エンタメ最高マンの家庭用ゲームブログ

RPGにADV、アクションにシミュレーションなど、幅広い家庭用ゲーム(携帯ゲーム機ソフト含む)のおすすめ作品とレビュー、そして新作情報やゲーム関連のコラム(&コナンのTVアニメの感想)を書いていくブログです。 いただいたコメントにはその全てに返信いたします。ぜひお気軽にご意見・ご感想をお寄せください!

ご覧いただきありがとうございます! 全力で良質な家庭用ゲーム作品をご紹介していきます!

ゲームソフト発売予定・3月16日週/モンスターハンターダブルクロス、アクセルワールドVSソードアートオンラインなど

今週はモンハン最新作となるXX(ダブルクロス)が発売されます。
それ以外にも年度末商戦らしく、複数の注目作が登場予定です。


モンスターハンタークロスのパワーアップ版となる本作。G級ということで、タイトルはXGと予想される中、XXとして3dsで発売されることになりました。

6大メインモンスターの登場、過去のモンスターの復活、前作クロスで好評を博した狩猟スタイルの追加(ブレイブ、レンキン)といった進化を遂げている本作。ニャンターモードも引き続き搭載され、より戦いやすくなっています。

私は前作は結構プレイしたのですが、引っ越し作業を誤ってデータが消えてしまったため、本作の購入は見送ることにしました(;ω;)
公式サイトはこちら。


川原礫さんが原作の「アクセル・ワールド」と「ソードアート・オンライン」の二作が夢のコラボを果たした作品である本作。PS4とPSVITAで発売されます。

本作は加速やハイジャンプができるアクセルワールドのキャラと、飛行や魔法が使えるSAOのキャラの中からリアルタイムに三人を選択し、パーティーを組んで地上と空の世界で戦いを繰り広げるアクションRPGです。

またフィールドも砂漠や幽霊船といった様々なロケーションが用意されています。
公式サイトはこちら。


閃乱カグラシリーズの最新作がPS4専用タイトルとして登場。
本作はウォーターガンで相手をずぶ濡れにするシューティングアクションゲームです。

PEACH BEACH SPLASHを舞台に、30名を超えるキャラクターたちが決戦を繰り広げるメインストーリーに加え、日常を描いたサイドストーリーも収録されているそうです。

5vs5で戦うのが基本で、オンラインプレイにも対応。チームバトルとモミネーション(ヤグラの奪い阿合い)のルールが用意されています。またステージ・ルールはアップデートで無料追加されていくとのこと。ゲームとしてもかなり楽しめそうな作品ですね。
公式サイトはこちら。
 

人気のトレーディングカードゲームのゲーム化最新作が3dsで発売されます。
最新ルールへの対応や演出の強化がされ、またはじめて遊ぶ人でも安心のチュートリアルも搭載しています。

ローカル対戦はもちろんオンライン対戦にも対応していますので、長く遊べそうな内容になっています。公式サイトはこちら。


菅野ひろゆきさんの代表作で、非常に高い評価を得ているSFアドベンチャーがPS4/PSVITAでリメイクされたのが本作。

並列世界を行き来して、隠された謎を解き明かしていくオートマッピングシステム・アダムスはノベルゲームの枠を超えた作品です。
私も本作を購入予定。何度も延期されましたがようやく発売となりますね。
公式サイトはこちら。


ドラマチッククリエイトによるファタモルガーナの館のPSVITA版が本作です。
フリューが「カタルヒト」レーベルで3dsに同名作品をリリースしていますが、こちらのVITA版は外電にあたる「ファタモルガーナの館-Another Episode-」や新規のオリジナルストーリー「現代編」も収録されています。

古ぼけた洋館で記憶を失った主人公。女中によって屋敷で起きた4つの悲劇が語られるホラーサスペンスADVとなっています。
公式サイトはこちら。


まんが家のアシスタントになりプロデビューを目指す本作。
漫画家生活を楽しむのに加え、オリジナルの漫画作品を書くこともできるそうです。
公式サイトはこちら。

それ以外に発売されるタイトル

・魔界戦記ディスガイア5廉価版 PS4
・よるのないくに廉価版 PS4/PSVITA

それ以外に発売されるダウンロード専売タイトル

・momodora 月下のレクイエム PS4
 
などが発売されます。 

ニンテンドースイッチ/ロンチタイトル簡単レビュー<ぷよぷよテトリスS、スーパーボンバーマンR>編

ゼルダ、1-2-Switchに次いでロンチタイトル二作品を簡単にレビューします。
今回はスーパーボンバーマンRとぷよぷよテトリスSです。いずれも有名IPですので、スイッチというハードでの遊び心地という観点を重視して書いています。 

ぷよぷよテトリスS
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二大パズルゲームの競演

落ち物パズルゲームとして人気のぷよぷよとテトリス。
ぷよぷよは同じ色をいくつか揃えて消すことで、テトリスは横一列にブロックを敷き詰めて消すことで相手を攻撃します。

本作ではその二つのシリーズがコラボレーションしており、片方のプレイヤーがぷよぷよで、片方のプレイヤーがテトリスで戦う、といったフレキシブルな対戦設定が可能となっています。
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すでに3dsやVITA、PS4などでも発売されているタイトルのニンテンドースイッチ版なので、ゲーム自体の面白さやボリュームは保証されています。
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Joy-Conを使ったおすそわけプレイに対応!
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本作はニンテンドースイッチのテーブルモードに対応しており、本体に二つ付いたジョイコンを使うことで、スイッチ一台とソフト一本で二人までのマルチプレイに対応しています。

私も京都まで向かう新幹線の中で友人と”おすそわけプレイ”をしてみましたが、これは好評。普段から滅多にゲーム機で遊ばない友人ばかりだったので、一台で完結して遊べることに驚いていました。(ぷよぷよを消した時の細かな振動にも感動していましたよ!)
ちなみに私はどちらも絶望的に下手なのでほぼ負けっぱなしでした(;ω;)(全体的にツムツムなどで鍛え上げられている模様です・・・)

一つ気になったのは操作性。
ぷよぷよテトリスRでは割と細かな操作が必要になりますので、ジョイコン一つを両手持ちするとさすがに少し操作しづらかったように思います。
慣れもあるでしょうし、ジョイコンストラップもつけていなかったのも理由ですが、ミスが続いて十字キーで操作したくなってしまいましたね。

まとめ

この作品は本当にスイッチと相性がいいタイトルだと感じました。
いつでもどこでも誰とでも、一台あればすぐにぷよぷよとテトリスの様々なルールで遊べる、というのは大きな魅力で、後発のマルチタイトルですがかなりの差別化ができています。

本作に限らず、携帯性やおすそ分けプレイによる手軽なマルチプレイはニンテンドースイッチというハードにとって大きな強みとなることが改めて実感できたタイトルになりました。

※ちなみに私はテーブルモードにおいて、一台の小さな画面を複数人でのぞき込むのはきついのでは?と懐疑的に見てしまっていたんですが、実際にやってみると問題なくプレイできました。ソフトの内容にもよるとは思いますが、近い距離・横並びで見る分にはそこまで見づらさは感じられませんでした。

スーパーボンバーマンR> 

ファン待望の新作

久し振りに登場した家庭用機向けのボンバーマン最新作。
ハドソンがコナミに吸収されたことで悲観的な向きが強かったですが、昨年の3ds「桃太郎電鉄」や本作など、ようやくハドソンブランドにも動きが見えてきました。
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ボンバーマンシリーズは時間で爆発するボムを配置し、敵を倒すシンプルながらも爽快で奥深いアクションゲームシリーズです。 
シリーズファンにとっては新ハードロンチでの展開ということで、喜ばれている方も多いでしょう。 

ギャグ性の高いフルボイスストーリーモード
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50以上のステージをクリアしていくストーリーモードはギャグ全開のストーリーが展開。
フルボイスでなかなか楽しめる内容となっています。

おすそ分けプレイ対応

本作でもおすそわけプレイでのマルチプレイが楽しめます。
最大八人まで楽しめますし、対戦アクションとしては魅力的だと思います。

ネット対戦/ジョイコンコントローラーでの遅延
 
本作の大きな欠点がこちら。
コナミも把握しているとのことで、今後のアップデートで改善される可能性もありますが、現段階では大きなマイナスポイントとなっています。 
(本体の問題ではないかという声もあるようですが、ほかのソフトでは特にラグなどを感じることは私はありませんでした。)

モードが少ない 

基本的にはストーリーモードと対戦モード(一人プレイも可能)だけという割り切った作りとなっているため、ボリュームがあるとは言えません。ただ本作は対戦ツールとしての位置づけで購入される方も多いでしょうし、その意味ではモードの少なさは気にならない方もいるとは思います。

まとめ

操作性が向上されればいつものボンバーマンを最新ハードで存分に遊べる内容ということで、まずはラグを解消するアップデートを早いうちにしてほしいところです。
全体的には良くも悪くも昔ながらのボンバーマン、といった感じです。
 

スーパーボンバーマンR
コナミデジタルエンタテインメント
2017-03-03
 

ニンテンドースイッチがロンチで33.1万台を売り上げ順調スタート!などゲーム雑記

更新の間隔が少し空いてしまい申し訳ありません。
私はここ二日、東京から京都まで旅行に行っていました。任天堂の本社に立ち寄れなかったのは残念でしたが、いろいろと見て回ることができました。

さて、そんな間にニンテンドースイッチのロンチ売上が発表されました!
リアルタイムで更新したかったのですが、そういうわけにもいかず遅くなってしまいました(^_^;)
ともあれこの記事ではニンテンドースイッチの初週売上を過去のハードのロンチいくつかと比較しながら見ていきます。

1.ニンテンドースイッチは発売から三日間(2017年3月3日~3月5日)で33.1万台を売り上げ!

Switchの国内推定販売台数:330,637台ファミ通調べ

またゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのニンテンドースイッチ(以下NS)版の売り上げも判明しています。

ゼルダ(NS版)の国内推定販売本数:193,060本 (同上)

ということで大台の30万台を突破。この数字を過去のハードと比較していきます。
まずは現世代の据え置き機との比較

PS4:32.2万台
WiiU:30.9万台
XboxOne:2.4万台

ということで日本で極端に弱いXboxを除くと、現行の据え置きハードの発売当初とほぼ横並びの数字。現在も順調に普及しているPS4のロンチを上回っています。
(ただし集計期間についてNSはPS4より1日長くなっています。)

また同じ任天堂ハードであるNSの前世代機であるWiiUに目を向けると、WiiUは年末商戦期の発売であったのに対し、3月初旬という特に商戦期ではない時期にロンチを迎えたNSがこれだけ売れているということで、好調なスタートを切ったといって差し支えないでしょう。

ゼルダについては装着率がおよそ6割ほど。本体が好調なだけあって、過去のシリーズの実績から見てこちらもかなり好調です。ただ装着率は思ったほど高くなりませんでしたね。(7割ほどを想定していました。)

属いて現世代の携帯機との比較

NSは「携帯できる据え置き機」と任天堂は位置づけていますが、間違いなく携帯機需要もあるはずです。その意味では携帯機との比較も指標になるでしょう。

3ds:37.1万台
PSVITA:32.1万台

こちらは3dsをわずかに下回るスタート。
ただし3dsはNSより価格が5000円安いことは考慮に入れる必要があるかもしれません。
またPSVITAは年末商戦期の発売となっています。

こうしてみてみると、おおむね過去のハードと同等程度の出足となっていることが分かります。
いわゆるゲームのコアファン数が測れる数字かもしれません。

普及ペースを占う上で重要なこと

ひとまず初週は好調な数字を残したNS。
ただしここからの推移が非常に重要になってきます。
過去のハードでも1週目は同じくらいの規模だったのに、2週目で大きく動きが違うといったことも起きています。
いかに勢いを維持するか。それが大切になってくるということです。

海外での売れ行き

海外での売れ行きも非常に好調なようです。
北米ではWiiを超え、任天堂ハードの過去の歴史で最高のロンチを記録していると任天堂アメリカのレジ―社長が語ったそうです。(注・発売から2日間の売り上げ)

ニンテンドースイッチ、アメリカでは過去最高のロンチに。Wiiを超え、ゼルダも好調

またゼルダブレスオブザワイルドについても、過去のロンチソフトの中で最高の初動となっているようで、改めてアメリカでのゼルダ人気の高さが浮き彫りとなっています。

またそれ以外にもいくつかのサイトでは欧州各国でも好調な売れ行きであることが記事にされており、少なくともWiiUよりも盛り上がっていることが伺えます。

<まとめ>

ひとまずロンチで伸び悩むようなことがなくて安心しました。
普及の最初の段階でつまずくと悪循環を起こしかねませんので、この調子でできるだけ台数を積み重ねてほしいと思います。

2.新たに発表されたソフト

・ファイヤープロレスリング PS4
スパイク・チュンソフト、発売日未定

・Prey(プレイ) PS4/XboxOne
ベセスダ・ソフトワークス、5月18日発売。

・パラッパラッパー PS4
SIEJA、2017年4月20日発売。


名探偵コナン第851話「恋の地獄めぐりツアー(別府編)」感想

(公開が遅れまして申し訳ありません。)
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三月・四月のカレンダー。
桜の咲く中、コナンに蘭、園子、世良の登校(下校?)中のワンシーンのようです。
桜と言えば放送予定記事で書いた通り、出会い編も間もなく放送ですね。それもとても楽しみです♪ 

さて今週のコナンは大分のミステリーツアー解答編。アニメオリジナル前後編の前編ということになります。脚本はなんと大川俊道さん。「小五郎怒りの大追跡(前後編)」などを書かれている方で、ミステリーツアーの脚本は初ということになります。

それと関係ありませんが、今日から劇場版「から紅の恋歌」の前売り券が発売されています。例年クリアファイルやアニメール(インタビューなどが載ったチラシ)がついてきます。

以下ネタバレしていますのでご注意ください。

~OP

今回のツアーは観光目的ではなく、小五郎への依頼がきっかけ。
新幹線の中でビールを飲んでいない小五郎はレアですねw

そして新幹線の中で老人に道を譲る高木刑事。
紳士的なのはいいんですが、コナンを見た瞬間に顔芸を繰り広げています(笑)
ばれちゃいけない理由があるようです。

OP~ 

かまど地獄、海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、鬼山地獄、白池地獄、龍巻地獄、血の池地獄。
8つの温泉をめぐる地獄めぐりが別府の定番観光となっているそうです。

コナン「前が見えないよぉ~~!」
けむりでメガネが曇ったコナンの反応wなんか演技というより素が出ているような・・・w
新一は意外と甘えん坊なのかも。

蘭は蘭で、ワニの大群に目をキラキラさせて「かわいい~!!」と叫んでますw
女性でワニをかわいいと形容するのはなかなかレアな気がします(笑)
 
小五郎への依頼は人探し。仲代電気社長の秀虎さんの娘である麻奈美さんが一人旅に出るといって姿を消した。麻奈美さんは婚約していて、元カレから写真が送られてきていて、心配になった秀虎さんはその麻奈美さんを探してほしいと。

その手紙をコナンや蘭から隠そうとして見事に失敗する小五郎の間抜けさは通常運転ですねw

一方別府でデートを楽しむ高木刑事と佐藤刑事。
高木は拳銃強盗事件の捜査をすっぽかして佐藤刑事と休みを合わせたそうです。

ここは個人的にちょっと違和感。
なんだかんだ高木刑事は正義感が強いので、どんな理由があれこういうことはしなさそうですが・・・。恋の力に負けたか・・・w

前回の次回予告にあった二人の結婚式シーンは高木刑事の妄想でしたw(まあ予想通りですw)
高木さんはちょくちょく色んな妄想をしていますねw 
原作だと高木美和子と窓に書いてしまったり(笑)(興味のある方は「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」をご覧ください。) 

その後蘭の露天風呂での入浴シーン。(角とんがりはもちろんお風呂の中でも変わりません!)
コナンに「誰もいないからこっちに来なよ~」といったあとのコナンの「バーロー、お前がいるじゃねえか・・・」。いいですねえ(笑)

そしてその後同じ旅館に泊まっていた麻奈美さんを発見。
直後彼女の悲鳴が!
窓の外に赤鬼が・・・。

あんなのを見た日には寝られないでしょうね。それにしても犯人はどうやって足跡もつけずに窓の外から顔をのぞかせたのでしょう? 

翌日。
社長が娘を心配して直々に大分へ。
しかし麻奈美さんは小五郎たちが目を離したすきに、赤鬼に誘拐されてしまいます。

ここのシーン、麻奈美さんが特に抵抗していなかったことに引っかかりました。
もしかして”赤鬼”と 麻奈美さんはグルなんでしょうか?(狂言誘拐?)

一方高木と佐藤は拳銃強盗の乗り捨てた車のもとへ。
結局高木さんの目論見むなしく、事件の捜査をする羽目になっています。嘘はついちゃダメ、ということですねw

社長のもとへは犯人から電話が。
1億円を用意しろ、というもので、運ぶのは婚約者のIT企業社長という指名。
なんというかきな臭い展開です。

そして犯人が指定した場所に現れたのはなんとドローン!
今の時代、犯人は現場に来なくても身代金を回収できるんですね。警察にとっては厄介な話です。

そしてそのドローンに飛びついたコナンまで飛んで行ってしまいました!
それにしてもあのドローン、頑丈ですねwコナンは20㎏弱だったはず。それを軽々と空に運んでしまうとは(笑) 
人が空を自在に飛べる未来はすぐそこにあるのかも?!w

ということで赤鬼、犯人の正体はもちろんとして、拳銃強盗事件と麻奈美さん誘拐事件の繋がりが事件の大きなポイントということになりそうです。
前編では旅情ミステリーということで、大分の景色を色々と観られてよかったですね。ミステリーツアーの雰囲気としてはなんだか初期~中期の雰囲気があって懐かしく見ることができました。

個人的評価:9 (満点10)

ニンテンドースイッチ/ロンチ作品簡単レビュー<ゼルダ ブレスオブザワイルド、1-2-SWITCH>編

ニンテンドースイッチで早速「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」、「1-2-スイッチ」の2作品をプレイしています!画面写真はネタバレ防止のため少なくしています。

今日はこの2本について簡単なレビューを掲載します。まだ遊びきっているわけではもちろんありませんので、簡単な手触りをニンテンドースイッチというハードの感想も込めて書いていきたいと思います。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド
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広大な世界の冒険感

私はそこまでたくさんのオープンワールドゲームをプレイしているわけではありません。
しかし本作の作りこみにはただただ感嘆しています。

というのも本作の世界は、やりたいことが何でもできる世界。 
さすがに誇張に感じる方もいるかもしれませんが、私は本気でそう感じました。
目的地がマップに表示はされますが、あちこちの気になるポイントを巡っていると全くの逆方向に向かって迷子になってしまう、なんてことの繰り返し。 

それくらいフィールドの探索が魅力的で、橋を架けたり、素材や武器を集めたり、岩壁をよじ登ったり、点在する祠(ダンジョン)を巡ったり、敵と戦ったり逃げたり・・・etc、本当に書ききれない自由度です。

もちろんできることが多くて難しいのでは?広すぎて面倒なのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、自分のやりたいようにできるのが本作のいいところ。また広すぎて迷ってもワープ機能があるから安心です。

謎解き要素もいい意味でゆるく
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私はゼルダシリーズを遊び尽くしているような大ファン、というわけではありません。
こう言ってしまうとファンの方には失礼ですが、長大なダンジョンでの謎解きは若干面倒に感じてしまうことがあったんです。

しかし本作ではフィールド間での移動は謎を解かずゴリ押しで進むことも可能ですし、ダンジョンは100以上存在する一方で一つ一つはサクサククリアできる短さになっています。
携帯機モードで寝転がって遊べることも相まって、「いざダンジョンへ・・・!」というちょっとした気構えをせず、気楽にダンジョン探索ができるようになりました。

フィールドを好き勝手に走り回り、気が向いたときにサクッとダンジョンも巡る。
そんなプレイができるのは、私のような”ゆとりゲーマー”にはありがたい仕様です。

美しいロケーション、グラフィック/自然な挙動
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携帯機でもあるスイッチですが、ドックモード(TVモード)/携帯モードいずれも素晴らしいグラフィックスです。とくに世界の背景やリンクの繊細な動きは見事だと思います。

総括

簡単レビューなはずがちょっと長くなってしまいました(笑)
本作を私なりに一言で表現するなら、半端ではなく広大な世界を、”気軽に”それでいて”奥深く”冒険できる凄みといったところでしょうか。これを持ち運べて、一瞬でTV画面と切り換えられるというのは驚きの一言です。

購入してよかったと心から言える出来でした。ゼルダファンではない方、アクションゲーム好きというわけではない方でも購入して損をされることはない傑作になっていると思います。(逆にファンの方ならこれだけのためにスイッチを買うのもありだと思います。)

1-2-SWITCH

ここからは簡単にいきます!(まだ詳細レビューをするほど遊べていないのが主な理由です)

多彩なミニゲーム
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一通り遊んでみましたが、28種類のゲームというのは思っていた以上に多く感じます。
どれも一発ネタという感じで、長く遊べるか?と聞かれると答えづらいところですが、遊ぶ相手(機会)がたくさんいる(ある)のであれば、盛り上がるとは思います。
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チームマッチなら大人数でも楽しめますね。

HD振動について

カウントボールは確かにジョイコンの中に玉が入っているような不思議な感覚
乳しぼりは私は実体験がないのでどれほど再現されているのかよく分かりませんでした(^_^;)
ただ全体的に一度体験すればいいかな・・・という感じ。誰でも遊べるようにするためか、ゲーム性が低いので、HD振動がゲームとしての底を深くしているというわけではないような気がします。

少し補足すると、HD振動は一見一発ネタと相性の良いギミックに思えますが、実際に遊んでみるとシチュエーションや没入感との相互効果が楽しそうで、むしろゲーム性の高い作品との相性がいいような気がしました。ぜひともそうした作品の登場を期待したいですね。

面白いミニゲーム

ガンマン、ウィザード、カウントボール、ピンポンなどは楽しく感じました。
一方一度やればいいかなというものもチラホラ。

総括

最初に書いた通り、複数人で盛り上がって遊ぶ環境がある方にはおすすめできる作品。
ゲームは一人で遊びたい、という方にはおすすめしませんし、やりこみ性の無さもあってかなり評価も分かれそうです。
ニンテンドースイッチの機能を体感したい、という場合はアリですが、そのために5000円程度を払えるかということが分かれ目でしょう。
私自身は購入して損をしたとは思っていません


1-2-Switch
任天堂
2017-03-03

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