いくつか注目のゲームニュースが入ってきています。

1.ファイナルファンタジー12のリメイク(リマスター)タイトルが2017年7月13日に発売決定!

「ファイナルファンタジー12 ザ ゾディアック エイジ」が2017年7月13日にPS4で発売決定。

・キャラクターや映像などのHD化
・楽曲の録り直しや高音質の音声の搭載
・ロード時間短縮・オートセーブ機能実装、操作性の向上といったインターフェース面の改良
・キャラクターの育成をより楽しめるシステム面の改良

といった進化を遂げているそうで、HDリマスターというよりもリメイクと呼べる内容になっているみたいですね。価格は税別で6800円。公式サイトはこちらです。

2.任天堂が2016年度・第三四半期の決算を発表・いくつか新情報

ゲーム各社の決算情報を取り上げる気はなかったのですが、新機種発売を間近に控え、いろいろと気になる情報も出てきているため簡単に。

決算の中身については特に言うことはありませんが、実質的にWiiUを終了させていたことで本業自体は苦戦気味。とはいえマリナーズ株式の売却などが幸いし、全体としての数字は悪くありません。
(詳しくはこちらからどうぞ。https://www.nintendo.co.jp/ir/library/events/index.html

それはさておき、プレゼンテーション資料によると、ニンテンドースイッチ向けにソフトメーカー70社が100タイトル以上を開発中とのこと。

三週間ほど前に行われたニンテンドースイッチ発表会では50社・80タイトルが開発中と言われていましたので、20社20タイトルくらい増えた計算になります。
これは発表会でスイッチの概要が公開されたことはもちろん、体験会の盛況や予約の好調といったニュースなども影響していると考えられ、まだまだ増えていきそうな様子ですね。

いい流れを作って上手く軌道に乗せてもらいたいです。

それからもう一つ。
経営方針説明会にて君島社長が3dsの後継機を検討中だと明かしたのだとか。(ソースはこちらです。)

あくまでも「保護者が最初に子どもに触らせるゲーム機としてニーズがある」と言っただけのようなので、可能性の示唆をしたにすぎない可能性もありますが、果たして?

スイッチが3ds並みに普及していきそうなのであれば、リソースの集中という観点から考えてハードを一本に絞るのもありだと思います。ただハードの成否は簡単に予測できるものではないので、保険的な意味合いもかねて開発自体はすでにある程度進んでいるのかもしれませんね。

個人的には携帯特化版のスイッチを3dsの後継機に置き換えても面白いのではないかと思っていますが、どうなるでしょうか。もちろんまったく新しい路線の携帯ハードが出てくるのなら、それはそれでワクワクします。

(最近はPSVITAの後継機の噂もチラホラ出てきています。携帯機の世代交代の時期も近づいているということでしょうね。)

3.角川ゲームスの「√Letter ルートレター」が全世界で20万本突破! 

角川ゲームミステリーの第一弾として発売された「√Letter ルートレター」(PS4/PSVITA)。
その売り上げが世界で20万本を超えたのだとか。

日本での初週売り上げは一万本足らずだったので、シリーズ化の計画はなかなか厳しいかな・・・と感じていたのですが、予想以上に売れていて驚きました。近年は明らかな日本向けタイトルも海外で売れるようになってきたのが明るい兆しですね。

個人的にノベル型ADV、特にミステリーやファンタジーと名が付いてキャラデザが気に入れば、基本なんでも買う人間ですので、ぜひ角川ゲームミステリーシリーズは続けてもらいたいところです。(1作目は買う前にいろいろ評判が聞こえてきてしまって、買っていないのですが・・・いつかやるつもりですw)

4.プレイ中のゲームとブログの更新について

現在はPS4/PSVITAの「蒼の革命のヴァルキュリア」をプレイ開始したところ。
・・・なのですが、この1週間はかなり立て込んでいてほとんどプレイできていません。

ブログの更新も遅れ気味ですが、なんとか乗り切っていこうと思っています!

1-2-Switch
任天堂
2017-03-03