今週のゲームプレイ日記/雑記。
私がこの1週間でプレイしたゲームとその簡単なレビューなどをまとめるほか、ソフトの購入予定やおすすめタイトル紹介、月間人気記事と毎週のコナンの簡単な感想など、これまで別々に更新してきたトピックを凝縮してお届けしていきます!

ということなんですが、今週はコナン映画の公開週。
私もコナンマニアとしてコナン漬けの1週間を送っていたもので、ゲームをあまりプレイしていないという…w
そのため今週はかなりコナン成分強めとなっていますので、コナンに興味ないという方、すみません。

今週のゲームプレイ日記

<プレイしたゲーム>
・Splatoon2(Switch)
・ハローレディ!Superior Dynamis(PSVITA)
・スチームワールドディグ2(Switch)

Splatoon2

今週はある読者の方とタッグマッチに参加!
ガチアサリとガチヤグラを約1時間ずつプレイしました!

やはりタッグマッチは熱いですね~♪



ハローレディ!Superior Dynamis、二人目のヒロインを攻略

復讐を題材とした学園ADVをプレイ中。現在ふたつ目のルートである「空子ルート」を読了。
空子が持つ特殊性が作られたきっかけを想像してちょっと不憫に思いましたね。個人的にはもともと好きなキャラだったので、なおさら気持ちが入ってしまいました。

さて、先週も書きましたが、正ヒロインっぽい「朔ルート」、そして「菱亜ルート」が楽しみです。



今週発表された新作タイトル

今後は毎週末にその週に発表された新作タイトル(発売日決定タイトルも含む)を箇条書きにする形に変更しようと考えています。
今回に関しては火曜日に新作情報をまとめていますので、水曜日以降に明らかになった新作を以下で挙げておきます。

速報性はこれまで以上になくなってしまいますが、1週間の情報のまとめとしてご活用いただければと思います。

魔界戦記ディスガイア リファイン Switch/PS4(2018年7月26日発売)
クローズド・ナイトメア Switch/PS4(2018年7月19日発売)
ロックマンX アニバーサリー コレクション1 Switch/PS4/XboxOne(2018年7月26日発売)
ロックマンX アニバーサリー コレクション2 Switch/PS4/XboxOne(2018年7月26日発売)
サクラ大戦最新作 ハード未定(発売日未定)
ボーダーブレイク PS4(2018年8月2日発売)
シェンムー1&2 PS4(2018年発売)
フライデー・ザ・サーティーンス:ザ・ゲーム日本語版(2018年7月13日発売)
戦場のヴァルキュリア for Nintendo Switch(2018年秋配信)
暴れろ 動物たちよ! スマホでパーティー PS4(2018年4月26日配信)
Lanota Switch(2018年6月配信)
SEGA AGES 全15タイトル Switch(2018年夏より順次配信)
ライバル・メガガン Switch/PS4/XboxOne(2018年冬配信)
THE麻雀LITE Switch(2018年6月21日配信)




劇場版名探偵コナン「ゼロの執行人」を見てきました!


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2018年4月13日に公開された劇場版名探偵コナン最新作「ゼロの執行人」。早速公開日に見てきましたので、「ネタバレなし」「ネタバレあり」に分けて感想を書いていきます!

ネタバレなしの感想

まずはネタバレをしない範囲で。
本作はある程度予想していた通り、公安にスポットを当てたシリーズでも異色の本格刑事もの。この辺りは相棒や科捜研の女のメインライターである櫻井武晴さんが脚本を手掛けているから納得ですね。

そんなダークなシナリオにはミステリー要素が満載!今作は推理をするような場面はないのかと思っていましたが、蓋を開けてみれば序盤~中盤は捜査と推理が大半を占め、犯人と安室の謎めいた目的を追うことになります。それでいてテンポが素晴らしく疾走感があるのは感嘆しました。

また本作から7作ぶりに新監督にバトンタッチしていますが、それに伴う変化は如実に表れています。

ひとつはアクション面。見栄えする大迫力アクションは健在ですが、無駄に派手にするような意志は感じられず、全編を通じて要所で物語を引き締めるために使われていたのが印象的。その分尺もコンパクトになっていて、濃い人間ドラマを描くのにたっぷりと時間を割いています。

ふたつめに演出面。美しい背景を引きで見せるような場面が多く、加えて人物の仕草や細かな現象の描写がとにかくリアル。例えば雨粒が傘にあたるような小さな表現にもこだわっていることが伝わってきました。

音楽は相変わらず大野さんの素晴らしいサウンド、そして福山雅治さんの主題歌「零」が作品にベストマッチ。エンターテインメント作品としての完成度がますます洗練されていたように感じます。

全体的にとにかくバランスのよかった作品。ミステリー、キャラ描写、アクション。それが上手く混ざっていて、ここ10作の中で個人的には「絶海の探偵」と並ぶ傑作になっているのではないかと思います。立川監督はこだま監督の作品を彷彿とさせるバランス感覚なのではと感じました。来年以降、通例通り7作品手掛けてほしいですね。

個人的評価:95(満点100)

ネタバレありの感想

ここからはネタバレありの感想となります!まだご覧になっていない方はご注意ください!



コナンvs安室。それは真実vs正義といった位置付けで宣伝されていましたが、実際に見てみると真実を明かすということは二人の中で共通していて、そのための方法としての正義の在り方が少し違うのだという印象を受けました。

そもそも安室さんは原作でも重要キャラクターですから、そうイメージを壊すようなことはしないだろうと思っていましたが、序盤~中盤はまさに”コナンの敵”。そのため「どんな目的で安室がそんな行動をとるのか?」ということが物語の大きな謎となっていました。

各地で起こるIOTテロや不可解な言動の弁護士。公安警察の不穏な動きとサミット会場の爆破など犯人の目的。そうした複雑に絡み合う謎がすべて過去のある事件に繋がっていく美しさはさすが櫻井さんの脚本!と感じましたね。

序盤の爆発、中盤のスケボー、ラストのカーアクション。どれもがコンパクトでありつつも、効果的なタイミングで入れられていて、観客が飽きないような構成になっているのもお見事。ここ数年のコナンのいいところをしっかり受け継ぎつつ、それに頼り切ることはしないというバランス感覚に感心しました。

さて次回作は怪盗キッドで「夜空に浮かぶ船」が舞台とのこと。どのような雰囲気の作品となるか、今から期待大です!

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