エンタメ最高マンの家庭用ゲームブログ

RPGにADV、アクションにシミュレーションなど、幅広い家庭用ゲーム(携帯ゲーム機ソフト含む)のおすすめ作品とレビュー、そして新作情報やゲーム関連のコラム(&コナンのTVアニメの感想)を書いていくブログです。 いただいたコメントにはその全てに返信いたします。ぜひお気軽にご意見・ご感想をお寄せください!

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名探偵コナン第833話「名探偵に弱点あり」感想

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九月も終わりが近づいていますね。なんだかあっという間です。。。

今日のコナンはアニメオリジナル。脚本を担当されたのはお馴染みの宮下準一さんです。以下ネタバレしていますのでご注意ください。

~OP

強盗犯を追いかける小五郎。開始早々高いところから落ちかけてるw
そして下ではクロタイツマンが早速拳銃を拾うお仕事・・・
アニオリらしい唐突な展開ですね(笑)

OP~

高所恐怖症である上に、恐怖経験をしたために軽いショック状態になってしまった小五郎。
外出を控えて家でテレビを見ていると、榊という会社社長が撃たれてしまう。

生放送であんなことがあったらもうパニックですねw
ただ撃たれた榊さんから血が出ていないのは、やはり防弾チョッキでも着ていたんでしょうかね。あれ、でも銃弾を取り出す手術シーンがありましたね・・・単純にマイルドな表現にしただけでしょうか?

それと関係ありませんが、最初この榊が小五郎が追いかけていた強盗犯なのかと混同してしまって、ちょっと理解が追いつきませんでした。キャラデザがなんかちょっと似ていません?w

使われた拳銃が盗まれたものと一致。
拳銃を盗んだと思われる人のマンションを特定して乗り込む二人。

やはり30分でまとめなければならないという時間の制約があるのか、都合よく簡単に証言が集まりますねw
コナンの場合、原作でも割とその傾向はあったりしますがw

そしてマンションの中で出てくる犯人と遭遇!
どんなタイミングだよ!(迫真)
威嚇射撃上手すぎですw
そして高いところから下を見下ろしてしまい倒れる小五郎。ショック障害は治っていないようですね。いつもなら怖がりはしても気絶まではしませんから。

容疑者が割れ、動機も判明。
そしてほかにも標的がいるのではないかと。

榊グループに来たコナンと小五郎。完全にコナンの方が保護者になっていますw

榊の懐刀である二人に、スケジュールを尋ねる電話があった。しかしこれは榊を殺すための陽動であると推理するコナン。榊の入院する病院に急行します。
ここでも階段の高さに手こずる小五郎。完全に足手まといになっている・・・と思いきや。

梯子を上って屋上に到達! 

おじさん、かっこいいよ、さすがですよ。

そして自殺しようとする犯人を説得する。
こういうのはやはりコナンより小五郎の方が得意そうな気がします。
「撃つなら俺を撃て」
こんなこと言える人はなかなかいないと思います。今回の犯人がそこまでの悪人ではなかったから良かったものの・・・。 

しかし犯人は結局自殺を図り、小五郎が無理やり止める。その拍子に二人とも転落!
いや、これなんで下にクッションが引いてあるんですかw
コナンが目暮に電話してましたが、なぜ二人が屋上から落ちること知っているのでしょうw
今回の事件最大の謎である気がしますw


ということで、とにかく小五郎にスポットを当てたアニオリでした。
小五郎はかっこよかったですが、推理要素はほとんどなし。盛り上がるシーンもあまりなく。辛口ですが今回のお話はかなり薄ーいお話だという印象。 個人的にこの脚本家さんとはあまり合わないのかな・・・と感じます。
何が描きたいのかよくわからないまま終わってしまいましたね。

次回は扇澤さんによるアニオリ前後編。こちらの脚本家は逆にユニークミステリーを連発されていて好きな脚本家さんなので、期待です

個人的な評価:4 (満点10)
 

3dsでも遊べる!dsの隠れた名作をご紹介!vol.1

みなさんこんにちは。今日のテーマはニンテンドーds。
dsは社会現象的なヒットを記録したゲーム機で、展開されたソフトの数もピカイチです。

ですがそんな大ヒットハードであるがゆえに、大量にリリースされたタイトルたちの前に埋もれてしまった名作が大量に存在します。

というわけでこれから何回かに分けて、そんな隠れた名作たちをご紹介していきたいと思います。今回vol.1では、

ラジアントヒストリア
ルクスペイン

の二作をピックアップします!


・ラジアントヒストリア

アトラスの新規RPGとして発売されたラジアントヒストリア。似た名前の作品にPS2のラジアータストーリーズがありますが、直接的な関係はありません。

完成度の高すぎる物語!

本作は西から迫る砂漠化を巡って争いの起きたヴァンクール大陸が舞台。アリステルとグランオルグという二国間の戦いが続く世界です。アリステルの情報部きっての切れ者・ストックが主人公。

そんなストックが与えられたのは時空を行き来できるという不思議な力。それを使って世界を混沌から救い出していくという壮大な物語です。

本作はその設定の通り、正伝と異伝という二つの時空(物語)が存在します。プレイヤーはそれらを交互に行き来し、歴史を作り変えていきます。

本作の凄さはその緻密な世界観。二つの歴史が密接に絡み合った濃密な物語に、誰しも一瞬にして引き込まれることは間違いありません!戦記ものとしての面白さも抜群ですが、それをシステムがさらに補強するという相乗効果が生まれているんですね。

掛け値なしに素晴らしいキャラクター

まず主人公が死ぬほどかっこいい!RPGの中でもこれは随一のカッコよさだといえるでしょう。(何がかっこいいかはプレイすれば分かります。惚れちゃいますよ~w)

それからその仲間たち。いろいろなタイプのキャラがパーティーに入りますが、どのキャラも魅力満載です!ヒロインであるレイニーや、おっとりしたマルコ。可愛らしいアトにいかつい獣人など、多種多様です。

爽快感抜群のバトルシステム!

RPGといえばやはり戦闘は楽しくないとやっていられませんよね。
その点本作はまったく心配ありません。
3×3の9マスに敵が出現するのですが、

・ターンパネルを入れ替えて攻撃順を入れ替えてコンボを決めたり。
・スキルを使って敵の位置を変えて、一か所に集めた敵を一気に攻撃したり。
・特別なスキルである必殺技をぶっ放したり。

単純な戦闘がこれだけ楽しめるコマンド型RPGというのはそうそうお目にかかれないような気がします。


さて、パッケージのキャラデザに癖があること、シリアスで硬派な物語を敬遠されてしまった?こと、完全新規タイトルということで宣伝がうまくいかなかったことなどの要因であまり好調なセールスではなかった本作。

しかしプレイした人の評判は軒並みとんでもないことになっています。RPGファンのみなさん、本作をプレイしないなんて本当にもったいない!こんな名作、そうはお目にかかれませんよ!ご興味のある方、ぜひ一考いただきたいですね。私の中ではdsのナンバーワンタイトルといっても過言ではありません。

・ルクスペイン
ルクス・ペイン(特典無し)
マーベラスエンターテイメント
2008-03-27

続いてはルクスペイン。ジャンルは伝奇ジュブナイルADVです。正直ラジアントヒストリアの10倍は隠れている気がしますね(笑)ですが本作もはまる人には本当にはまる名作ゲームだと思っています。

不気味な世界観で語られる先の見えない物語

本作の舞台は歴史深く、自然に溢れた街、如月市。
そこではほんの些細な事件から殺人事件まで多岐にわたる事件が異常な件数発生していた。

(以下公式サイトをほぼ引用)
深く、濃い、夕闇にまぎれ、この街に何かが侵入しつつあった。
「SILENTサイレント」と呼ばれる、その存在。
「FORTフォート」と呼ばれる組織。
全ては、如月学園高等学校に転校してきた少年とともにはじまる・・・。
(引用終わり)

という感じの世界観になっています。
上にあるサイレントとは精神寄生体。負の想念を喰らい、これに感染すると事件を起こしてしまうという設定です。

主人公である西条アツキはサイレントを撲滅するために任務を遂行していくことになります。
「サイレントに侵され、残虐な殺人を起こしているのはいったい誰なのか?感染源はいったいどこなのか?」
街や学校などを探索しながら、事件の謎に迫っていく、サスペンスフルな物語が楽しめます。この雰囲気は格別です。ちなみにいくらかの推理要素や恋愛要素も用意されています。

ADVだけど読むだけじゃない!

一般的にADV(アドベンチャー)というジャンルはストーリーを読み進めて選択肢を選んだりするだけという作品も多いタイトルです。

ですが本作はサイレントとの対決や、捜査パートなどで、様々なアクションが挿入されます。これがストーリーとストーリーの間のいいアクセントになっていて、ちょっとした気分転換のように楽しむことができます。案外難易度が高いものもあって、ADVにしては歯ごたえがあるような気がしますね。


ジュブナイルということでペルソナシリーズやダンガンロンパシリーズ、バロックシリーズを彷彿とさせるような世界観で、かなり充実した物語となっています。
いかんせん地味なパッケージで、また本作も新規ADVであったこともあるのか、売り上げこそ伸び悩んだタイトルですが、想像以上に力の入ったタイトルだと感じられるのではないかと思います。いわゆるノベルゲーが好きな方、不気味なゲームが好きな方に今だからこそおすすめしたい意欲的かつ斬新な作品です。
 

ということでまたvol.2をお楽しみに!

ゲームソフト発売予定・9月29日週/デモンゲイズ2、FIFA2017など

今週は月末ということでタイトル数は多くなっています。ただ全体的に小粒・・・?


エレクトロニックアーツのFIFAシリーズの最新作がPS4/PS3/XboxOneで登場します。(XboxOne版はダウンロード専売のようです)本作はフロストバイトエンジンなる新しいゲームエンジンの採用で、グラフィックなどが大幅に進化。サッカーゲームといえば先日ウイイレの新作も登場済みですが、本シリーズもじわじわと人気を広げていますね。公式サイトはこちら。


レーシングアクションゲーム、Forza Horizon3がXboxOneに登場します。350 台以上の世界に名だたるクルマでオーストラリアの広大なフィールドを旅することができるとか。仲間を雇ったり解雇したりもできるのだそうです。公式サイトはこちら。




大量のゾンビに取り囲まれた絶望的な状況で72時間生き残るというコンセプトの本シリーズ。その一作目、二作目がPS4/XboxOne向けに発売されます。パッケージ版はそれぞれ2500円ほどのロープライスで購入できるほか、ダウンロード専売のデッドライジングオフザレコードと二作をセットにしたトリプルパックがダウンロード専売で4620円(税抜き、PS4版)で購入できるそうです。公式サイトはこちら。


スパイクチュンソフトからは無数のゾンビがうごめく地獄と化した南国の楽園を探索し、脱出を目指すオープンワールドアクションの人気シリーズ、その過去作二本がセットになったデッドアイランドディフィニティブコレクションが登場します。プラットフォームはPS4。公式サイトはこちら。


今週はゾンビゲームのオンパレード、バイオハザードのまとめパッケージもPS4で発売。『バイオハザード0 HDリマスター』、『バイオハザード HDリマスター』2作品を収録した『バイオハザード オリジンズコレクション』と『バイオハザード4』、『バイオ ハザード5』、『バイオハザード6』の3作品をダウンロードできるプロダクトコード、さらに現在入手困難なサントラCD「biohazard HD REMASTER COMPLETE SOUNDTRACK」を復刻、収録した豪華版とのこと。紹介サイトはこちら。






角川ゲームスとエクスペリエンスがタッグを組んだ前作がスマッシュヒットしたデモンゲイズの続編がPSVITAに登場。ハクスラタイプのダンジョンRPGです。PSVITAのおすすめRPG記事に紹介していますが、前作は本当に中毒性の高い完成された作品でした。本作ではさらにストーリー性を高めたり、システムをよりブラッシュアップしたりしているそうです。公式サイトはこちら。


エンターグラムからは新作恋愛ADVがPSVITAで発売。学園純愛ADVということですが、新ヒロインの追加なども行われているそうです。公式サイトはこちら。


こちらもエンターグラムのADV。同じくPSVITAで登場します。セレブ学園に通う貧乏な主人公が学園祭の準備を通じてヒロインたちと恋に落ちるという物語のようです。公式サイトはこちら。







オトメイトによる女性向け恋愛ADVの本作もPSVITAで登場。洋館に閉じ込められた主人公が不思議な拳銃を使って生き残りをかけるというサスペンス風の物語だそう。公式サイトはこちら。







ハニービーからもPSVITAで女性向け恋愛ADVが発売。メジャーデビューを目指すバンドマンたちにスポットを当てた作品となるようです。公式サイトはこちら。
 

ということで冒頭にも書いた通りタイトル数は多め。ただ売り上げ的にはそこまで目立ったタイトルは出てこなさそうです。私は今週はデモンゲイズ2。前作でこのシリーズにはまってしまったんですよねw

名探偵コナン2016年10月の放送予定

(追記あり・9月24日)

こんにちは
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名探偵コナンの10月の放送予定の一部(10月1日・8日分のみ)が分かったので、下に書いておきます。
15日以降の予定については、分かり次第追記します。

10/1 二度死んだ男(前編) アニメオリジナル

10/8 二度死んだ男(後編) アニメオリジナル

脚本はおなじみ、扇澤延男さん。久しぶりのアニオリ前後編ということで、いつも以上に込み入ったユニークなミステリーが期待できそうです。

繰り返しになりますが、10/15以降の予定はわかり次第追記します。おそらく数日以内には判明するのではないかと思います。

(追記・9月24日)

残りの予定が判明したので追記しておきますね。

10/15 仲の悪いガールズバンド(前編) 原作

10/22 仲の悪いガールズバンド(後編) 原作

10/29 三つ子別荘殺人事件 デジタルリマスター再放送

原作・ガールズバンド編がアニメ化ですね。タイトルはいたってシンプル。よくよく考えるとこの話を意識して今のEDの映像だったりするんでしょうか?

また10月29日からは名作・三つ子別荘の再放送が放送されます。かなり懐かしいお話ですね。でもなぜこのタイミングでこの作品がデジタルリマスター化されるのでしょうか?なんかこの話って重要な回だったりしましたっけ?

それと10月7日の金曜ロードショーで、劇場版「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」が放送されるそうです。こちらは確か二回目の放送でしたかね?ともかく要チェックです

(追記終わり)

今だからこそ出してほしい!復活を望むゲームシリーズvol.1

様々なシリーズが生まれては消え、生まれては消え。

売り上げや評価などいろいろな事情によって、新作が出なくなって久しいタイトルが多いゲーム業界。最近のタイトルはやはり有名な人気シリーズが目立ちますよね。

もちろん”売り上げが見込める人気タイトルの展開”・”新規タイトルの創出”というのは一番大事なことで、マイナーだったり作るのが面倒だったりする作品は後回しにされるのも分かります。

ですがやはり過去の名作を待ちわびるユーザーがいるのも事実。今日は私が新作(orリメイク)を待ちわびているゲームシリーズをまとめていきたいと思います!

幻想水滸伝シリーズ






108人の仲間を集めながら物語を進めていく幻想水滸伝シリーズ。コナミによる名作RPGシリーズとして名を馳せた作品群です。

108人の仲間を集めると一口に言いますが、これはとんでもないことですよ。このシリーズではなんせその一人一人のキャラは、それぞれがしっかりとメインを張れるくらいに立っているんですから。
ただモブが大量にいるというのとはわけが違います。

だからこそ仲間を各地を回って集めていく過程がホントに楽しい。仲間が増えると拠点が強化されていくのもはまるポイントだと言えます。

そんな幻想水滸伝シリーズですが、近年はPSPで外伝作品(残念ながら酷評だった)を出したのを最後に、新作から遠ざかっています。おそらく私を含めてファンが待っているのはナンバリング最新作。

コナミということでなかなか厳しいものがあるのでしょうが、どうか今の技術で本気の幻想水滸伝が見たいですね。

グローランサーシリーズ


グローランサーシリーズはアトラスのRPGシリーズ。ノンストップドラマチックRPGと銘打たれている本シリーズは、その名に負けず本当にノンストップ。

練りに練られた戦記もののストーリーを進めていくわけですが、とにかくこのゲームすべてが一本が物語になっています。どういうことかといえば、例えば戦闘。本シリーズでの戦闘はほとんどがイベント戦闘なんですね。

物語のシチュエーションに合わせたミッション、具体的に言えば、民間人が巻き込まれる展開の時は「民間人を守れ」、逃がしてはいけない敵がいる展開なら「敵をマップの外に出させるな」、時間を稼がなければいけない展開だったら「一定のターン耐えろ」など、戦闘もストーリーの一部分なんです。
ダンジョンを探索していてもやたらとイベントが起きますし、とにかくストーリーを語ることに余念がない、そんな作品です。

もともと戦闘システム自体がシミュレーション型でかなり面白いのですが、そのうえ物語と絡んでいるとなれば感情移入されっぱなし。絶対にこのキャラを救う!とか思いながらプレイすることになるはずです。

パッケージのキャラデザで食わず嫌いをされる方も多いのではないかと感じますが、それはまさしくもったいない!私も少女漫画チックなキャラデザが正直好みではないかなと思っていたのですが、やれば気にならなくなります。というかむしろ愛着沸きます。

ちなみに開発者の方は現在デビサバを作っておられる方ということで、そのマインドはやはり受け継がれている気がしますね。デビサバシリーズもどんどん作ってほしいのですが、ぜひグローランサーも忘れないでほしいと思っています。一作目、四作目はVITAでも遊べますのでぜひ試してほしいです。最高の作品です。

トルネコの大冒険シリーズ


不思議のダンジョンシリーズといえば、1000回遊べるというキャッチコピーで知られるダンジョンRPG、ローグライクと言われるジャンルの作品です。入るたびに地形、アイテム、敵が変わるダンジョンを奥深くまで潜っていくというゲームですね。

そんな不思議のダンジョンシリーズの有名どころといえば、今でもシリーズが続く風来のシレンやポケモンダンジョンシリーズが挙げられるでしょう。

一方で新作が長らく途切れているのがトルネコの大冒険シリーズ。これはドラクエと不思議のダンジョンのコラボタイトルです。

まず何と言っても出現する敵がスライムやキメラ、ドラキーなどをはじめとする魅力的なドラクエのモンスターたち。主人公はドラクエ4で人気を博したトルネコということで、もはや最強の布陣といえるでしょう(笑)

はぐれメタルの剣にいろいろな効果を付けて強化を施し、不思議のダンジョンを潜れる。私はそれだけで興奮しますw

新作がほしいという意味ではトップクラスに期待している作品です。

サルゲッチュシリーズ
サルゲッチュ3
ソニー・コンピュータエンタテインメント
2005-07-14


こちらも新作が長らく発売されていないサルゲッチュシリーズ。
ピポサルというかわいいおサルたちを捕まえていくアクションゲームです。

仕掛けだらけの広大なステージの中を探索してサルを見つけて、アイテムを駆使することで逃げまくるサルを捕まえる。

ゲーム内容はそれだけなんですが、新しいステージを冒険する楽しさは何物にも代えられません。
水の中を潜ったり、遺跡の中を巡ったり、隠し通路を探したり。これ一本がまるでおもちゃ箱のような感覚で楽しんだ思い出があります。
タイムアタックモードではもはやサルの位置を覚えてまでやりこんだ記憶があります。

新作が遠ざかっていますが、SIEにはぜひPS4で復活を検討してもらいたいですね。

パワプロクンポケットシリーズ 
パワプロクンポケット14
コナミデジタルエンタテインメント
2011-12-01

野球ゲームシリーズとして有名なパワプロ。
その中でdsなどで展開されてきたいわゆるパワポケシリーズはここしばらく展開されていません。

つい最近3dsでパワプロヒーローズなる作品が発表され、(12月15日発売)私もそれはかなり楽しみにしています。ただ欲を言えば、やはりポケットシリーズもやりたい。

パワポケシリーズの面白さは裏サクセスと呼ばれるRPGモードがあることや、ブラックジョークをふんだんに取り入れた、かわいらしい見た目らしからぬ物語が用意されていることでした。

パワプロヒーローズがどんな作品になっているかは分かりませんが、これが売れてポケットシリーズ復活の布石となることを期待したいです。

チンクルシリーズ


すごいのをぶっこんできたと感じる方もいるでしょうw
チンクルシリーズは私の大のお気に入りシリーズです。(というか一作目のもぎたてチンクルのバラ色ルッピーランドが至高だと思ってますw)

そもそもチンクルはゼルダシリーズに出てくる1サブキャラです。しかし私からすれば本家より好きなくらいなんです。

チンクルバラ色~はおカネ(ルピー)がすべてを司るというなんともブラックな世界観のRPGです。
例えばチンクルのHPもルピーですし、何をするにもルピーが要求されます。

町の人とのアイテム交換の交渉や用心棒の報酬の交渉。とにかくありとあらゆる場面においておカネが登場し、すべてをおカネで解決します。

それだけ聞くとお下品でおかしなRPGと思われるかもしれませんが、そこはさすが任天堂のタイトル。ゼルダ顔負けの本格的なダンジョンや、大陸と呼ばれるフィールドでの探索と謎解き。大小さまざまなボスとのアクション戦闘。個性的な住人達とのやり取り。

そのどれもがきらりと光るセンスの塊のような作品です。

世の中見た目じゃない!

それを体現してくれる超傑作タイトルだといえるでしょう。
二作目で何を思ったかジャンルをADVに変えてしまい、システムもまったく別物になってしまったことで売り上げが残念なことになり新作が出ていませんが、再び一作目のRPG路線でやってくれればヒットするのは間違いないと確信しているんですけどね。(一作目は実際かなり売れています)

もしちょっとバカゲーをやりたい気分になったときは本作を候補に入れていただければと思います。


ということで今回はこれくらいにしておきますがどうだったでしょうか。

最近はゲーム業界でいくつか復刻が話題になったタイトルがありましたよね。
セガのシェンムー3やヴァルキュリアシリーズ(戦場ではありませんけど・・・)、元ハドソンの桃太郎電鉄。
こうした流れというのは業界全体にも波及する可能性があるのではないかと思います。

大事なのはユーザーがうるさく声を上げ続けること。新作を熱望する声をメーカに届けることがまずは必要だと思っています。もし共感してもらえるタイトルがあったなら、一緒に応援してもらえると嬉しいです

ちなみにこの記事はvol.1。後日またvol.2を公開します!
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