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このカレンダーもそろそろ見納めですね。八月最終週、初恋の人思い出事件(後編)再放送の感想です。

ネタバレしていますのでご覧になっていない方はご注意ください。(ちなみに前編の感想はこちらになります。合わせてどうぞ。) 

まさかの五時半!24時間テレビの存在を忘れていたため、危うく見逃すところでした!(ブルーレイで毎週録画はしているんですけどねw) 

OP前の説明はコンビニエンスストアについて。今回の事件ではコンビニでできるあれがトリックですもんね。

そして前編の復習で唐突に流れるメインテーマ!(摩天楼Verですね)
この辺はザ・初期の音楽の使い方という感じで懐かしいです。

麻美先輩が眠っている間「ごめんね、工藤君」と何度も繰り返していたと園子。
これは新一の方から麻美先輩に告白をしたと嘘をついたことに対してですよね?
そこまで気にするほどのことではないような気もしますが、それだけ麻美先輩は新一に本気だったということかもしれません。

飲み物を買いに行くと病室を出た蘭と園子。
その瞬間、麻美先輩が目を開ける。(意識戻ってた・・・!)ちょっと怖いですねw

一方のコナンは小五郎についていってちゃっかり現場にwここは今と何も変わりありません(笑)

現場からカラオケボックスは往復で30分かかり、車やバイクが使われた形跡もない。つまり時限発火装置でもない限りは犯行は不可能。でもそんなものがあれば消防士が見つけているはず。

そう考えているとき、消防士が燃え残った誕生日メッセージの紙をコナンに見せる。その形が合わないことを訝しむコナン。いや、そこは消防士の人も気が付いてよwと思いますね(笑)

それとケーキが椅子に乗っていたことを聞いたコナンは何かに気が付き、コンビニへ。コンビニのおじさん、めっちゃ記憶力いいですね!!(笑)
買ったものから服装から行動まで全部覚えてる!おそるべし。


さてそんな時蘭と園子は病室から麻美先輩が消えていることに気が付きます。これはなんで姿消したのかと思ったんですが、現場に行くためだったってことでいいんですかね?麻美先輩は犯人が誰なのか、もともと分かっていたんでしょうか?

さてそれを小五郎に連絡する蘭。小五郎は「やはり自殺・・・」とか言い出して寝かされます。コナンこのときからホントに容赦ないw
そろそろ首に針の跡が残ったりするんじゃないでしょうか(笑)

仕掛けをしてあるものを遠隔操作することで、離れた場所に火をつけたと小五郎(コナン)。
そんなものがあったら消防士が~(二回目)

仕掛けはあまりにも簡単なものだとコナンがクスクス笑う。仕草がかわいいですねー。実はこれ、高校生なんですよ!(驚)

ファックスの前に椅子を置き、ろうそくを立てたケーキを椅子の上に。
あとはコンビニからファックスを送るだけ。出てきた紙がろうそくの火で燃え始めるというトリックです。

単純!単純ですがこれくらいの方が現実性はあるんでしょうね。でもベトベトのクリーム付きの紙でファックスするのはさすがにアホですねwコンビニのおじさん、ぶちぎれてもおかしくないですw

さて犯人は沢井さん。殺すつもりはなく、単純に麻美先輩を助け出して振り向かせたかったと・・・
まあ最低ですね・・・一歩間違えれば麻美先輩死んじゃっていたわけですから。(というか蘭がいなければ)
たぶん本当に麻美先輩が好きというよりも、断られたままではプライドが許さないというところなんでしょう。自分勝手な人間です。

ED

EDはなんか聞き慣れてくるとノリがいい曲ですね。初めて聞いたときはなんじゃこりゃwと思いましたけど。

そしてED後。このお話はここからが大事だともいえるでしょう。

蘭&園子「ええ、先輩が新一に!?」

告白したのは麻美先輩からだったということをカミングアウト。あやつのどこが・・・?と尋ねる園子にレモンパイを毎日持っていくうちに虜になっていたと。(誰か私にもレモンパイを・・・w)

麻美先輩はまずいと言われたのによく頑張りましたね、というかふつうまずいとは言わないでしょうwさすが新一、それが許されるスペック。

だけど結局麻美先輩の告白は断られてしまった、簡単に言えば「蘭がいるから!」と。
これ、蘭は天然発揮して自分のことだと思っていませんけど、自分だと分かったらきゅんとするでしょうね(笑)
そして死ぬほど照れてるコナンw

こういうじれったさを描くのが青山先生本当にお上手です!

ということでキャラクターの初恋にスポットを当てたお話でしたが、なんというか蘭のことが改めて好きになる初期の名作ですね。

さて来週からはついにゾンビシリーズ!
すでに別記事の放送予定でアップした通り、前編中編後編の三話構成となる原作です。平次は久しぶりの登場ですかね?前回は鎌鼬でしたっけ?(すみません、うる覚えです汗)

まあともかく楽しみです。それでは! 

個人的な評価:8 (満点10)

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