度合いでいえばシリーズ随一。トリックも「なるほど!」と思えるものでしたし、犯人もまったく予想外でした。

個人的評価:9

④「超高校級のロボは時計仕掛けの夢を見るか?」

ドッキリハウスというとんでもない構造の閉鎖空間での殺人。
いわゆる「館もの」の事件です。

事件を起こさせるために作られた構造ということで、トリックは館そのものにあるという異色な内容。事件に現実性を求める人からの評価は低めのようで、全体的に評価が二分しているみたいですが、私はこの手のミステリーが大好物!

島田荘司さんの「斜め屋敷の犯罪」、綾辻行人さんの「迷路館の殺人」など特殊な舞台での事件が好きな人にはたまらない内容だと言えるでしょう。

個人的評価:10

⑤「君は絶望という名の希望に微笑む」 

ダンガンロンパ2の大トリとなる5つ目の事件。
間違いなくダンガンロンパシリーズ最高傑作といえる事件でしょう。(私の中では2-4とツートップ)
 
自殺なのか他殺なのか、とにかく論理が目まぐるしく二転三転。
狛枝凪斗の仕掛けたとんでもない罠に、私も当然のように引っかかりました。
一つ前の事件と打って変わり、非常にシンプルな空間で、これほどまでに完成度の高い逆転ロジックを構築するとは、シナリオライターの小高和剛さん、恐るべし・・・。

個人的評価:10

<まとめ>
というわけで全10個の事件を振り返ってきました。
どれも今でもよく覚えているくらい印象に残ったものばかりで、サスペンスとして、ミステリーとして、非常に完成度の高い作品であることが改めて実感できました。 

新作V3は舞台が希望ヶ峰学園から才囚学園に移り、世界観なども根本の部分以外は一新されているようなので、メインのストーリー自体もどう展開されるのか楽しみです。そしてもちろん事件の完成度・裁判パートには本当に期待しています。

今作も歴代最高傑作だった!といえる内容になっていると嬉しいですね



ダンガンロンパ1・2 Reload
スパイク・チュンソフト
2013-10-10

 

3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.4

3dsの隠れた名作をご紹介していく企画第四弾。

これまでのvol.1~vol.3のリンクは以下となります。合わせてご覧くださいね。

vol.1 (ラジアントヒストリア、ルクスペイン)

vol.2 (怪獣バスターズ、ルミナスアーク3アイズ、名探偵コナンvs金田一少年の事件簿)

vol.3 (ウィッシュルーム、ヘラクレスの栄光)

それとPSPの隠れた名作紹介のリンクも念のため。

vol.1 (ラストランカー、グローランサー)

さて今回は、

国盗り頭脳バトル 信長の野望
ソラトロボ(Solatorobo) それからCODAへ
スローンとマクヘールの謎の物語2

の三作を取り上げます!

 
国盗り頭脳バトル 信長の野望

武将を選んで軍団を作り、それをタッチペンで采配し領土を拡大していく、ボードゲーム風戦略シミュレーションゲームが本作。

信長の野望シリーズのスピンオフ的な立ち位置の作品かと思います。
私は一本あれば四人までの通信対戦ができるということで7年ほど前に購入しました。これが驚くほど役に立ち、150時間は軽く遊んでいます。

充実のシナリオモード
 
四人の武将の視点から戦国乱世の世界観が楽しめるシナリオ。
織田信長、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗。この四人ですね。

一つの章がおよそ30分ほどで、それが全部で50程度収録されているのでボリュームは十分でしょう。本作のメインはやはり対戦でしょうからね。

自由に楽しめる戦乱モード
 
本作の仕組みは明快。まず武将はすべて駒の形で表され、その戦力が数字で表現されます。 
武将には3つの兵科として「鉄砲」「騎馬」「足軽」 があり、それぞれ三すくみとなっています。

マップ上には城や鉱山をはじめとした領地があり、これを奪い合って一定の石高を目指していきます。
本作のシステムで秀逸なのが、「戦力の低い(数値の低い)兵科から先に動く」ということ。 

この仕組みのおかげで戦力差があっても、有利な兵科で攻め込めば逆転が生じます。大きな戦力で相手を一気に踏みつぶすか、それとも小さな戦力を小分けにして細かく攻め込むか。そんな戦略を立てるのが非常に面白いんですね。

戦乱モードでは大規模マップと各地方マップ合わせて12のマップで、好きな設定で本システムを自由に楽しむことができます。

盛り上がる通信対戦! 
 
本作のメインはやはり通信プレイ。ボードゲームの側面が強いので、やはり大人数でプレイするのが盛り上がります。
ダウンロードプレイにも対応していますので、一本あれば四人まで遊べるおがやはりうれしいですね。(ただしこの場合武将選択はできず、マップも一つしか使えません。)

どの武将で誰に攻め込むか?
武将を撤退させ回復させるタイミング。
細かく動かすか大きく動かすか?
広く領地を狙うか、守りに徹するか?
切り札(必殺技のようなスキルです)をいつ使うか?

シンプルながらも奥の深い駆け引きはハラハラドキドキ。数ターンに一度同盟を結んで共闘することもできますので、友人とプレイすると、「同盟断りやがったな!」「裏切りやがったな!」などという怒号(?)が聞こえてきたりして楽しいんです(笑)

というわけで対戦型のボードゲーム好きにはおすすめできる一本となっています!

ソラトロボ

構想10年、制作3年という売り文句でバンナムから発売されたソラトロボ。開発しているのはサイバーコネクトツー。

ロボとヒトを使い分けて進めていくアクションRPGで、主人公や登場キャラクターたちがイヌやネコのようなデザインであることが特徴でしょう。ケモナーの方は見逃せないポイントかもしれませんw

使い分けるギミックアクション


ロボアクションが基本の本作。主人公レッドはダハーカと呼ばれるロボットに乗って、ダンジョンを探索、戦闘も行います。
しかしロボでは行動できない場所が各所にありますので、そういったところではロボットから降りてヒトの姿で探索を行うことになります。

アクション自体は「つかんで投げる」。これが分かりやすく、非常に爽快です。
またこのダハーカをパーツを使ってカスタマイズするのも楽しい。アクションながらもRPGらしい楽しさもきっちり入れているのが非常に好印象でした。
トロッコアクションや空中レースのミニゲームなど、飽きさせないためのおまけ要素も。

濃いキャラクターと壮大な物語

先述の通り、イヌやネコ+ヒトという設定なだけに、キャラデザの時点で濃いのですが、様々なサブイベントや物語の描写の中で各キャラクターがフィーチャーされてより印象に残ります。

もっとも私がプレイしたのはだいぶ昔なので、はっきり言ってキャラは概ね忘れてしまってはいますがw、主人公の妹であるショコラが可愛くて(変な意味ではないですよ!w)お気に入りだったことは覚えています。


ケモノ&ロボという二大キーワードをテーマに、丁寧にこだわって作られたことが伝わってくる本作。水増し要素がない分ボリュームがあっさりしているのは事実ですが、周回で楽しめる作品なのでコスパ的にも問題はありません。アクションRPGに興味があればプレイして損はない作品だと思います。

・スローンとマクヘールの謎の物語2

影絵というか切り絵というか、「もちもちの木」の絵本のような(と言って伝わりますかね?)、ちょっと不気味で不思議な世界観の中で、提示される不思議な物語の結末を聞いて、その真相を解き明かしていく推理パズルシリーズの二作目にあたるのが本作です。

公式サイトでも紹介されているものをいくつか取り上げると、

「100ドル札1000枚を運んでいた現金輸送車を襲った強盗。10万ドルの入ったカバンを奪われてしまったが、強盗はすぐにカバンを札束ごと燃やしてしまった。いったいなぜ?」

「ある男が4万ドルもの価値がある本を持っていた。しかし男はその本を自らの手でズタズタに引き裂いてゴミとして捨ててしまった。いったいなぜ?」

とまあこんな感じです。

真相が気になるお題

上の二つも「え、どういうこと?」と気になった方もいらっしゃるのではないかと思います。テーマ一つ一つがとても興味をそそる作りになっていますので、それがプレイを続ける動機付けになります。

影絵と渋い声のナレーションによる独特の世界観

よくレイトンライクと言われたりもする本作ですが、ゆったりふんわりした世界観のレイトンに比べてとにかく「不思議な世界観」。どちらかというと大人がのんびり腰を据えて楽しむということに焦点を合わせているような気がしますね。

核心をついた時の快感

本作のシステムとして、文章中のキーワードを繋げて質問を作ることができます。それに対して支配人が答えを「はい」か「いいえ」で答えてくれます。それをヒントに謎を推理していくわけですね。

核心を突く質問をすると「素晴らしい質問です!」というように褒めてくれます。これが地味にうれしいんですねw
そして結論が分かるともやもやした頭がすっきりする快感を味わうことができます。

 
さてということで今回は三作をご紹介しました。
どれもはまればじっくりと楽しめる名作たちだと思いますので、興味を持たれた方はぜひ遊んでみてくださいね。


 

PSVITAでも遊べる!PSPの隠れた名作をご紹介!vol.1

PSPはPSVITAの前世代機のハードです。
国内では2千万台ほどの普及を記録し、任天堂の牙城であった携帯機市場の中でかなり善戦しました。

その結果としてかなりのタイトルが発売され、人知れず眠っているタイトルも多いと思います。
この記事企画では何回かにわたり、PSPの隠れた名作を取り上げていきたいと思います!

(記事タイトルの”PSVITAでも遊べる! ”はPSストアでのダウンロードによります。PSPのゲームソフトはVITAでは使えませんのでご注意ください。)

ちなみにdsの隠れた名作を紹介する記事も現在3本公開中です。合わせてご覧くださいね。

3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.1 
3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.2 
3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.3 

今回紹介するのは、

ラストランカー
グローランサー
の二作です。


ラストランカーはカプコンが完全新規のRPGとして発売した作品。
最強を決める戦士ランキングに参加し、自らのランクを上げていく戦いを描いた物語が展開されます。

<おすすめポイント>

従来のRPGとは一線を画すシステム 

一般的なRPGはパーティーを組んで魔物と戦って・・・というのが多いですよね。
しかし本作はとにかく自分のランクを上げていくことが目的。画面の左上には常に主人公の順位が表示され、その数字を減らしていくことがゲームの趣旨ということになります。

となれば当然バトルは1対1。いわゆるタイマン形式の格闘ゲーム風・リアルタイムバトルで、戦闘自体が非常に面白い作りとなっています。戦術が色濃く反映されますし、それに応じたスキル選択の組み立てに頭を悩ませることも。

またストーリー上とは関係ないキャラとの戦闘などで、格上の相手に勝ったときはかなり爽快です。奥義を発動させた際のド派手は演出もいい感じでしたね。

先の気になる物語

目的がはっきりしている分、ストーリーが薄味なのでは?とプレイした当時は思っていたりもしましたが、それは杞憂でした。むしろいい意味で裏切られました。

「強さの意味」「自らの故郷」「災厄と機構」など予想外に壮大な物語になっていくので、ボリューム感とのバランスもあって濃密なプレイ感覚を体験できます。


著名なクリエイターが参加して作られた一風変わった名作という位置づけの本作。カプコンにはブレスオブファイアなどと合わせて、いずれ続編を出してもらいたいところですね。







続いてご紹介するのはグローランサーシリーズの第一作のPSPでのリメイクタイトル。
以前に復活してほしいシリーズとしても取り上げましたが、ここでももう一度取り上げたいと思います。

<あらすじ>
(以下Wikipediaから引用しています。)
ローランディア王国の宮廷魔術師サンドラに拾われ育てられた主人公。幼少の頃「世界を滅ぼす闇にも世界を救う光にもなる」との予言を受けたため、サンドラにより王都ローザリアの中だけで育てられた。成長したカーマインは、サンドラに「これからは外の世界を経験するよう」言われ、ローザリアの外へ旅立つところから物語は始まっていく。
(引用ここまで)

上の内容ではどんなストーリーなのか掴みづらいかと思いますが、簡単に言ってしまえば戦記もののストーリー。”魔法学院”、”魔法エネルギー”など、ファンタジーの世界観が色濃く物語に反映されています。

<おすすめポイント>

怒涛のドラマチックストーリー 

本作のジャンルは”ノンストップドラマチックRPG"。
その名の通り、作品のすべてがシナリオになっている(イベントが途切れることがない)まさにとんでもない作品です。

その一環として、戦闘ではストーリー上の展開に即したシチュエーションでミッションが指示されます。
例えば敵の逃亡を許してはならない場面ではその敵の足止めを、市民が巻き込まれた戦闘では市民の防衛を、といったように、戦闘もシナリオに組み込まれているんです。
さらに戦闘の進捗に合わせて物語がさらに進行するなど、リアルタイムでシナリオが描かれ続けるというわけですね。 

まさに自分が物語を追体験しているかのように、のめりこんでプレイしてしまうこと間違いなしです!予想だにしない驚愕の展開も多数!

戦略的なシミュレーションバトル

上述した通り、様々な状況に応じた戦闘ですが、それらはすべてシミュレーションRPGスタイルで進んでいきます。
キャラクターをマップ上で動かし、行動を選択。魔法などの発動までにはインターバル(硬直)があり、タイミングをよく考えて慎重に戦う必要があります。

ただ倒せばいいというわけではないので、様々な攻略法があり、うまくキャラを配置できて封殺できたりするとニヤニヤしてしまいますw

マルチエンディングの大ボリューム
 
本シリーズの特徴の一つが休暇。
休暇では好きなキャラとのイベントを見て、好感度をあげることができます。

好感度が上がれば特別なイベントが発生したり、キャラ別のエンディングが発生しますのでやりこみ要素の一つだと言えます。

それに加えて本リメイクではストーリーが大きく分岐します。一つ見るだけでも数十時間かかりますので、RPG二本分の物語が入っているといえるでしょう。ボリューム感は抜群です! 


使い魔の登場やダンジョン、スキルについてなど、まだいろいろな要素について書ききれていないような気がしますが、とりあえずはこの辺りにしておきます。

キャラデザが特徴的なので、そこで二の足を踏む方もいらっしゃるのではないかと思いますが、(私もそうでした)一度始めてしまえば全く気にならなくなります!あまりにも完成度の高い物語に没入してしまうこと請け合いですよ
私の中ではPSPでナンバーワンのRPGの一つですv


さて、いかがでしたでしょうか?RPG好きの方には二作ともおすすめしますよ 

PSVITAの個人的おすすめタイトルを総まとめ!<RPG編>

(以下、適宜追記を加えていく予定です)

3dsのおすすめソフトをまとめる企画を先日からスタートさせていますが(3dsおすすめRPG/3dsおすすめアクション)、この企画はVITAでも進めていきたいと思います。今回はVITAのおすすめRPGピックアップしていきます!
(何度か言及していますが、ここでの紹介順はおすすめ順というわけではありません。ランキング形式ではないのでご注意ください)

1.ファイナルファンタジー10 
ファイナルファンタジー X HD Remaster
スクウェア・エニックス
2013-12-26

名作として名高いFF10。感動の物語を美麗なグラフィックで楽しめる大作です。最新作FF15が間もなくPS4で発売されますし、未プレイの方は予習がてらプレイされてはいかがでしょうか。

2.閃の軌跡

空の軌跡から続く大長編RPGシリーズ。あまりにも多く出ているために、興味はあってもなかなか手が出せない・・・という方もいるでしょう。本作はエレボニア帝国を舞台にした一作目。本作から始めるのも悪くはないと思いますが、やはり順番を守るのがセオリー。別記事にてプレイの順番とどんなタイトルなのかということを説明していますので、興味がある方はご覧ください。ちなみに私はRPGシリーズの中では軌跡シリーズが一番好きです。(特に空の軌跡FC/SC)

3.閃の軌跡2

同じく帝国編二作目。帝国編は学園ものとしての性質が色濃く反映されており、従来の軌跡シリーズとは展開の違いを感じさせています。ちなみに現在閃の軌跡3が開発中とのこと。

4.軌跡EVOLUTIONシリーズ

すみません、軌跡シリーズが続きます。空FC、SC、Third、零、碧のエボリューションはいずれもリメイクタイトル。シリーズすべてがVITA一台で遊べるのがうれしいですよね。

5.ペルソナ4G(ゴールデン)

ペルソナシリーズといえばRPG好きなら知らない人はいないくらいかもしれません。RPG部分の要素がキャラクターとの交流と強く結びついたシステムが特に高い評価を受けているといえるでしょう。先日ペルソナ5がPS4でリリースされましたが、こちらもおすすめです。別記事でペルソナシリーズとはどんな作品なのかということをまとめていますのでどうぞ。

6.エスカ&ロジーのアトリエ






アトリエシリーズで私が一番好きなのがこれ。強いアイテムを錬金してバトルを進めたり、ミッションを効率よくクリアしたり、エスカとロジーの恋愛イベントを見たり。ほほえましいやり取りにニヤリとしてしまうこと間違いなしです。様々な素材を集めてより高性能なアイテムを錬金するのにはまるとまさに時間泥棒なシリーズですね。

7.ケイオスリングス3

スマホ向けに展開されてきた買い切り型のRPGタイトル三本分がまとめられたお得パッケージ。スクエニの古き良きRPGが好きな人におすすめするオーソドックスなRPGです。コマンド式のバトルですが、これがなかなか良くできています。ストーリーに関しては三作目が個人的には好きですね。全体的に一筋縄ではいかないシリアス調の雰囲気となっています。

8.デモンゲイズ

角川ゲームスとエクスペリアンスの贈るダンジョンRPG。本作の面白さはジェムシステム。使うジェムによって出現する敵の強さや落とすアイテムが変わり、本格的なハック&スラッシュが楽しめます。RPG部分の難易度の高さも相まって、やりこみ甲斐のある作品です。インターフェイスが親切なのも◎。ちなみに新作、デモンゲイズ2が間もなく発売予定です。

9.ソードアートオンラインホロウフラグメント


ライトノベルとして異例の人気を誇るSAOシリーズを題材としたRPG。一人プレイがメインの作品ですが、世界観に合わせて、オンラインRPG風のシステムになっています。ボリュームがとんでもなく、キャラクターイベントも大量に存在するということで長く楽しむにはもってこいの作品です。PS4版もあるほか、フライトアクションとなった二作目・ロストソング。RPGの最新作・ホロウリアリゼーションも発売予定です。

10.東京ザナドゥ
東亰ザナドゥ 通常版
日本ファルコム
2015-09-30

日本ファルコムが展開する完全新規アクションRPGである本作。イベントや街並みなどなかなか力を入れて作りこまれていることが伝わってきます。とはいえ閃のシリーズのモデルを流用したことはすぐに分かってしまうのですが、閃の世界観、演出が好きな人には問題ないかと思います。最近PS4で完全版がリリースされたばかりなので、PS4をお持ちの方はそちらの方がいいかもしれません。

11.ドラゴンクエストヒーローズ2

ドラクエ無双と言ってしまってそう差し支えない本作。わらわら沸いてくるモンスターたちを爽快に吹き飛ばし、大型のボスモンスターではうまく立ち回って戦う。二つの戦い方が要求されます。ドラクエの歴代キャラや音楽などがふんだんに使われ、歴代のドラクエ好きにはうれしい作品になっています。単調さがたまに瑕ですが、それは無双シリーズが慢性的に抱えている問題なので仕方ないでしょう。その中では工夫されている方だと思います。

12.イースセルセタの樹海

イースシリーズはファルコムの看板シリーズの一つ。樹海のマップを完成させていく過程がとても楽しいですね。冒険をしているという感覚を強く味わうことができます。軌跡シリーズに比べてストーリー性は薄いですが、アクションゲームとしては割としっかりした物語だと思います。最新作イース8もおすすめ!(こちらは後日単独レビューを書くと思います)

13.風来のシレン5プラス

ローグライクRPGとして有名な不思議のダンジョンシリーズ。シレン5のリメイク版が本作です。潜るたびに構造や落ちているアイテム、現れる敵が変わるダンジョンを、強化した武器や貴重なアイテムを駆使しながら冒険していくのは最高に楽しい!ストーリークリア後の高難度ダンジョンを遊んでいるといつの間にか5時間くらい経っていたりするのはざらですね(笑)

14.デモンゲイズ2
デモンゲイズ2
角川ゲームス
2016-09-29

前作からさらに遊びやすさを追求したデモンゲイズの新作。難易度がさらに低めに設定され(変えることはできます)、ダンジョン一つ一つも短くなりました。キャラメイクもなくなるなど、煩雑な要素をとにかく取り除いた、DRPGとしては珍しい作りになりました。これを良いととるか否かはプレイヤー次第。私は悪くないと思っていますが、高難度のがっつりDRPGをやりたいという方は合わないかもしれません。ですがこの方向性の作品がないと間口が広くならないとも感じますね。

15.ソードアートオンライン ホロウリアリゼーション

ホロウフラグメントの直接の続編。バトルシステムがさらにアクションチックになり、より爽快な戦闘を楽しめるようになりました。ストーリーもなかなか先の気になる展開ですし、ハクスラ要素や恋愛要素なども前作から引き継がれています。細かなポイントなどについては別記事で簡単にまとめていますので、そちらもご覧くださいね。

さてここからは特におすすめというほどではありませんが、私がプレイした上記以外のRPGも簡単に。

・カリギュラ

フリューの完全新規RPG。雰囲気やキャラはとても好みなのですが、戦闘システムの練りこみ不足が目立ちます。発想自体は面白いんですけどね。次回作で改善してくれると名作になりうるポテンシャルがあると思います。

・エクステトラ
エクステトラ
フリュー
2013-11-07

3dsとのマルチプラットフォームで展開された作品。こちらは突出したところこそないものの、オーソドックスに楽しめる作品です。シナリオの展開には賛否が分かれるところがあるかもしれません。

・ファンタシースターノヴァ

セガの人気シリーズの家庭用買い切りタイトル。オンラインが好きな方にとっては、なかなか本作独自の魅力が感じづらいかもしれません。拠点をカスタマイズしていける要素は割と好きでしたけどね。

・ルミナスアークインフィニティ

ルミナスアークシリーズの最新作。シミュレーションRPGとしてはある程度の完成度となっています。ストーリーは良くも悪くも”静か”という印象ですね。


ということでいろいろと紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。VITAはこれ以外にも様々なRPG(特にDRPG)が展開されています。いろいろなタイトルを発掘するのも楽しいでしょう。もし「これは遊ばないと損だよ!」というタイトルがあればぜひぜひ教えてくださいね。

(追記あり・2016年11月10日) 

3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.3

dsの隠れた名作を紹介していく企画第三弾。
dsソフトでもまだまだ知られていない面白いタイトルはたくさんあります

今回は、

ウィッシュルーム 天使の記憶
ヘラクレスの栄光 魂の証明

の二作を取り上げます。

vol.1はこちら(ラジアントヒストリアなど)

vol.2はこちら(怪獣バスターズ、ルミナスアーク3アイズなど) 

をご覧くださいね。 


ウィッシュルーム 天使の記憶


独特な世界観のハードボイルド物語

願いが叶う部屋があるというホテル・ダスクに訪れた元ニューヨーク市警の警部・カイルハイドが奇妙な一夜を過ごすというアドベンチャーノベルゲームが本作。舞台は1980年頃のロサンゼルス。

主人公は三年前に失踪した同僚・ブラッドリーの手がかりをホテルで見つけます。

そんなホテルに宿泊する客たちはそれぞれが一癖も二癖もあって、また何かの秘密をそれぞれ抱えている様子。カイルは客たちとの会話の中でその秘密を暴き出し、ブラッドリー失踪の謎に迫っていくという物語になっています。

本作の特徴はとにかくその世界観。
鉛筆で書かれたようなモノクロなキャラや世界。

昔ながらの海外の探偵映画を見ているような感覚。表題にある通り、「ハードボイルド」としか言いようがありません。カイルが渋すぎてかっこいい。

また本作では一夜を一本のソフトとして表現しているため、時間の流れというのはコンパクトなんですが、非常に奥行きを感じられる出来栄えとなっています。ここまで先の気になる展開を一つのホテルの中だけで組み立てるのは驚きですね。

ホテルの探索やキャラとの会話のリアル感

dsソフトでグラフィックなどが気になる方も多いでしょうが、本作は先に述べたように鉛筆で描いたようなモノクロとセピア色がかった背景(水彩画みたいな感じですかね)によって構成されていますので、安っぽさをまるで感じさせません。

ホテルを歩き回り、気になるところを探索。どことなく怪しい宿泊客たちに質問を重ねて会話を誘導。
その仕組みが本作の雰囲気と相まって、かなりの臨場感を生み出しています。

最初から最後まで変わらないテンションで静かな展開は、本作のそれっぽさを一層際立たせているような気がしますね。


謎が多少残るラストなど、完璧な伏線回収には至っていない本作ですが、安価にこれだけの独特な渋すぎるADVが楽しめるのはなかなかお得だと思います。続編・ラストウィンドウも展開されていますし、カイルがかっこいいと思える方はぜひ。

 ↑こちらが続編ですね。


ヘラクレスの栄光 魂の証明

ヘラクレスの栄光シリーズで現在こちらが最新作ということになります。(長らく新作が発売されていない)

本作は古代ギリシャを舞台に、不死で記憶喪失である主人公が自分は何者なのか、なぜ不死なのか(ちなみに設定上、主人公だけでなく仲間たちも不死ですが)ということを知るために世界を旅し、神々の住むオリンポスを目指していくというコマンドバトル型のRPGです。

壮大な世界観

FF7などで知られる有名なライターである野島一成さんによるシナリオということで、物語が高く評価されているシリーズです。

ストーリー中で提示される主人公たちの正体、不死の理由といった謎は見事な伏線とともに回収され、後半はなかなか引き込まれる展開となっています。

ちなみにRPGとしては非常にオーソドックスな作りで、フィールドやダンジョン・街などを探索してストーリーを進めていく形式。ドラクエなどのいわゆるオールドタイプのRPGが好きな方にはおすすめできます。

優れたBGMと良好な操作性

音楽に関してもシャドウハーツなどで知られている作曲家による非常に耳に残りやすい曲がそろっています。
また操作性も感覚的でわかりやすい仕様なので、普段あまりRPGをプレイされない方でも安心です。


という感じで評価は全体的に高め・・・なのですが一つ致命的な欠点が。

何かというと、それは戦闘の「テンポ」です。
魔法の演出(一応カットはできますがそれでも長い)と戦闘ログがつらつらと表示されるのがその大きな要因となっています。

タッチペンを上手く操作することで魔法をパワーアップできたり、魔法を使う際のエーテルの仕組みが戦略的だったりと、システムそのものはなかなか新鮮で悪くありません。

ただもったいないことにテンポの悪さがその面白さをどうしても削いでしまっていることは否めません。
ですからそこに目を瞑れるという方におすすめしたいと思います。

 

さて今回は二作品を紹介しました。 
どちらも なかなかに隠れた作品だと思いますので、少しでも興味を持っていただければ嬉しいですね。

PSVITAの個人的おすすめタイトルを総まとめ!<アクション編>

今日はPSVITAのおすすめタイトル<アクション編>ということで、15タイトルを簡単にまとめていきます。

関連記事のアーカイブをいくつか下に貼っておきますね。合わせてご覧くださいね。

PSVITAのおすすめタイトル<RPG編>

3dsのおすすめタイトル<RPG編>

3dsのおすすめタイトル<アクション編>

1.地球防衛軍2 V2

地球防衛軍シリーズといえばD3パブリッシャーの看板シリーズ。巨大なアリやクモ、ロボット兵器や円盤など、人類を脅かす地球外生命体を撃退していくアクションゲームです。とにかくド派手で爽快なアクションが楽しめる本シリーズは武器や兵種を変えるとプレイ感覚がまるっきり変わるので、飽きることがありません。

また敵の大群を相手にする際、地形を生かして各個撃破の戦略を取ったり、出現地点を予測して爆弾を撒いておいたり、超威力の武器で力任せになぎ倒したり。人それぞれ様々な作戦を考えて楽しめるのが素晴らしいところです!本作はリメイク版になりますが、エアレイドという全く新しい兵種が追加され、これがまた癖になります。

ともかく地球防衛軍シリーズについてはここでは語り切れません。別の機会にシリーズの紹介&べた褒めレビューを公開したいと思います。

2.地球防衛軍3P

VITAで遊べる防衛軍の最高傑作。逃げ惑う民の動きをも戦略に取り入れてしまうのが本作ならでは。通信プレイも最高に楽しいです。武器集めにはハック&スラッシュの要素もあり、延々とプレイし続けてしまうこと間違いなしです。シリーズ未プレイの方には全力でおすすめしたいですね!

3.イースセルセタの樹海

軌跡シリーズと並んで、日本ファルコムの看板シリーズであるアクションRPG。こちらはアクションRPGということで、すでにRPG編でも取り上げています。樹海の地図を埋めていくのは冒険心をくすぐられます。シンプルながらも奥の深いアクションも〇。

4.イース8
イースVIII -Lacrimosa of DANA-
日本ファルコム
2016-07-21

こちらもイースシリーズで、最新作ということになります。来年にはPS4版も予定されています。従来作よりも軌跡シリーズっぽさを出した作品なので、軌跡ファンの方が手を出すのもありだと思います。防衛戦など新たなシステムもいい感じで、誰にでもおすすめできる良作ARPGとなっています。

5.討鬼伝極
討鬼伝 極(通常版)
コーエーテクモゲームス
2014-08-28

討鬼伝シリーズは和の世界観で鬼を狩るハンティングアクションゲームです。従来の狩りゲ―と違い、ストーリーにも力が入れられているのが特徴。またなんといってもグラフィックが美しい!はっきり言ってVITAでここまで表現できるのか!と驚いてしまいました。本作「極」は一作目の完全版で、全体で70時間ほどのストーリーが楽しめる驚異のボリュームです。

討鬼伝とはどんなシリーズなのか、詳しい内容はすでに別記事にて書いてあります。ぜひ合わせてご覧ください。また現在は討鬼伝2も発売されています。私もプレイ中ですが、相変わらずアクションが気持ちいい。モンハンとはまた違うサクサク感が売りだといえるでしょう。

6.ソウルサクリファイスデルタ
SOUL SACRIFICE DELTA (ソウル・サクリファイス デルタ) PlayStation Vita the Best
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2014-12-11





SCEJA(現SIEJA)がロックマンの生みの親として知られるコンセプト・稲船さんと共同開発したハンティングアクション。魔法を前面に押し出したスピーディーで爽快なアクションゲームです。デルタは無印版の完全版として展開されたタイトルということになります。

本作の特徴はその不気味な世界観。グリム童話を題材にした物語を、一冊の本を読み進めていくという形式で追体験することになります。マップは様々な童話をコンセプトに作られた暗く不穏な雰囲気。物語の描き方もかなりの異彩を放っています。はっきり言って結構怖いですwでもやめられない。そんなジレンマを抱えてしまう作品だと思います。

アクション自体は様々な魔法を組み合わせて戦うのが楽しい。敵もものすごく不気味なデザインですけど(笑)、やっぱりこれがくせになります。物語を楽しむためだけに買ってもいいでしょう。かなりお安いので、コスパも完璧です。

7.ブレイブルークロノファンタズマ(エクステンド)
BLAZBLUE CHRONOPHANTASMA EXTEND
アークシステムワークス
2015-04-23

こちらはすでにいろいろなところで紹介しているブレイブルーシリーズ。どんだけ好きなんだwと言われそうですが、アクションでもありADVでもあり、また最近最新作が発売されたこともあり、取り上げる機会が多くなっています。ちなみにクロノファンタズマエクステンドのVITA版はダウンロード専売のため、上に載せているのはPS4版のパッケージになります。念のため。

8.フリーダムウォーズ
フリーダムウォーズ PlayStation (R) Vita the Best
ソニー・インタラクティブエンタテインメント
2015-06-25

こちらもソウルサクリファイスシリーズと同様、ソニーが共闘ゲームを推していた頃に発売された新規のハンティングアクション。茨を使った立体的なアクションが売りの作品です。正直に言えば、私はボリュームの少なさからあまりプレイしていませんが、新作を望む声が非常に大きいですね。確かにさらなる作りこみで化けそうなタイトルだと思います。主人公が半端でない罪を背負って生きているという設定はかなり珍しく、その意味でも世界観は良かったですしね。

9.ドラゴンクエストヒーローズ2

本作、ドラゴンクエストヒーローズ2はドラクエと無双のコラボと言い切ってしまっていいでしょう。お手軽操作でおなじみのモンスターたちを爽快にぶった切り、大型のボスに挑む。フィールドが前作から追加されたことで冒険している感も増しています。こちらはすでにRPG編でも紹介していますが、ドラクエファンにはおすすめです。シリーズのキャラが登場しますし、歴代の戦闘音楽で戦えるクロスオーバーというだけでテンションが上がります。

10.朧村正(おぼろむらまさ)

美麗なグラフィックで和風の世界を旅する2Dアクションゲーム。ドラゴンズクラウンやオーディンスフィアレイブスラシルなどと同系統のヴァニラウェアらしいタイトルです。武器を強化させていったりアクションが増えていったりするのが楽しい作品です。背景の美しさに見とれて時間を忘れることもしばしば。

11.ソードアートオンラインホロウフラグメント

人気のライトノベル・ソードアートオンラインを題材にしたアクションRPGタイトル。本作はアインクラッドの攻略を進めていくオンラインゲームチックな一人用のRPGとなっています。

迷宮区などのダンジョンを探索したり、ボス戦に挑んだり、フィールドを進んだり、町でヒロインたちとのイベントが様々発生したりと、キャラゲーではなく本格的なつくりとなっています。原作通りの世界観を忠実に再現しているため、原作ファンにはもちろんおすすめなのですが、原作を知らなくても純粋に一ゲーム作品として楽しめるタイトルとなっています。

12.ソードアートオンラインロストソング
ソードアート・オンライン ―ロスト・ソング―
バンダイナムコエンターテインメント
2015-03-26

同じくソードアートオンラインのゲーム化第二弾として発売されたのが本作。こちらはアルブヘイムオンラインなるVRMMOを題材にしていて、一作目とは変わってフライトアクションゲームになっています。操作に慣れるまでは少し大変ですが、空を飛ぶ感覚はなかなかのもの。PS4版も展開されています。ちなみに一作目・ホロウフラグメントの系列のSAOのRPGゲーム化最新作は11月にPSVITA/PS4で発売されます。

13.東京ザナドゥ
東亰ザナドゥ 通常版
日本ファルコム
2015-09-30

日本ファルコムの新規ARPG。都市神話アクションと銘打つだけあって、現代の東京を舞台に都市伝説チックなストーリーを描いています。アクション自体はまあまあの出来、物語も中の上といったところですが、総合的には丁寧に作られていると思います。街並みも作りこまれていますしね。

14.ペルソナ4ダンシングオールナイト






ペルソナ4を題材にしたリズムアクションゲームが本作。ペルソナ4の音楽はReach Out to the Truthなどを筆頭に名曲揃いですから、その音楽でアクションが楽しめるというのはファンにはたまりません。またしっかりストーリーモードも用意されていて、4の後日談が楽しめるのもいいですね。個人的にはクマがノリノリで踊るのがツボでしたw

15.パワプロシリーズ 
[PS Vita]実況パワフルプロ野球2016(特典なし)
コナミデジタルエンタテインメント
2016-04-28

パワプロシリーズは言わずと知れた有名野球アクションシリーズですから多くを語る必要はないでしょう。2016年版は売り上げも好調で、評価もよかったですね。最近では3dsでパワプロヒーローズも発表されていますし、まだまだ人気は衰えそうにありません。2017年版も楽しみです。
 

ということで興味をもっていただけたタイトルはあったでしょうか。
これからもおすすめを見つけ次第追記していきますね。

3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.2

こんにちは!
dsの隠れた名作を紹介する企画第二弾です

前回、ラジアントヒストリアとルクスペインを紹介したvol.1のリンクを下に貼っておきますので、合わせてご覧くださいね。
vol.1はこちら。


今回は、
怪獣バスターズパワード
名探偵コナンvs金田一少年の事件簿 
ルミナスアーク3
を取り上げます。

怪獣バスターズパワード
怪獣バスターズ パワード
バンダイナムコゲームス
2011-01-20

怪獣バスターズパワードは怪獣バスターズのリメイク版。怪獣バスターズシリーズはウルトラマンに登場する様々な怪獣を討伐していくハンティングアクションです。

dsでここまでできるんだ!というアクション性

本作は間違いなくモンハンのフォロワータイトルです。当時はPSPでモンハンサードが大ヒットしていました。
本作も様々な武器(ハンドガンやバズーカ、ボード、ブレード、キャリア、ハンマーなど)でオーソドックスなハンティングアクションが楽しめます。
しかし本作には本作独自の魅力がたくさんあります。

その一つがバギー。通信プレイでは一人がバギーを運転し、残り二人がバギーの上から攻撃ができるんですね。これが本当に楽しい!うまく呼吸を合わせて操作しなければバギーを壊されてしまいます。

またモンハンとは違いお手軽さが光ります。回復アイテムは全種類店売りでいくらでも購入できますし、素材の回収や武器の開発も簡略化されています。怪獣に倒されても時間内に仲間に生き返らせてもらえばOK。ここらへんは討鬼伝シリーズのマインドに近いといえるでしょう。

怪獣の種類の半端じゃない豊富さ

ds向けということで侮ることなかれ。なんと総勢75体の巨大な怪獣たちが登場します。ゼットンやエレキング、ザムシャ―にバルタン星人、キングジョー、タイラント、バードンにガンQ、カイザーベリアル・・・。

そしてこれらの怪獣たちが本当に多彩な攻撃を繰り出してきます。モンハンも顔負けの滑らかな動きを実現していて、正直初めて遊んだときは驚きましたね。

ボリュームがすごい!

怪獣の種類の多さで伝わると思いますが、ストーリーミッション・マルチプレイミッション、いずれもかなりのボリュームが用意されており、遊び応えも十分です。


ということでべた褒めしてしまった怪獣バスターズパワード。私としてはぜひ3dsなどで続編がやりたいところですね。さすがに今ds版を遊ぶと本格派アクションであるからこそ、グラフィック(解像度)など厳しい部分があるのは否定できませんからね。ですがあまりそういうのは気にしない、面白ければOK!という方にはおすすめしますよ!

名探偵コナンvs金田一少年の事件簿 めぐりあう二人の名探偵

名探偵コナンと金田一少年の事件簿という二大推理コミックが、出版社の垣根を超えてコラボレーションを果たした推理アドベンチャーゲームです。

謎が謎を呼ぶ展開

コラボだからと侮ることなかれ。本作のシナリオはのちにダンガンロンパシリーズで高い評価を受ける小高和剛さん。ダンガンロンパシリーズは先の読めない、ドキドキさせる、伏線を見事に回収するという見事な展開が醍醐味ですが、本作にもそのDNAの片鱗が見え隠れしています。
物語のあらすじは、
(以下Wikipedia引用、一部改変しています)

コナン一行は、リゾート地「夕闇島」に向かうフェリーに乗っていた。阿笠博士が友人からチケットを譲り受けたので、皆で観光に行こうと言う事になったためだ。当初は乗り気でなかったコナンも、島で神隠しが起こると言う噂を聞き、その謎を解き明かすため、「夕闇島」へ向かう事にした。

一方、金田一一の元には中学時代の同級生であった鳥羽美佐からの手紙が届いていた。手紙には、「夕闇島で恐ろしいことが起こる」と記されており、フェリーのチケットが同封されていた。これに疑問を感じるも文面や当時の彼女の性格から悪戯ではないということを確信した金田一は、警視庁の剣持警部と幼馴染みの七瀬美雪を連れ、「夕闇島」を目指す。

奇しくも同じフェリーに乗り合わせ、一瞬の邂逅を果たすことになった江戸川コナンと金田一一。
「神隠し」「25年前の惨劇」「連続爆弾事件」そして「もうひとつの夕闇島」。
それぞれの場所、それぞれの立場で独自に調査をするコナンと金田一。時には情報を交換し、時には共に事件に挑み、謎が謎を呼ぶ「夕闇島」の真実を、二人の名探偵は解き明かすことができるのであろうか。

(引用終わり)

次々に巻き起こる事件をコナン、金田一を交互に捜査して解決していきます。その中で少しずつ島に隠された秘密が明らかになっていくというストーリー。
なんといっても各々の事件よりも、この物語を通して一本につながった謎の見せ方がうまい!25年前の惨劇と現在起こる事件。それがお互いに結びついていく過程はワクワクしないはずがありません。

コナンと金田一のキャラが違和感なく融合

他作品同士のキャラということで世界観にマッチするのかというコラボ特有の不安があったのですが、まったくの杞憂でした。使いどころ、動かし方がうまいので、どちらの作品のキャラも常に同時に見せるという工夫がありました。例えば剣持と金田一と探偵団。また別の時にはコナンと蘭と美雪といった感じです。両作品のうち、いずれかのファンにもおすすめですよ。


全体的に驚くほどきれいにまとまっている本作。推理パートはごく一般的な推理ADVと同じで現場の捜査→証言集め→事件の解明という流れで、自分で推理をする楽しみも健在です。

ルミナスアーク3 アイズ
ルミナスアーク3 アイズ(特典無し)
マーベラスエンターテイメント
2009-12-10


多数のキャラが入り乱れるストーリーが展開されるシミュレーションRPGシリーズ、ルクスペインシリーズの三作目にあたるのがルミナスアーク3アイズです。

王道の物語が楽しめる

(以下公式サイトから引用)

聖バルディア王国により、世界は統治され人々が平和に暮らしていた。
人々はかつて世界を救ったという魔女を讃え、そして、魔法の力を使える素質をもつ者はマギの騎士と呼ばれ、賞賛と羨望の的であった。しかし、世界に妖精という災厄が舞い降りた。
戦いが、人を、世界を全てを変えようとしていた—

 主人公レフィはマギの騎士に憧れ鍛錬に励む少年。
妖精フェリシアに襲われた人々が生活するレスト聖会に住んでいた。
ある日、流星とともに妖精が舞い降りてきた。
戦火のさなか、幼馴染の少女リリがフェリシアに襲われ瞳狩りに会い、レフィはマギの騎士として覚醒する。
 
フェリシア襲来からから数ヵ月後、レフィは、ウルガルド魔法学院に編入してくることとなる。
マギの騎士となり、妖精を討つために。
そこには、沢山のマギ候補生と、既にマギの騎士に覚醒した者たちがいた。
学院の中で仲間と共に日々鍛錬に励むレフィ。
しかし、妖精フェリシアの再襲来によって
学院生活を送りながら、戦う運命を背負われれることになった。

(引用終わり)

という感じの物語。簡単に言えば、主人公たちとフェリシアという妖精との戦いを描いたストーリーです。全体的に明るく、軽い感じの雰囲気で、気楽に楽しめる作品です。とはいえもちろんシリアスな展開もないわけではありません。 

キャラクターイベントが豊富 
 
ヒロインたちが中心ではありますが、章の合間に複数のイベントが発生します。見なくても物語に支障はありませんが、好感度を上げることができ、特別なイベントを発生させたり、サブストーリーを見たりするには不可欠になります。

サクサクテンポよく進められるシミュレーションバトル 
 
ターンが続々と入れ替わるため、非常にテンポの良いバトルシステムになっています。アクションオーダーと呼ばれる攻撃順管理。それに加えて攻撃する向きによってダメージが変化したり、ポイントをためて必殺技を打てたりといった独自のシステムがあるほかは、非常にオーソドックスなSRPGとなっています。 そのためこの手のジャンルの入門用としてもいいかもしれません。


クエストや温泉ダンジョン、武器の錬成など豊富なやりこみ要素があるのも〇。dsソフトでグラフィックなどはチープですが、丁寧に作られていることが伝わってくる作品です。

(ちなみに本シリーズはPSVITAでスピンオフ扱いの新作・ルミナスアークインフィニティが展開されています。

ですがわたしのおすすめはそちらではなく、ルミナスアークシリーズの精神的続編であるといえる3dsソフト、ステラグロウです。今は亡きイメージエポックの遺作として知られています。(ルミナスアークシリーズの開発もこのイメエポです)

はっきり言って隠れまくっている3ds向けSRPGの傑作。歌をテーマに魔女との闘いを描いた王道のストーリーが展開されます。 
ちなみに本作のちょっと詳しい紹介は3dsおすすめソフトまとめ記事に書いてありますのでよろしければぜひ。)


ということで今度はvol.3にて!

デモンゲイズ2を買ってきました!

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こんばんは。
タイトルにあるように、量販店でデモンゲイズ2を購入してきました!
デモンゲイズ&デモンゲイズ2のサントラ付き。


デモンゲイズについて一応簡単に。

デモンゲイズシリーズは角川ゲームスと、ダンジョンRPG製作に定評があるエクスペリエンスが手掛けるDRPGタイトルです。

前作は快適で癖になるゲーム性がうけ、スマッシュヒットを記録しました。
DRPGでは珍しく、固定キャラが主軸に据えられ(DRPGでは世界樹の迷宮シリーズなどをはじめとして、主人公含めほぼ全キャラのキャラクターメイキングが一般的)、物語をしっかりと描いていたことも評価されました。

私自身も前作にかなりはまり、続編である2の発売を心待ちにしていました。

デモンゲイズシリーズの魅力とは?
 
私の考えるデモンゲイズシリーズ人気の秘密をいくつか挙げてみたいと思います。

とにかく親切で遊びやすい!

ダンジョンRPGを初めて遊ぶ人の入門タイトルとしてもおすすめできる、敷居の低さがあります。それは単に難易度が低い、システムが単純だということではありません。 作りが本当に丁寧だということですね。

魅力的なキャラと物語 

キャラクターメイキングというのは好きな人には大切な要素なのだとは思うのですが、どうしてもキャラメイクがある作品はストーリーが薄くなりがちです。もちろん例外もありますが、傾向としてはやはり事実です。
本作はキャラメイキングでパーティーを構成しますが、物語は主人公と固定キャラを介して進んでいきます。

ジェムシステムはハクスラ好きにはたまらない 

ダンジョン内にはトレジャーハンティングサークルと呼ばれるスポットが点在しています。ここで様々な種類のジェムを使うことで、特別な戦闘が発生します。そしてそれに勝利すると、使ったジェムによって異なる財宝を手に入れることができるんです。
戦いを繰り返してより強い装備品やアイテムを手に入れるといういわゆる”ハック&スラッシュ”(ハクスラ)を楽しむことができます。


ダンジョンRPGならではの歯ごたえももちろん感じられる本シリーズ。
2についてはクリア後に詳細なレビューを公開する予定です。

ちなみに前作は廉価版やグローバルエディション(日本語以外の言語も収録)などがリリースされていて手に取りやすくなっていますので、未プレイの方はぜひ。

デモンゲイズ2
角川ゲームス
2016-09-29

3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.1

みなさんこんにちは。今日のテーマはニンテンドーds。
dsは社会現象的なヒットを記録したゲーム機で、展開されたソフトの数もピカイチです。

ですがそんな大ヒットハードであるがゆえに、大量にリリースされたタイトルたちの前に埋もれてしまった名作が大量に存在します。

というわけでこれから何回かに分けて、そんな隠れた名作たちをご紹介していきたいと思います。今回vol.1では、

ラジアントヒストリア
ルクスペイン

の二作をピックアップします!


・ラジアントヒストリア

アトラスの新規RPGとして発売されたラジアントヒストリア。似た名前の作品にPS2のラジアータストーリーズがありますが、直接的な関係はありません。

完成度の高すぎる物語!

本作は西から迫る砂漠化を巡って争いの起きたヴァンクール大陸が舞台。アリステルとグランオルグという二国間の戦いが続く世界です。アリステルの情報部きっての切れ者・ストックが主人公。

そんなストックが与えられたのは時空を行き来できるという不思議な力。それを使って世界を混沌から救い出していくという壮大な物語です。

本作はその設定の通り、正伝と異伝という二つの時空(物語)が存在します。プレイヤーはそれらを交互に行き来し、歴史を作り変えていきます。

本作の凄さはその緻密な世界観。二つの歴史が密接に絡み合った濃密な物語に、誰しも一瞬にして引き込まれることは間違いありません!戦記ものとしての面白さも抜群ですが、それをシステムがさらに補強するという相乗効果が生まれているんですね。

掛け値なしに素晴らしいキャラクター

まず主人公が死ぬほどかっこいい!RPGの中でもこれは随一のカッコよさだといえるでしょう。(何がかっこいいかはプレイすれば分かります。惚れちゃいますよ~w)

それからその仲間たち。いろいろなタイプのキャラがパーティーに入りますが、どのキャラも魅力満載です!ヒロインであるレイニーや、おっとりしたマルコ。可愛らしいアトにいかつい獣人など、多種多様です。

爽快感抜群のバトルシステム!

RPGといえばやはり戦闘は楽しくないとやっていられませんよね。
その点本作はまったく心配ありません。
3×3の9マスに敵が出現するのですが、

・ターンパネルを入れ替えて攻撃順を入れ替えてコンボを決めたり。
・スキルを使って敵の位置を変えて、一か所に集めた敵を一気に攻撃したり。
・特別なスキルである必殺技をぶっ放したり。

単純な戦闘がこれだけ楽しめるコマンド型RPGというのはそうそうお目にかかれないような気がします。


さて、パッケージのキャラデザに癖があること、シリアスで硬派な物語を敬遠されてしまった?こと、完全新規タイトルということで宣伝がうまくいかなかったことなどの要因であまり好調なセールスではなかった本作。

しかしプレイした人の評判は軒並みとんでもないことになっています。RPGファンのみなさん、本作をプレイしないなんて本当にもったいない!こんな名作、そうはお目にかかれませんよ!ご興味のある方、ぜひ一考いただきたいですね。私の中ではdsのナンバーワンタイトルといっても過言ではありません。

・ルクスペイン
ルクス・ペイン(特典無し)
マーベラスエンターテイメント
2008-03-27

続いてはルクスペイン。ジャンルは伝奇ジュブナイルADVです。正直ラジアントヒストリアの10倍は隠れている気がしますね(笑)ですが本作もはまる人には本当にはまる名作ゲームだと思っています。

不気味な世界観で語られる先の見えない物語

本作の舞台は歴史深く、自然に溢れた街、如月市。
そこではほんの些細な事件から殺人事件まで多岐にわたる事件が異常な件数発生していた。

(以下公式サイトをほぼ引用)
深く、濃い、夕闇にまぎれ、この街に何かが侵入しつつあった。
「SILENTサイレント」と呼ばれる、その存在。
「FORTフォート」と呼ばれる組織。
全ては、如月学園高等学校に転校してきた少年とともにはじまる・・・。
(引用終わり)

という感じの世界観になっています。
上にあるサイレントとは精神寄生体。負の想念を喰らい、これに感染すると事件を起こしてしまうという設定です。

主人公である西条アツキはサイレントを撲滅するために任務を遂行していくことになります。
「サイレントに侵され、残虐な殺人を起こしているのはいったい誰なのか?感染源はいったいどこなのか?」
街や学校などを探索しながら、事件の謎に迫っていく、サスペンスフルな物語が楽しめます。この雰囲気は格別です。ちなみにいくらかの推理要素や恋愛要素も用意されています。

ADVだけど読むだけじゃない!

一般的にADV(アドベンチャー)というジャンルはストーリーを読み進めて選択肢を選んだりするだけという作品も多いタイトルです。

ですが本作はサイレントとの対決や、捜査パートなどで、様々なアクションが挿入されます。これがストーリーとストーリーの間のいいアクセントになっていて、ちょっとした気分転換のように楽しむことができます。案外難易度が高いものもあって、ADVにしては歯ごたえがあるような気がしますね。


ジュブナイルということでペルソナシリーズやダンガンロンパシリーズ、バロックシリーズを彷彿とさせるような世界観で、かなり充実した物語となっています。
いかんせん地味なパッケージで、また本作も新規ADVであったこともあるのか、売り上げこそ伸び悩んだタイトルですが、想像以上に力の入ったタイトルだと感じられるのではないかと思います。いわゆるノベルゲーが好きな方、不気味なゲームが好きな方に今だからこそおすすめしたい意欲的かつ斬新な作品です。
 

ということでまたvol.2をお楽しみに!

3dsの個人的おすすめタイトルを総まとめ!<アクション編>

3dsタイトルのおすすめをまとめていく企画の第二弾。今度はアクション編。今回も個人的趣向がかなり色濃く反映されているような気もしますが、興味を持っていただけるタイトルがあればうれしいです。

RPG編を公開済みです。こちらもぜひ)

1.ゼルダの伝説 時のオカリナ3d

ゼルダの伝説シリーズといえばもう改めて紹介するまでもないかもしれませんが、念のため。謎解き+アクションをフィールドやダンジョンで楽しめるゲームの先駆者的なタイトルだと思います。3dsではこのほかにもムジュラの仮面のリメイクやゼルダ無双(これはコラボタイトルですが)が発売されています。時のオカリナ3dはハッピープライスセレクションでお安くなっていますのでチャンスですよ!

2.ドンキーコングリターンズ3d

高難度の2d横スクロールのアクションゲームシリーズが本作です。ドンキーとディディーをそれぞれ操作してのマルチプレイにも対応していますので、協力プレイ好きの方にはその難易度もありバランスよく楽しめる作品だと思います。こちらもお安いのでおすすめです。

3.シアトリズムドラゴンクエスト

ドラゴンクエストシリーズの楽曲でリズムアクションが楽しめるとても贅沢な一本がこちら。何度も同じ曲をプレイしてべつの曲を解禁しなくてはいけないなど面倒なところもありますが、ドラクエ音楽が好きな方は必携です。ちなみにシアトリズムシリーズはファイナルファンタジー版もあります。

4.モンスターハンタークロス

モンハンシリーズももはやこうして紹介するまでもないかもしれませんが、私はクロス大好きだったのであえて入れました。より遊びやすく、アクションもスタイリッシュになった新しいモンハンの形を見せてくれた作品だと思います。クロスGが間違いなく何らかの形で出るのではないかと予想していますがどうでしょう?そしてその場合はデータ引き継ぎもあるでしょうし、やっておいて損はないと思います。

5.リズム天国ベストプラス

リズム天国シリーズといえばなんだか少し気の抜けた世界観で、ゆるーいけど難しいリズムアクションを楽しめるシリーズです。操作はボタンを押すだけだったりしますが、慣れるまで難しいゲームもちらほら。シンプルなのに遊び続けてしまう中毒性があります。通信もできますので、わいわい遊べるゲームを探している方におすすめです。

6.マリオカート7

評価が案外分かれているのが本作。ds版のミニターボシステムがないことが要因かなと感じています。とはいえパーティー性は健在。大勢で遊ぶとかなり盛り上がることは間違いありません。ダウンロードプレイですべてのコースが遊べるというのも太っ腹ですね。

7.エクストルーパーズ

今回の隠れた名作枠はこちら!カプコンが贈る新規タイトルとして展開されたアクションシューティングゲームです。爽快な操作で視覚的にも楽しいアクション。漫画風の演出で盛り上がる王道ストーリー。新規タイトルとは思えない完成度のタイトルです。人数さえそろえば対戦プレイも楽しく、長く遊べる作品だと思います。おすすめです。

8.大乱闘スマッシュブラザーズfor3ds

携帯機では初登場となったスマブラ3ds版。手軽にいつでもどこでも通信ができるのがうれしいですよね。私はスマブラは本当に弱いのでなかなかツライものがあるのですが・・・何かコツとかあるんでしょうか(笑)

9.スーパーマリオ3dランド

3dマリオとして一つの完成系を見せてくれたのではないかと感じているのが本作です。3ds初期に出たこともあり、3d機能をうまく使った謎解きがあったりと3dsならではの遊びが詰め込まれています。ちなみに関係ないですが今年はスーパーマリオメーカーを購入予定です。

10.ブレイブルーコンティニュアムシフト2
3DS用BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT II
アークシステムワークス
2011-03-31

ブレイブルーシリーズは2d対戦格闘型のゲームです。私はあまりこのジャンルが得意ではなく、本作はキャラクターや物語に興味を持ってプレイしたのですが、今ではVITAで過去作すべてをプレイするくらいのファンになりました。対戦格闘ゲームはなかなかハードルが高いように感じられる方もいるかもしれませんが、丁寧なチュートリアルがありますし、案外なんとかなります。それに単純なADVだと思って物語だけプレイしても十分なボリュームがあるのでお得です。

11.新光神話パルテナの鏡

ソラの桜井さんが手掛けるほぼ完全新規といっていいアクションシューティングゲームです。操作は慣れるまで少し難しく感じる方もいるようですが、一度慣れてしまえば病みつきになります。こんなに操作しやすいゲームは珍しいと思うほど。この辺の感覚はスプラトゥーンに通ずるところがあるかもしれません。ストーリーもテンションが上がるテンポの良さで、個人的には3dsのアクションタイトルで一番好きなタイトルです!

12.マリオテニスオープン

とにかく本作はマルチプレイが楽しいタイトルです。何時間でもやっていられる自信があります。私はマリオテニスは本当にやりこみまして、ランキング上位に入ったこともあります。テニス二はあまり興味がないという方でも通信プレイは楽しいですよ!

13.リズム怪盗R 

リズム怪盗Rはセガの新規タイトルとして発売された作品です。リズムゲームを楽しみながら物語を進めていくという流れで、演出がかなりリッチなのがおすすめポイントです。レイトン教授の世界観・システムに似ていて、謎解きがリズムゲームに変わった感じなので、レイトンファンの方で似た作品を探している方におすすめします。

14.蒼き雷霆ガンヴォルト

上に載せたのは、一作目と新作をセットにしたパッケージ版です。2d横スクロールアクションなのですが、さすが稲舟さん。かなり斬新なシステムと世界観で、一度に二回楽しめる作品です。簡単すぎるという声をたまに聞きますが、私はあまりそうは感じませんでした。

ここからはダウンロード専売の小粒タイトルをいくつか。

ヒューストン
井戸に石やら何やらを投げ入れてゴールを目指す謎のゲーム。開発したポイソフトの名前が大きく広がるきっかけとなった作品です。続編も発売されています。

ハングリーバーガー
落ちてくる食材をうまくバランスをとりながら乗せていき、バーガーを作るというバカゲー。バカゲーなのですがついつい時間を忘れて遊んでしまう作品です。

大盛り!いきものづくりクリエイトーイ
任天堂のバカゲー。様々なパーツを使ってクニャペと呼ばれるいきもの?を作り散歩させたり探検させたりバトルをさせたり。これはたぶん直接サイトを見てもらった方が早いと思います。かなり面白いのでおすすめです。


ということでいかがでしたでしょうか。
アクションゲームというのは苦手という方もいると思いますが、今日ご紹介したタイトルの多くは誰でも楽しめる作品になっています。興味を持っていただけたタイトルがあればうれしいですね。

3dsの個人的おすすめタイトルを総まとめ!<RPG編>

3dsも発売から5年以上が経過し、様々なタイトルがリリースされてきました。今回の記事ではそんな3dsタイトルの中から私の個人的なおすすめタイトルをピックアップしてご紹介していきます。
今日は<RPG編>
(別のジャンルのタイトルも今後続々とまとめていく予定です)

1.ファイアーエムブレム覚醒 

任天堂によるシミュレーションRPGシリーズ、ファイアーエムブレムシリーズ。本作は覚醒というタイトルの通り、従来作から大きく方向転換をした作品です。キャラクタゲームとしての魅力と戦略に富んだバトルの両方を楽しめるコア向けタイトルです。現在はハッピープライスセレクションでかなりお安く購入できるのでおすすめです。

2.ファイアーエムブレムif


同じくファイアーエムブレムシリーズのif。本作は白夜王国編、暗夜王国編、インビジブルキングダム編に分かれており、どの勢力に味方するかによってまったくストーリーが異なります。いずれかのパッケージを購入すれば残りのシナリオは追加コンテンツとして購入できますので、気分で選んでも大丈夫でしょう。シミュレーション好きはぜひ。

3.ブレイブリーデフォルトフォアザシークエル

「古き良き」、「昔ながらの」という形容がぴったりとくるスクウェアエニックスの新規RPGシリーズ。戦闘はコマンドタイプですが、結構新鮮味の感じられる作り。ボリュームもかなりのもので、オーソドックスな骨太なRPGを腰を据えてやりたいという方にはおすすめです。

4.ステラグロウ 
STELLA GLOW
セガゲームス
2015-06-04

イメージエポックの遺作として知られる本作は歌の力をテーマにしたシミュレーションRPG。新規タイトルとして展開されたため、知名度は高くない隠れた名作。 ストーリー良し、キャラ良し、音楽良し。戦闘も面白いのですが、ちょっとテンポが悪いのがたまに瑕だと言えそうです。とはいえ今風のRPGが好きな方にはかなりおすすめできるタイトルですよ!

5.ルーンファクトリー4 
ルーンファクトリー4
マーベラスAQL
2012-07-19

ルーンファクトリーシリーズは牧場物語シリーズのRPG要素を大幅に強めた作品。本作4は歴代最高傑作と断言できる出来になっています。農作業やアクションバトル、アイテムの作成、恋愛。いろいろな要素を一本に詰め込んだ濃密なRPGです。ラストは感動してちょっと泣いてしまいましたwおすすめです。(ルーンファクトリー5、熱望。)

6.ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3

ドラゴンクエストモンスターズシリーズといえば育成RPGシリーズとしてポケモンシリーズや妖怪ウォッチシリーズに次ぐ人気を誇っています。本作ではモンスターに乗ることができるようになったほか、育成の自由度が増し、パーティー構成を考える楽しみが強化されました。モンスターの総数が少ないのがネックですが、このシリーズ未経験という方にはぜひ触ってみていただきたいですね。

7.アンチェインブレイズエクシブ

フリューによるダンジョンRPGシリーズの二作目にあたるのが本作。前作レクスは荒削りなところが目立っていたのですが二作目で概ね解消され、快適で完成度の高いダンジョンRPGになりました。ストーリーやキャラクターにも力が入っていて、私は3dsのDRPGでは本作が一番好きです。難点は難易度の高さと育成の面倒さ。ハクスラ型のゲームが苦手という方には厳しいかもしれません。ちなみに本作はPSVITA版もあります。

8.ゼノブレイド

ゼノブレイドはもともとWiiで展開されかなりの高評価を得た任天堂(モノリスソフト)によるRPGです。その移植作品ということになりますが本作はNew3ds専用なのでご注意ください。(※普通の3dsでは遊べない)
本作の魅力は何といっても壮大な世界観と、作りこまれたフィールドの探索要素、そして膨大なやりこみ要素にあります。100時間は軽く遊べる超大作RPGだといえるでしょう。

9.デビルサバイバーオーバークロック

アトラスによるシミュレーションRPGシリーズの第一作目をリメイクして物語を追加したのが本作。山手線の内側に閉じ込められた主人公たちが悪魔や人間、天使との抗争に巻き込まれていく姿を描いたSRPG。3dsタイトル全体でも五本の指に入るくらいの名作だと思います。こちらと次に紹介する二作目については詳しいレビューを別記事に書いていますのでぜひどうぞ。

10.デビルサバイバー2ブレイクレコード

こちらも全力でおすすめ、デビルサバイバーシリーズの二作目です。オーバークロックが楽しいと思った方はプレイして絶対に損はしません。しかも本作のボリュームは普通のRPG二本分!はまればやめ時が見つからないこと間違いなしですよ。

11.テイルズオブジアビス
テイルズ オブ ジ アビス
バンダイナムコゲームス
2011-06-30

テイルズオブシリーズで私が一番好きなのが本作。徹底的に作りこまれた世界観で繰り広げられる壮大な戦記ストーリーは最高の盛り上がりを見せます。ネタバレになるので言いませんが序盤の評価は分かれるかもしれません。しかしそれこそが後半の謎の伏線になっているのです。戦闘もアクション性の高い爽快なシステムになっています。今後単独のレビュー記事も書く予定です。

12.真女神転生4Final 

アトラスの看板シリーズの一つ、メガテンシリーズの最新作が本作。本作については別記事で詳しいレビューを書いていますのでぜひそちらもご覧ください。一つだけ。4の直接の続編ではありますが、本作単体で十二分に遊べるようになっています。私自身も4未プレイですが、最高に楽しめました。おすすめです。

13.世界樹と不思議のダンジョン 

世界樹の迷宮シリーズと不思議のダンジョンシリーズがまさかのコラボレーションをしたということで話題になったのが本作です。世界樹シリーズのスキルの育成要素に、それを駆使して戦う戦略性。不思議のダンジョンシリーズのアイテムの重要性にランダム性。そうした各シリーズの良さを凝縮して融合した傑作です。どちらかのシリーズが好きな方にもおすすめできますよ。


ということでここまでまとめてきましたがいかがだったでしょうか。
3dsにはこれ以外にも多数のRPGが展開されています。ちょっと挙げてみれば、

ドラクエ7、ドラクエ8、DQMテリーのワンダーランド3d、コードオブプリンセス、ブレイブリーセカンド、ゼルダの伝説時のオカリナ3d(アクション編で紹介する予定です)、雷子、メダロットシリーズ、ガールズRPGシンデレライフ、牧場物語シリーズ・・・

またダウンロード専売タイトルも含めれば、
ナゾのミニゲーム、アルファディア、無限のデュミナス、クロノスアーク、巡界のクレイシアなどもありますね。


個人的な趣向がだいぶ色濃く反映されたラインアップになっていますが、興味を持っていただけたタイトルが一つでもあればうれしく思います。それでは

ペルソナ5まもなく発売!ペルソナシリーズってどんなRPG?

今やアトラスの看板RPGシリーズ、ペルソナ5がついに9月15日(木)に発売されます!
対応プラットフォームはPS4/PS3。昨年発売の予定でしたので、ずいぶんとずれ込みましたね。もう待ちきれない!という方も多いのではないでしょうか。

ですがその一方で、「ペルソナシリーズって人気だけどいったいどんなRPGなの?」という方もいるのでは?と思い、この記事を書くことにしました。 有名なのは知っているけど手を出したことがないという方に向けた記事になっています。

まず私個人のペルソナ歴としては、PSPでペルソナ3を、そしてPSVITAでペルソナ4G(ゴールデン)をクリア済みです。ペルソナは1,2と3,4で全くテイストが変わっているそうで、5も3からの路線であることは間違いありませんので、今日ここで書いていくことの大部分は5でも当てはまるはずです。 


そもそもペルソナとは?ということですが、

ペルソナ・・・ペルソナ(英: persona)とは、カール・グスタフ・ユングの概念。ペルソナという言葉は、元来、古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。(Wikipediaから引用) 

つまり心理学的には”人間の外的人格”、”仮面をかぶった姿”という意味となっています。
物語でもこのことを意識した展開というのが繰り広げられていきます。


さて本題ですが、ペルソナシリーズは基本的には学園ものRPGです。

昼間は同級生たちと学校の授業を受けて、放課後は部活に行ったり、仲の良い友達や恋人と遊んだりバイトをしたり。その行動を決めるのも主人公である自分自身。ごく普通ではありつつもかなり充実した毎日を疑似体験することができます。 いわばゲームの中でもう一度青春のやり直しができるんですね。 

ただもちろんただ学園生活をして終わり、というわけではありません。シリーズでは必ず事件が起こります。
3で言えば影時間という謎の時空に登場するシャドウという敵との闘い。4は町で起こる連続殺人事件を食い止めるために奔走する、といった感じ。雰囲気としてはオカルトチックで不気味な世界観になっています。ここはやはりメガテン(女神転生)シリーズと通じていますね。

簡潔に説明するため4にフィーチャーしてみると、4では次に狙われる人物がテレビの中に映り、その人物を助け出すためにテレビの中の世界(なぜかテレビに入り込めちゃうんですw)に潜り込むといった展開になります。
こう書くと突飛な設定だと思われると思いますが、このシリーズのいいところが「ありえないことをものすごく丁寧に演出する」ということ。 

意味の分からない現象もなぜか納得できてしまう、不思議な説得力を持っているんですね。これがこのシリーズ、特に4の評価が半端じゃなく高い要因の一つだと思います。あり得なさ過ぎて冷めてしまうということがないんです。 


ではここで次にシステム面について。
イベントを経て、夜になると基本的には好きなタイミングでダンジョンの探索を進めることになります。

戦闘システムはオーソドックス?なコマンドバトル。敵味方問わず、弱点を突くともう一度行動できる、メガテンからの派生タイトルではおなじみのシステムです。(デビルサバイバーシリーズなどもそうですよね。別記事に詳しく書いています)

シリーズ通しての魅力である悪魔合体システムは本シリーズでももちろん健在。スキルを選んだりステータスを吟味したりしながら、より強い悪魔を仲間にして戦っていく育成RPGとしての側面が色濃くなっています。

また4では戦闘後にスキルが変異したり、経験値が増えたりするアルカナカードを引くことができ、ハック&スラッシュの要素もありました。

それとペルソナシリーズで絶対に忘れられないのはコミュというシステム。
昼間に仲間たちと過ごすことで絆が深まり、夜のダンジョン探索が有利に働く(スキルを覚えたり、ステータスが上がったりなど)んですね。そのためイベントを見るということがゲーム攻略にそのまま繋がるということになる画期的なシステムだと思います。


音楽やグラフィックについて。

戦闘音楽から町の音楽まですべての楽曲が英語ボーカル!とんでもなくスタイリッシュなRPGです。グラフィックも世界観に合わせてどこか影を持たせた感じ。全編通して暗いとかシリアスとかというわけではありませんが、締まるところは締まり、緩いところは緩いというメリハリがついた作品です。

音楽だけでも一聴の価値あり。これをきっかけにシリーズにはまる方もいるようですね。



さてここまでペルソナシリーズの概略を書き連ねてきましたがいかがでしたでしょうか。言葉だけでゲームを紹介するのもなかなか難しいですねw
ただこんな記事を書いておいてなんですが、百聞は一見に如かず。プレイして損をすることはないと自信をもって言い切れるシリーズの一つとなっています。

新作5では主人公は怪盗。なんだかこれまでとは全く違う新しいペルソナが見られそうでわくわくします。動画などを見た感じだとそのスタイリッシュさは健在。今作も4と同様、一本でいろんな楽しみ方ができる宝箱的なRPGになっているのではないかと期待しています。

購入を迷っている方に少しでも参考になれば幸いです。まずは4Gからプレイされるのもいいかもしれまんし(プレイしないのはもったいないくらいの名作です!)、5からプレイして興味が出れば4Gに戻るのもいいと思います。

5の公式サイトはこちら。

ペルソナ5 - PS4
アトラス
2016-09-15


頭の体操と不思議な物語・レイトン教授シリーズ

さて今日取り上げるのはレイトン教授シリーズ。
dsで第一作がリリースされてミリオンセラーを記録して以来、関連タイトルを含め7タイトルが展開されている大ヒットシリーズです。 

レイトン教授と不思議な町  (ds)
レイトン教授と悪魔の箱   (ds)
レイトン教授と最後の時間旅行(ds)
レイトン教授と魔人の笛   (ds)
レイトン教授と奇跡の仮面    (3ds)
レイトン教授と超文明Aの遺産 (3ds)
レイトン教授VS逆転裁判        (3ds)

不思議~時間旅行がファーストシーズン、魔人~超文明がセカンドシーズン、そして一番下は逆転裁判シリーズとのコラボレーションタイトルになっています。

それでは早速レイトンとはそもそもどんなゲーム? ということからご説明します。

本シリーズはナゾトキアドベンチャーゲームというジャンルなのですが、

主人公である考古学教授・レイトンが依頼を受ける 
          ↓
弟子のルーク、助手のレミ(セカンドシーズン)とともに現地へ
          ↓ 
現地の住人達から情報を集める。この際、情報の見返りに様々な謎を解かされる(50問~100問以上のボリューム!)
          ↓ 
物語を巡る大きな謎の秘密に迫っていく

どの作品もだいたいの流れは同じ。 上のような感じで物語が進んでいきます。
ストーリーとは関係のない多湖輝先生監修の50を超える謎に、ストーリー上の大きな謎。そしてシリーズを通して明かされるキャラや世界にまつわる謎。まさしくとにかく謎を解きまくるゲームというわけですねw 

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↑町を探索して情報集めします。

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↑町の人に出されるナゾは、パズルのようなものから思考クイズのようなものまでバラエティ豊かです。

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↑その作品ごとの大きな謎を追ってストーリーが展開されます。 

基本的には物語を読むよくあるテキストアドベンチャーですので難しい操作は何もありません。予備知識ゼロで気楽に楽しむことができます。ナゾトキも困ったらヒントを見ることができますので小さなお子さんでも安心です。またシリーズは一応つながっていますが、説明がされますしどれからやってもそんなに問題はないと思います。
ただし最終作である超文明を一番はじめにやるのだけはおすすめしません!(他作品のネタバレ満載なので)

<レビュー>

おすすめポイント

・良質なナゾが大量!
さすがの多湖先生監修だけあって、頭の体操にうってつけな完成度の高いナゾを存分に味わうことができます。ミスリードだったりひっかけだったり発想の逆転だったり。ちょっとした隙間時間に楽しめます。

・ほんわかとした独特の世界観
キャラデザを見ても分かると思いますが、ゆるふわな世界観です。敵が現れたと思ってもその攻撃は「このナゾを食らえ!」wでもこの緩いノリがはまっているのがまたすごいところなんですよね。登場する刑事たちも個性的です。 

・誰にでも遊べるシステムの親切さと、やり込み要素
先に書いた通りタッチペン一つで最初から最後までプレイできるので、普段一切ゲームをされない方でも大丈夫です。一方でゲームをやり込みたい方にはコレクションアイテムやコイン集め、豊富なミニゲームが用意されています。本編よりミニゲームの方が多分難しいですw

・ADVとしては破格のボリューム
10時間そこそこで終わるゲームも多いジャンルですが、やり込み含めれば30時間近く遊べるのではないでしょうか。

・豪華俳優によるボイス
レイトンは大泉洋さん、ルークは堀北真希さん、レミは相武紗季さんがそれぞれ声を担当しています。皆さんとてもお上手なのですが、特にレイトン!渋い声がやみつきになること間違いなしですよ!

減点ポイント

・ハチャメチャな展開
推理ものではあるのですが、設定自体はとんでもなかったりもします。
先が気になるストーリーで、提示される謎も本当に魅力的なのですが、真相は現実的ではないことも多いですね。 好みの分かれるポイントだとは思います。


レイトンシリーズで私のおすすめは一作目・不思議な町、三作目・最後の時間旅行、そして五作目・奇跡の仮面です。またレイトンVS逆転裁判は両作品のファンの方には全力でプッシュしたい出来です。魔法がある世界を舞台にした本格推理という両立困難な要素を上手く融合させた傑作なんです (こちらは現在新品がかなり安く手に入りますよ!)



※ちなみにレイトンシリーズの最新作が3ds/スマホで発売されることがつい最近発表されました。主人公はレイトンから交代で、レイトンの娘。
その名もレディレイトン!(なんじゃそれ・・・w)
正直に言うと普通にレイトン先生の活躍を見たかったのですが、それでもシリーズの再始動は嬉しいですし、発売を楽しみにしていますv 

レディレイトンの詳細はこちら。 

SFものの最高峰ADV!シュタインズ・ゲートの魅力!

この記事ではシュタインズ・ゲートをご紹介します!

シュタインズ・ゲートとはゲームやアニメ、小説とメディアミックス展開されている、タイムトラベルサスペンスものの作品群です。
科学的ADVシリーズの2作目にあたる作品ですが、1作目にあたる「カオスヘッド」と直接的な関係はありません。

ゲーム展開はpsvitaをはじめとして様々なプラットフォームに移植されていて、関連作・続編も発売されているシリーズタイトルとなっています。具体的には、

シュタインズ・ゲート
シュタインズ・ゲート線形拘束のフェノグラム
シュタインズ・ゲート比翼連理のダーリン
シュタインズ・ゲートゼロ


の四作品が展開されています。いずれもpsvitaやps3などでプレイできます。(シュタゲゼロはps4でもプレイできます、またシュタゲゼロのps4初回限定版には無印シュタゲがついているそうです)

またゲームはプレイされないという方、そんなに時間が取れないよという方はアニメの方もおすすめです。全25話ですので、ゲームよりだいぶ簡潔にまとめられています。とはいえストーリーはきっちり追うことができますのでご安心を

ということでそもそもシュタゲって何?という方のために概要から説明します。

シュタゲの舞台は秋葉原。厨二病をこじらせた大学生の主人公・岡部倫太郎が主催するサークル「未来ガジェット研究所」でひょんなことからタイムリープを可能にする発明をしたことが、とんでもない事態に発展していくという物語です。(ネタバレを防止するためあえて曖昧な表現にしています)

バタフライエフェクトという映画を見たことがある方も多いと思いますが、本作のテーマはまさにそれ。タイムパラドックスや多世界解釈、事象の収束などタイムトラベルものの定番を押さえつつ、本作独自の切り込みで壮大な物語を矛盾なく描き出しています。

キャラクターデザインが独特であることもあり、興味はあるけど手が出せずにいるという方もいらっしゃると思います。僕もはじめはそうでした。

ですが今では・・・
人生で一番好きな作品の一つにまでなっています

何がそこまで面白いのか。それを以下で書いていきますね。

<レビュー>

おすすめポイント

神懸かり的なストーリー
謎自体はすぐにいくつか提起されるものの、最初の方は何のことはないだらだらとした日常が続いていきます。ですがそこで投げたりしないでください!
全ては後々のための伏線。要らないでしょ、ここと思っていた場面や設定がこれでもかというくらいに生きてきます。ゲームで言うと10時間、アニメで言うとだいたい6話を超えたあたりから、その片鱗が垣間見えるようになっていき、おそらくそこまで来ると見るのを中断するタイミングすら失くしてしまうのではないかと思います!
全てがひっくり返る展開には目が離せません

個性に溢れるキャラクター達
主人公は厨二病。正直これは慣れるまで少し辛いです。「なんなんだ、こいつは」と皆さん誰もが思うかと汗
でも・・・(これ以上は言えません)
主人公の周りにいるキャラも最高です。幼馴染のまゆり。天才ツンデレ科学者・牧瀬紅莉栖。変態ハッカーのダル。

これ以外にも何人かいますが、とにかく誰もが最高の味を出しています。一生忘れない自信があるくらいの濃さですね笑

耳に残る音楽
明るい場面、シリアスな場面、謎を考察する場面、そしてメインテーマにOP/ED曲(いとうかなこさんが歌っています)。どれも本当に名曲。ちなみにアニメでもゲーム内で使われている音楽が流れています。

減点ポイント

とっかかりのテンポ
先に書いた通り、はじめは少し退屈に感じる方もいらっしゃるかもしれません。もっともアニメやゲーム・ネットが好きな方は楽しめると思いますが、ネットスラングや他作品のオマージュなどが満載でそういうのが嫌いという方もいると思います。主人公うぜーと思う方もいるでしょうね。
ですがそこでやめないで!
それはすべて伏線なんですね。ぜひまずはゲームで10時間、アニメなら8話くらいまで何とか見てください。そうすればきっとびっくりするはずです。別作品になりますから。


さてシュタゲを全力で推してまいりましたがいかがでしょうか。
この作品、プレイされた方からよくこう言われています。

記憶を消してもう一度やりたい!

ほんとに同感です。あの鳥肌をまだ味わっていない方が羨ましいくらいです
ハードルあげすぎた気もしますけど、それくらいおすすめです。


悪魔と戦う名作SRPG!デビルサバイバーシリーズ

この記事では3dsで展開されているデビルサバイバーシリーズをレビューしていきたいと思います!
 
デビルサバイバーシリーズは、

デビルサバイバーOC(オーバークロック)
デビルサバイバー2BR(ブレイクレコード)


の二作品(いずれもリメイクタイトルです)がアトラスより発売されています。

まずはデビルサバイバーシリーズの概要から。
このシリーズは仲魔(仲間の悪魔のこと)を使役する力を手に入れた主人公たちが、 悪魔やそれを使役する敵と戦って極限状態の七日間を生き延びていくシュミレーションRPGです。

例えば一作目の舞台は東京。 山手線の内側区域が自衛隊により完全封鎖。中に閉じ込められた市民たちはその外に出られなくなってしまいます。その結果としてすぐに物資は不足し、またその中で蔓延っていく悪魔たちに殺される者も増えていく。そんな状況では限られたわずかな食物の奪い合いや、ストレスのたまった人間同士の争いも頻発するようになります

主人公たちはその閉鎖空間からの脱出を試みながら、神による救済を訴える怪しげな宗教団体、主人公に近づいてくる正体不明の男、高位の悪魔たちの思惑、第三勢力・天使の存在など次々と提示される謎に触れていきます。そして真実を知った時、プレイヤーはどんな選択をするのか・・・。

二作目は東京や大阪など日本各地を飛び回るということで、ストーリー展開は大きく異なるのですが、ゲームのシステムや作品の雰囲気はほとんど変わっていません。
 
<レビュー>

おすすめポイント

・緊迫感のある世界観での謎多き物語
前述したとおり、世界観はかなり特殊。何が起こるのか予想のできないハラハラした展開を楽しむことができます。 ストーリーは間違いなくかなりの出来。

・戦略性に溢れるバトルシステム
この作品では人間キャラ一人と悪魔二匹がチームを組み、四チームでバトルに挑みます。有名な ファイアーエムブレムシリーズのようにチームを動かして敵を倒していくわけですが、シュミレーションRPGとしては珍しく、攻撃をする際にはバトル画面に移行してコマンドバトルをすることになります。
同社の女神転生シリーズやペルソナシリーズと同様、敵の弱点を突いたり相手が攻撃を防いだりするともう一度行動することができるので弱点で攻撃するのがポイントになります。
それでなんですがこのバトルシステムが本当に面白い! 相手を弱点で一気に攻撃するのか、それとも攻撃を跳ね返したり防ぐのか。難易度の高めの作品であるだけにドキドキのバトルが楽しめます。
またバトルによっては単純に敵を倒すだけではなく、非力な市民を守ったり、敵の逃亡を阻止したり、防御に徹して時間稼ぎをしたり。バトルの内容はストーリー展開とリンクしていてドラマチックなバトルを実現しています。

・時間泥棒の悪魔合体
この作品ではデビルオークションというシステムで悪魔を落札。落札した悪魔同士を掛け合わせてより強力な悪魔を作り出すことができます。ドラゴンクエストモンスターズシリーズの配合システムみたいな感じです。
スキルや能力は引き継ぐことができますし、育てた悪魔で合体をすると能力パラメータにボーナスが付きます。育てれば育てるほど見違えるくらいに強くなりますから、ちょっと育てようと思っていると数時間経っているなんてこともしばしば。
ちなみに本作はフリーバトルでいつでも悪魔のレベル上げができるので詰まる心配もありません。 

・とてつもないボリューム
本シリーズはマルチエンドストーリーです。それも5個、6個に分岐し、それぞれ数時間以上かかるボリュームです。 すべてをコンプリートしようとすれば100時間はくだらないでしょう。
またちょっとしたマルチエンドといってもちょっとした変化の作品が多い中、このシリーズの分岐は本当に根本的に物語が変わります。仲間のキャラも違えば敵になるキャラも違う。あるルートの仲間が他のルートでは敵になるなんてざらです。それぞれのキャラの信念がぶつかり合ってどの道に進むのかを模索していく過程は本当に素晴らしく、説得力があります。


ということで大きな欠点もなく遊びやすいSRPGであるデビルサバイバーシリーズ。どんな道を選び誰とともに戦っていくのか。それを選ぶのはあなた自身なのです。 
この没入感をぜひ味わっていただきたいと思います。いまなら廉価版も出ていてお安いですよ! 



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