エンタメ最高マンの家庭用ゲームブログ

RPGにADV、アクションにシミュレーションなど、幅広い家庭用ゲーム(携帯ゲーム機ソフト含む)のおすすめ作品とレビュー、そして新作情報やゲーム関連のコラム(&コナンのTVアニメの感想)を書いていくブログです。 いただいたコメントにはその全てに返信いたします。ぜひお気軽にご意見・ご感想をお寄せください!

ご覧いただきありがとうございます! 全力で良質な家庭用ゲーム作品をご紹介していきます!

ゲームソフト発売予定・6月1日週/鉄拳7、聖剣伝説コレクション、死印など

今週は表題の新作群の他に、各機種でバンダイナムコタイトルの廉価版(Welcome Price!!)が多数発売予定となっています。


世界でもっとも人気のある3D対戦格闘ゲームシリーズ・鉄拳。そのナンバリング最新作がPS4/XboxOne向けに登場。ストーリーモードでは三島家の抗争を描くメインシナリオと登場キャラにスポットを当てたサブシナリオが搭載。バトルでは多数の追加キャラが発表されています。

PSVRにも対応しており、CPUとプラクティス形式で練習できるモードやカスタマイズしたキャラクターを鑑賞することができるモードも収録されています。
公式サイトはこちら。

聖剣伝説コレクション
スクウェア・エニックス
2017-06-01

聖剣伝説シリーズ25周年を記念して、初期三作品をワンセットにしたコレクションパッケージがニンテンドースイッチで登場します。

収録されているのは「聖剣伝説ーファイナルファンタジー外伝ー」「聖剣伝説2」「聖剣伝説3」で、常時クイックセーブ機能に対応。またミュージックモードや一作目は画面サイズ変更機能も搭載しているそうです。
公式サイトはこちら。

死印
エクスペリエンス
2017-06-01

ダンジョンRPGでお馴染みのエクスペリエンス。しかし本作はそんなエクスペリエンスがDRPG以外のジャンルに挑戦しているホラーアドベンチャーゲームです。対応プラットフォームはPSVITA。

突如身体に噛まれたような痣が刻まれたものは原因不明の死を遂げる。そんな噂話が広まった東京郊外の都市。記憶を失った主人公は謎の洋館へ。そして様々な心霊スポットを探索することに・・・といったストーリーのようです。

製品版に引き継ぎ可能な体験版も配信中ということで気になる方はプレイされてはいかがでしょうか。
公式サイトはこちら。


本作はアニメなどで展開されている「ツキウタ。」に登場するアイドルユニット、Six GravityとProcellarumのアイドルの日常を描く女性向けコミュニケーションアドベンチャーゲームとのこと。
対応プラットフォームはPSVITA。

ゲーム書き下ろしのシナリオパートはフルボイス、Live 2Dでキャラクターがぬるぬる動くとのこと。なかなか力が入っていそうです。
公式サイトはこちら。

廉価版タイトル

・テイルズオブベルセリア PS4/PS3
・リッジレーサー3D 3ds
・テイルズオブジアビス 3ds
・エースコンバット3D クロスランブル 3ds
・進撃の巨人〜人類最後の翼〜CHAIN 3ds 

ダウンロード専売タイトル

5/30
イース・オリジン PSVITA

5/31
・デッドハウス 再生 PS4/WiiU
・アルケミックダンジョンズ 3ds

などが発売されます。


モンスターハンターダブルクロスのニンテンドースイッチ版が発表!

ダブルモンハン
ニンテンドースイッチ向けに「モンスターハンターXX(ダブルクロス)Nintendo Switch Ver.」が発表!
いつかは来ると思っていましたが、まさかこのタイミングで来るとは驚きました!

モンスターハンターダブルクロスは3ds向けに2017年3月18日に発売されたばかりのモンハン最新作。
狩技や狩猟スタイルなどの新アクションで人気を博したモンハンクロスのG級に当たる作品です。

発売日などの詳細については、2017年5月27日に開催される「モンスターハンター頂上大会2017」の札幌大会で明かされるということですが、発売日がこの時点で分かるということは、案外秋頃には発売されるのかもしれませんね。

気になるのはHD対応したHD Ver.的な位置付けなのかどうかということと(新要素の有無;できればHD振動対応してほしいところ)、3dsとのクロスプレイやセーブデータ引き継ぎなどが可能となっているのかどうかということでしょうか。

イベント当日は、Webでの生放送も実施されるということで、詳細情報に期待したいと思います。


RPG色の強い異色作品!ファイアーエムブレムエコーズクリア後レビュー!

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先日ファイアーエムブレムエコーズ(以下FEエコーズ)を始めてから大体3週間/プレイ時間40時間ほどでようやくクリアしました!プレイ時間以上のボリュームを感じましたね。

本作は人気のSRPGであるFEシリーズの二作目にあたる「外伝」をリメイクした作品で、3ds向けFE作品としては覚醒・if(白夜王国・暗夜王国)に次ぐ三作目となります。

この記事ではこのエコーズのレビュー(感想)と、好きなキャラ・苦戦したステージなどプレイ日記的なものを合わせて簡単に書いていきます♪
ネタバレは極力避けているつもりですが、念のためご注意ください。

(本作を直近二作・覚醒/if と比較した記事も公開しています。よろしければご覧ください。)

おすすめポイントは赤い項目、減点ポイントは青い項目で記しています。

二人の主人公の目線から描いた戦争

ファイアーエムブレムシリーズはもともと中世風の戦記の世界観の作品ですが、近年は”キャラクターを重視した物語”となっているように感じていました。
しかし本作は変な言い方ではありますが「戦争をしている感」、「戦時中の重苦しさ」がどことなく伝わってくるシリアスなストーリー。キャラクターを全面に押し出すというよりも、世界観がシナリオを引っ張っているような印象を受けました。私はこの硬派な路線の方がFEらしいと思っているので、その点は最近のシリーズの中では高く評価しています。(キャラクターの描写が弱いというわけではありません。本作はむしろ魅力的なキャラが多いです。)

部隊が二つあるため最初はキャラを混同

序盤はアルム軍とセリカ軍を章ごとに交互に操作します。
そのためキャラクターをはっきりと覚えていないうちは「あれ、こいつ誰だっけ?」となることがありました。

ダンジョン探索や村の探索がアクセントに

FEシリーズはオーソドックスなシミュレーションRPGですから、基本的には戦闘→シナリオ→戦闘→シナリオという形で進んでいくのがお馴染みです。

しかし本作は戦闘と戦闘の合間にダンジョンを探索したり、村人たちと会話をしたり、アイテムを探したりと、一般的なRPGに非常に近い作りとなっています。まさに”ファイアーエムブレムのRPG”という表現がしっくりきます。
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    ↑ダンジョン探索       ↑村などでのアイテム探し

肝心の戦闘部分はグレードダウン

ファイアーエムブレムといえばシミュレーション戦闘がやはりメインですが、リメイク版ということもあってややグレードダウン。

具体的に書いていくと、本作にはまず”三すくみ”の概念がありません
また前作や前々作で好評を博したデュアルやダブルといったシステムもありません

そうした結果として、戦闘は従来までと比べると簡略化されたシンプルなものとなっています。
もちろんそれでも戦略性がないわけではありませんし、むしろシステムがシンプルであるために位置取りやマップの特性などを駆使してプレイする必要が出てきますので、”詰め将棋”的な一面は強くなっています

ここは好みの分かれるところだと思いますが、私は共闘していることを強く感じられるデュアル・ダブルの仕組みが好きだったので、「グレードダウン」という表現を使わせていただきました。
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戦闘の画面は覚醒などと同じ感じです。

細かなブラッシュアップ

本作は全編フルボイスとなっていたり、戦闘終了後に全キャラに経験値が入るようになったり、巻き戻し機能(ミラの歯車)が搭載されていたりと、これまでのシリーズにはなかった変更点があります。いずれも好意的に捉えています。

キャラクター育成&武器強化&アイテム選択が楽しい

クラスチェンジすることでキャラを強化したり、武器を鍛冶することで強化しスキルを身に付けたり、また様々な効果を持つ装備アイテムを選択したりと、軍の戦力をレベルアップさせていくのはとても楽しかったです。ここはシリーズでも最高峰だったと思いますね。

その他細かな不満点

主人公がやられたら即刻ゲームオーバーはひどい!
→主人公がやられたときにもミラの歯車で巻き戻しを指せてほしかったです。長期戦の場合、一番最初からやり直すのはつらいので。

祈祷師がずるい!
→無限に敵魔物を召喚し続ける祈祷師の存在にイライラ。2ターンに一度実質HP消費なしで大量の魔物を排出してくるので、時間がかかります。

マップ上に沸く敵との遭遇戦が面倒
→世界マップ上に頻繁に敵が沸くので、クラスチェンジのためにホコラに戻ろうとするたびに遭遇戦が発生します。フリーバトルでレベル上げができるのはいいんですが、どうでもいい場所(通過する必要のない場所)などに沸くようにしてほしかったです。

ダンジョンでエンカウントした敵からすぐに逃走できない
→シンボルエンカウントなので上手く避ければいいといえばそれまでですが、視点が変えづらいせいでぶつかってしまうことも多々。逃走は3ターン目からしかできないのはネックでした。


ということでいろいろ書いてきましたが、私は近年のFEの中では一番好きな作品になりました!
評価が分かれやすい作品であるとは思いますが、王道のシナリオとシンプルながら戦略的なバトル、キャラ育成の楽しさにRPG的な要素。それらが上手く噛み合った良作となっています。

<オマケ>
ここからはレビューとは関係ありませんが、いくつか。

好きなキャラクター
アルム・・・芯の通った主人公で好感。
セリカ・・・キャラデザインが好きですw
エフィ・・・アルムに一途なところが〇。
クレア・・・貴族でも人を見下していないところに好感。
セーバー・・・強い。とにかく強い。(セリカ軍ではセリカと並ぶ大活躍をしてくれましたw)

活躍してくれたキャラクター
アルム、セリカ、セーバーはもちろん、クリフ(ボウナイトにしました)、メイ(神官)、エフィ(神官)、ジェニー(聖女)辺りは本当に重宝しました。

全体的に弓や魔法といった遠距離攻撃がかなり強かったので、神官や聖女、ボウナイトばかり育てていましたね。
一つ特筆したいのは聖女の「イリュージョン」。
攻略に困ったらこれ一つで解決するかもしれないくらい強い技です。召喚した幻影兵はステータスこそ低いですが、おとりとしては超優秀。敵もほとんどがこの幻影兵を最優先で攻撃するので、打たれ弱いキャラを前衛に出さざるを得ないときにも役立ちます。

苦労したマップ

私の場合は断然「ヌイババ館」が一番苦労しましたね。
クリアしなくても進められるところではありますがせっかくなので・・・と迂闊に手を出したらこれがまた強い。味方の体力を強制的に1にしてしまう「メデューサ」の呪文に本当に苦戦しました。

その次はラスボス戦ですかね。まさか4の倍数回目でないと攻撃が通らないとは・・・。ここではセリカがメデューサ使いにやられて一度ゲームオーバーになってしまいました。

全体的にはアルム軍の方が難易度が低かったように感じます。セリカ軍の方はだいたい上述した祈祷師が出てきますし・・・(笑)







名探偵コナン2017年6月の放送予定

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コナンの6月の放送予定が分かりましたので以下にまとめておきます。

6/3   17年前と同じ現場(前編) 原作

6/10 17年前と同じ現場(後編) 原作

6/17 霊魂探偵殺害事件(前編) 原作

6/24 霊魂探偵殺害事件(後編) 原作

というわけでアニオリ月間だった今月から打って変わり、来月は久し振りに原作月間となっています♪
どちらのお話も結構核心に迫っている重要回で、ようやくアニメ化されることになりますね。
(羽田浩二や赤井修一、世良真純に安室透も関わって来るRUM編のお話で、昨年の劇場版・純黒の悪夢と合わせて連載されていました。)

ちなみに霊魂探偵編は初期を思わせるシンプルなタイトル付けになりましたね。なぜか”殺人事件”ではなく”殺害事件”のようですけど。
一方の「17年前と同じ現場」はそのまま感が・・・。
「よみがえる17年前の惨劇」とかどうでしょう(笑)

それと関係ありませんが、今年の劇場版「から紅の恋歌」が興行収入60億円を突破しました。昨年の記録まであと2億円ほどとなっていますので、今年も記録更新確実です。まさか5年連続過去最高を更新するとは思っていませんでした!

(最終興行収入はこのペースでロングランされれば70億円も視野に入ります。少なくとも65億円を超えることはほぼ間違いありません。)



ニンテンドースイッチ向けのインディーズ作品が一挙34作品発表!などゲーム雑記

インディーズゲームの祭典「A 5th Of BitSummit」(フィフス オブ ビットサミット)の開催に合わせて、ニンテンドースイッチをはじめとした各ハードに続々と新作が発表されています。

1.ニンテンドースイッチ向け34作品のインディータイトル紹介動画が公開!

約9分ほどの短い映像ですが、秋までにニンテンドースイッチで発売されるなんと34もの作品が紹介されています。

ニャニャニャ! ネコマリオタイム ニャンディーズ スペシャルという動画ですが、これだけで一回ニンテンドーダイレクトができそうなほどの情報量。出し惜しみせずにこれだけ紹介してしまうということは、まだまだいろいろと隠し玉もありそうですね。

紹介されたタイトル一覧(紹介順)を載せておきます。

Rime(ライム)
不思議な島を探索する謎解きアクションアドベンチャーゲーム。

Snake Pass(スネークパス)
蛇を操作するパズルアクションゲーム。

グーの惑星 
不思議な生き物グーをバランスよく繋げてゴールを目指すゲーム。

Overcooked(オーバークックド) 
様々な仕掛けのあるステージで料理をするゲーム。四人協力プレイが可能。

バトルスポーツめく〜る
最大四人でパネルをめくり合って対戦できるボンバーマンライクなゲーム。現在すでに配信中。

FASTRMX(ファストアールエムエックス)
近未来のレーシングアクション。爽快感抜群の高速レースが楽しめる。

THUMPER(サンパーリズムバイオレンスゲーム)
強烈なサウンド・クールなビジュアル・HD振動が融合したリズムアクション。現在すでに配信中。

GoNNER(ゴ―ンナー)
洞窟を探索する2Dアクション。骨太な作品でステージは入るたびに地形が変化。

Steamworld Dig2(スチームワールドディグ2)
地面を掘り進めて進んでいくアクションゲーム。HD振動にも対応。

ショベルナイト
ショベルを武器に戦う2Dアクション。3dsやWiiUでも発売中。

Owlboy(オウルボーイ)
フクロウの少年が戦うアクションゲーム。

<以下はタイトルだけ。>

Cat Quest(キャットクエスト)
ヒューマンリソースマシーン
デ・マンボ 6月29日配信予定。
Dusty Raging Fist(ダスティレイジングフィスト)
Graceful Explosion Machine(グレイスフルエクスプロージョンマシーン)
Has-Been Heroes(ハズビーンヒーローズ)
Back Slash(バックスラッシュ)
Kingdom Two Crowns(キングダムトゥークラウンズ)
L.F.O(ロストフューチャーオメガ)
Mr.Shifty(ミスターシフティー)
神巫女(カミコ) 現在すでに配信中。
Runner3(ランナー3)
She Remembered Catarpillars(シーリメンバードキャタピラーズ)
War groove(ウォーグルーブ)
Wonder Boy(ワンダーボーイザドラゴンズトラップ) 現在すでに配信中。
Cave Story+(ケイブストーリープラス) パッケージタイトルとしても発売。2017年予定。
YIIK(ワイトゥーケー ア ポストモダンRPG)
Hollow Knight(ホロウナイト)
メゾンド魔王 現在すでに配信中。
リトルインフェルノ WiiUでも発売中。
マイティガンヴォルトバースト 3dsでも配信。スイッチ版は6月15日。3ds版は6月28日。
中毒パズルレベルス+
Nine Parchments(ナインパーチメンツ)

今後もネコマリオタイムではインディーズ作品の紹介を続けていくとのことです。

2.その他発表されたソフト

・蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト ストライカーパック NSw
一作目と二作目・爪(ソウ)のセットパッケージのスイッチ版。2017年8月31日発売。

・ノラと皇女と野良猫ハート PSVITA
恋愛ADVの移植タイトル。2017年秋発売予定。

3.ファイアーエムブレムエコーズようやくクリア!

三日ほど前から風邪を引いて大変なことになっている私ですが、ようやくファイアーエムブレムエコーズをクリア!

クリアタイムは約40時間。ダンジョンなどはくまなく探索しましたが、シリーズの中では思っていたより早いクリアタイムです。

近いうちに苦戦したバトルや好きなキャラ(活躍したキャラ)などを含めたレビュー記事を公開する予定です♪



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