今週はタイトル数は引き続き少ないものの、注目作揃いとなっています。


育成RPGとして人気のドラゴンクエストモンスターズシリーズの最新作が登場。対応プラットフォームは3dsです。本作は前作ジョーカー3のパワーアップ版に当たる作品ということになります。

ジョーカーシリーズも無印、2、2P、3と来て本作3Pで五作目。このジョーカー3プロフェッショナルがジョーカーシリーズの最終作となるそうで、ラストだけあってシリーズ過去キャラが登場するなど、お祭り作品という内容になっています。(DQMシリーズの終了ではありません。) 

3からの追加要素は、モンスターの大幅追加(総数700以上だとか)、新マップの追加、ライド合体など新戦闘システム、120レベルまで育てられるなど新育成システム、インターフェース面の向上、ゲーム内キャラ・ノチョリンによるお助け機能といった感じ。様々なところが大幅にグレードアップしています。

前作をプレイ済みの場合、ストーリーのスキップ機能やモンスターの引き継ぎ機能なども搭載されているため、前作と同じ部分をショートカットしながら楽しむことも可能です。

私は3をクリア済みなのですが、本作の購入は悩み中。前作はモンスターの総数が少ないことが不満点だったので、今回大幅に追加されるのは非常に心惹かれるのですが、時間泥棒なソフトなだけに・・・。
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戦国時代の末期、徳川家康に仕えたイギリスの航海士・三浦按針をモチーフにした主人公、ウィリアムが武士や妖怪と戦うダーク戦国アクションRPG作品が本作。PS4で発売されます。

刀、二刀、槍、斧、鎖鎌、弓、銃、大筒といった武器が使用可能で、各武器には特性の違う構え・「上段/中段/下段」があり、多彩なアクションが楽しめる作品となっているそうです。高難度の「戦国死にゲー」ということで、やられて覚えるスタイルのタイトルになっています。ちなみにオンラインによる協力プレイなどにも対応。

ストーリーは歴史上の人物も多数登場するような史実に加え、妖怪の存在など和風のダークファンタジー要素も取り入れた骨太なものになっているとのこと。

それにしても発表から10年以上。紆余曲折あったようですが、ようやくリリースの時を見ることになった本作。ここ最近はFF15といいトリコといい、開発が長期にわたった作品の発売が相次いでいます。いずれも評価はいい感じなので、仁王もその流れに乗れるといいですね。
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固定ファンに支えられ根強い人気を維持するネプチューヌシリーズ。その最新作がPS4に登場します。

本作のタイトルはいわゆるネットゲームのような感じですが、あくまでもゲーム内世界のオンラインゲームの名前がそのままタイトルになっているということで、「ソードアートオンライン」と同じようなタイトルのつけ方ですね。

クエストを受注しダンジョンを探索。敵とのバトルはアクションによって進んでいくRPGで、スキルを自分好みにセットして戦うことになります。タムソフトが開発を手掛けています。
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(それ以外に発売されるタイトル)

・戦国無双4-Ⅱ(廉価版・PS4/PSVITA)

(ダウンロード専売タイトル)

・ダブルドラゴンⅣ(PS4)

・ニーズヘッグ(PS4/PSVITA)
・バックトゥーベッド(PS4/PSVITA/PS3)
・エミリーウォンツトゥプレイ(PS4)

上記三タイトルはいずれも日本一ソフトウェアによる「日本一 Indie Spirits(インディースピリット)」というインディーズブランドでの展開となります。海外の名作を発掘していく企画として進められていくそうです。 

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